ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

WHOは喫煙を減らす数値目標を25年までに一律3割減検討

2012年05月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース120506-120512
●(経5/12社会42) 公害等調整委員会は茨城県神栖市のヒ素汚染被害住民からの損害賠償を求めた責任裁定申請で県の責任を認め支払命令,国棄却 (県は自然由来と判断(即断)し問題化するまで住民への周知や原因調査せず,不作為に断)

◎(経5/11経済5) 日本経済新聞は政府が今夏の電力不足回避へ対策造りを急ぐと,大飯原発再稼働へ努力するが不調に備え対策の準備作業と

●(経5/11社会42) 環境省はラムサール条約の新たな登録候補地として渡良瀬遊水地,北海道の大沼,宮島,荒尾干潟など9カ所を選定

◎(経5/10夕刊総合3) 政府は電力需給検証委員会を開催し関西電力管内で8月に最大15.7%不足の見通しを提示,原発で解消も強制節電を検討へ

◎(経5/10経済7) 政府は温暖化対策と国際環境規制への備えとして天然ガスを動力とする外航船を15年度中にも実用化へ,建造費の一部補助も(小型船は実用化しているが,外洋用では技術課題が多い)

◎(経5/9夕刊表紙1) 世界保健機関(WHO)はがんなどの原因となる喫煙を減らすため全加盟国に数値目標を導入へ,25年までに一律3割減検討 (外圧で日本もようやく数値目標設定かな)

●(経5/9夕刊総合2) EUのエネルギー政策担当欧州委員はEUの原発安全基準に関する法律の改定を当初予定から前倒しして年内にも策定の方針と

◎(経5/8表紙1) 東京電力は今週にも家庭用電力料金の引き上げを政府に申請する方針,使用量が少ない利用者については引き上げ幅抑制など

◎(経5/8総合3) 政府は今夏猛暑の場合関西電力管内で8月のピーク時に15%弱の電力が不足と試算,今週にも需給見直しをまとめる (見直して対策を考えて国民に協力を求めると言わないのはなぜでしょうね,新聞記者の切り込み不足かな)

◎(経5/6社会30) 日本経済新聞は食品中の放射性セシウムの基準で流通業界が消費者要望で国より厳しくし漁師が水揚げ激減で困惑