ISOな日々の合間に

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「Not Too Late」:予約27人待っても

2009年05月05日 | お楽しみ
4月24日以降、ゴールデンウイークを挟んだ3週間は、遠くへの出張や大きな審査がないので(日帰りのコンサルや審査はあるが)、仕事の合間に図書館所蔵の名演音楽CDを検索し予約を入れています。電子メールか、WEBの予約照会画面で「準備できました」との知らせを待って受け取りに行きます。「名盤鑑定百科」で推薦している名演を探している。このため、目下、仕事と趣味が半々の状況が続いている。

ところで、はるか昔の学生時代のこと。仲間にジャズ好きがいて、当時流行っていたジャズ喫茶に時々連れて行ってもらった。暗褐色にニスがけされたカウンター、テーブルや内装、照度を落とした照明とたゆとう紫煙のなか濃いコーヒーを飲みながらコルトレーンやマイルス・デーヴィスの世界に浸っていたことを思い出します。当時の懐かしのレーベル「Blue Note」をWEB検索してみました。

ブルーノートの初録音から70年目、そして今年は新生ブルーノートが復興してから25年目となる年とのこと。レーベルとしても健在のようです。HPで照会している代表CDのうち以下の5枚が図書館に所蔵されていました。

「Art Blakey & The Jazz Messengers」、「Somethin' Else、C.Adderley & M.Davis et.al」、「Sonny Clark、Cool Struttin' 」、「BLUE TRAIN、John Coltrane」、「Norah Jones、 Come Away With Me」

この中で、ノラ・ジョーンズの「Come Away With Me」が気に入り、2nd Albumの「Feels Like Home」も予約すると数日後に入手できました。更に、2007/1/29発売の 3rd Album「Not too late」も予約しました。

Amazonの「Feels Like Home」紹介記事によれば、「2002年に発売された、1st アルバム『ノラ・ジョーンズ』は第45回グラミー賞にてノミネートされていた主要4部門を含む8部門全てを受賞する快挙を成し遂げる。2004年発売の2nd『フィールズ・ライク・ホーム』も米ビルボード初登場1位他、全16カ国で1位を獲得。この2枚のアルバムを併せ、全世界で3000万枚を超えるセールスを記録した、まさに世界の歌姫。」とある。

それほどの人気のためでしょう。図書館では4枚も購入していますが、現在27人が予約待ちの状況。それでも「Not too late」だなんて。

発売後2年経ってもこの状況です。どの程度待てばよいのでしょうね。数ヶ月が過ぎ記憶から消えかけた頃になって「準備できました」と言ってくることになりそう。それとも、AmazonかTowerRecordで購入する???