ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

政府は国内排出量取引制度で年内に制度骨格まとめへ

2010年11月20日 | 旅先にて
環境ニュース 101114-101120

●(経11/18経済4) 政府は国内排出量取引制度で経済産業省と環境省の案が出そろい,両案をもとに与党などと調整し年内に制度骨格まとめへ (両省は真っ向対立のまま,条約の見通しも立たぬ中で)

◎(刊11/17環境15) 昭和シェル石油は第6回環境フォトコンテストで入賞作品を公表,ジュニア部門は中学生の高速道路が破壊している自然
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2010/1116.html

◎(経11/17企業11) アステラス製薬は11月からベトナムで原産国の権利に配慮した形で微生物の収集を開始,ベトナム政府の合意のもとで

◎(経11/17経済4) 農林水産省は太平洋まぐろ類保存国際委員会で乱獲の疑いある加盟国のクロマグロの来年捕獲禁止を提案へ

◎(環11/17表紙1) 環境新聞は使い捨てライターの販売が来年9月27日以降販売禁止で在庫を処分の際大量廃棄や不法投棄と事故の懸念を指摘

◎(刊11/16環境13) 日刊工業新聞は多様化する環境経営指標特集のCO2排出抑制量の評価で各社独自,待たれる集計統一手法と指摘

◎(刊11/16総合2) 政府は事業仕分けで環境省のバイオ燃料導入加速化事業で半額縮減,産業界の賛同得られておらず理解を得ることが先決と (同感)

◎(経11/16夕刊総合2) 政府の行政刷新会議は事業仕分けで環境省のみんなエコクラブ推進事業を廃止と判定,改善要求事業を統合して焼け太りと指摘 (テレビでは自治体やNPOに任せればよいとの意見が出ていました)

●(経11/16表紙1) 日本経済新聞は資源小国の選択特集で,日本電産がレアアースを使わないモーターの特許保持会社買収などリスク回避動き紹介

●(環11/10循環型社会3) アミタエコブレーンはCSRレポートの掲載や閲覧状態解析や検索等の機能を無料で提供するポータルサイトを開設,編集に力
http://www.eco-brain.jp/news/article/000566.php