ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

中国電力は火力発電所から排出の石炭灰とボイラーからのCO2を利用しコンクリート化する実証実験へ

2014年08月24日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:140817-140823

◎(刊8/21総合3) 大林組は重機不要で人手により設置できる無動力排水装置を開発,緊急対策ようにサイホンの原理で排水,塩ビ製サクション

◎(刊8/21列島29) 福島県や日本大学などの研究グループは密閉型で低温発酵の生ごみ発電の商用システムを開発し県内川内村で稼働

◎(刊8/20電子部品9) 日刊工業新聞は産業技術総合研究所が中心になって進めている半導体製造装置のミニマルファブ化の開発動向を紹介,少量生産 (クイーンルーム不要,少量生産が可能)
https://unit.aist.go.jp/neri/mini-sys/fabsystem/minimalfab.pdf

●(刊8/20建設12) 大成建設は工場の生産ライン向けに製造装置内部の限られた空間を極低湿度に保つ局所ドライ化技術を開発,神戸合成で稼働

◎(刊8/19航空機7) 群馬の明星電気は世界最軽量の高層気象観測機器GPSラジオゾンデを開発発売,重量を従来比半減,運用コスト3分の1に
http://www.meisei.co.jp/news/2014/pdf/2014081816.pdf

◎(経8/19科学技術14) 文部科学省は16年度にも放射性廃棄物の寿命短縮のための実験設備を茨城県東海村で建設着手,20年代に運転開始めざす (夢を追うのもよいが高速増殖炉実証炉の二の舞にならねばよいが)

●(刊8/19エネルギー15) 中国電力は火力発電所から排出の石炭灰をボイラーから発生する二酸化炭素を利用しコンクリート化する実証実験で国の補助金 <廃棄物発生量の約95%を,石炭灰と脱硫石膏が占めるという>

●(刊8/19生活15) 日清フーズと日本製粉はそれぞれマカロニやスパゲッティの形状を工夫し茹で時間を半減した新商品を発売

●(刊8/19列島25) 大阪市立大学の研究グループは既存街区内の個別熱源を相互に利用でき,熱の流路を柔軟に変更できるシステムの実証,4割減

◎(刊8/18環境12) ダイエーは導入店舗拡大を視野に山梨県大月の店舗に古紙リサイクルポイント制度を実験導入,店外設置の専用端末で従量制http://www.daiei.co.jp/corporate/index.php/release/lists/detail/1053