ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

今夏のクールビズは,5月1日から10月末まで

2012年04月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース120415-120421

◎(経4/21経済5) 国土交通省は住宅性能評価書の評価項目にエネルギー消費量を数値化した形で新たに表示できるように来年度から改定する

◎(経4/20夕刊総合2) 環境相は今夏のクールビズを昨年同様,通常より1ヶ月前倒しして5月1日から始めると発表,終了時期も延長し10月末

●(経4/19夕刊総合2) 米環境保護局(USEPA)は天然ガスや原油掘削時に出る大気汚染物質の排出規制を15年1月から完全実施 (ベンゼンなどの除去に燃焼処理禁止に)

◎(経4/19社会38) ブリジストンサイクルは製造する自転車の一部のかごからコバルト60を検出,中国製,無償交換開始,健康影響はない程度 (発見の経緯は不明)
http://www.bscycle.co.jp/company/info20120418.html

●(経4/19社会39) 横浜地裁は隣家の屋根の太陽光パネルの反射光が家の中に差し込み日常生活に支障と設置企業に撤去など求めた裁判で撤去命令 (北側屋根に設置)

◎(経4/17総合3) 日本経済新聞は国内の原子力発電所が稼働しなくなり電力需給が見通せず企業が危機感,コマツや資生堂が自家発電設備導入へ (リスクをチャンスへ,温暖化対策推進と口にするのは易いが)

◎(経4/17経済5) 中部電力は南海トラフ震源の巨大地震による21m高の津波による浜岡原発の影響評価結果を原子力安全・保安院に安全と報告

●(刊4/17環境11) 電気事業連合会は11年度の発受電電力量速報値を発表,前年度比5%減9372億kWH,原発利用24%弱,火力26%増 (新エネ5%増の「26億kWH)

●(刊4/16環境13) 環境省は10年度の温室効果ガス排出量(確定値)が90年度比で0.3%減の12.58億トン,産業部門12.5%減貢献 (いかにオフィスや家庭,輸送部門の排出量が大きいかとの裏返しなるも記事に関係データなし)

◎(経4/15表紙1) 経済産業相は福井県知事に関西電力大飯原発3,4号機の運転再開に協力を求めた,知事は妥当性を委員会でチェックと保留