ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

昭和電工はマイクロ波加熱可能な電子回路形成用導電性インクと炉を実用化(フレキ用)

2013年06月09日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:130602-130608

◎(刊6/7電機8) シャープは低消費電力の電子看板用ディスプレーを9月発売,エッジ型LEDバックライトの採用で消費電力半減http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130606-a.html

◎(刊6/7環境11) 日本気象協会は渡り鳥や風況の分析ノウハウを生かし環境アセス事業に注力,専門部署新設し風力発電のコンサルを拡大

●(刊6/7建設12) 大成建設は岡山県津山の日本植生と共同でビオトープなどの富栄養化を防ぐ水質保全システムを開発,化学薬品使わず機能炭で

◎(刊6/7建設12) 安藤ハザマは住友大阪セメントと共同で二酸化炭素排出量を45%削減できるひび割れ抑制型コンクリートを開発,鉱滓等利用
http://www.ad-hzm.co.jp/info/2013/pre/20130605.html


◎(刊6/7列島28) 広島県立総合技術研究所はいけすの魚の生存率を最大9倍に高める技術を開発,塩分を海水の3分の1にし傷魚の自然治癒可能 (固定観念の打破が必要ですね)http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/97950.pdf

◎(環6/5表紙1) 新エネルギー産業技術総合開発機構は廃水中の有機物を微生物で分解発電する高効率微生物燃料電池を開発,実用レベル達成 (スケールアップはこれから)
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100197.htm

◎(刊6/5エネルギー16) ヒートポンプ蓄熱センターは電力負荷平準化機器システム表彰で資源エネ庁長官賞に東京電機大学の連結式縦型蓄熱槽応用選定

●(刊6/4素材10) 広島市の友鉄工業は鋳鉄に工具鋼の物理気相成長からハイス鋼を特定位置に肉盛り溶接したハイテン鋼板用金型開発,高耐久 (コストも半減,修復可能)

●(刊6/4素材10) 昭和電工はマイクロ波加熱で電子回路を形成する印刷技術を実用化,同技術を用いた電子回路形成用導電性インクと炉を実用化 (低耐熱性樹脂フィルム利用可能に,フレキシブルプリント基板応用に期待)
http://www.sdk.co.jp/news/2013/13513.html

◎(刊6/3生活13) ミツカンGはテレビ会議の活用を増やし業務を効率化させる,システム増強し年間会議数1万回になる見通し,移動時間削減 (機器の性能向上で利便性たかまる,懸念は現場現物現実把握)

●(経6/2表紙1) 千代田化工建設は水素発電所の実用化に必要な技術を開発,数年後に実用化,石油化学プラントから液化水素を常温貯蔵後抽出<トルエンに水添してメチルシクロヘキサンへ。脱水素触媒開発がポイント>
http://www.chiyoda-corp.com/news/2013/post_77.html