ISOな日々の合間に

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ICカード化された運転免許証

2008年03月13日 | 出来事
先日、最寄りの警察署へ行き運転免許証の更新手続きを済ませてきました。運転免許証の偽(変)造防止に有効とのこと。京都(警視庁)、茨城県、埼玉県、兵庫県及び島根県の5都県では、平成19年1月からICチップ化運転免許証となっているらしい。

ICカード化運転免許証には暗証番号(4桁数字の2組)が必要です。ICチップには免許証の内容が記録され、その内容はICカード読み取り装置に暗証番号を入力しないと見ることができません。

また、運転免許証を身分証明書として使用する場合には、暗証番号の入力が必要となる場合があります。暗証番号を設定しなかった場合は、ICチップ内の個人情報が他人に読み取られるおそれがあるようです。

暗証番号を登録すると、最後に暗証番号を記入したメモが渡され、大切に保管するように注意されます。帰宅してメモを見るとおもいがけないことに暗証番号が一文字異なっています。数字6を見誤って0と入力したらしい。人手で入力しているので起こりうる話ですね。

なお、免許証の更新を10時までに済ませ、直後浦和パルコへ急ぎ、ユナイテッド・シネマにて「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(10:30-12:32)を鑑賞してきました。久しぶりの気晴らしでした。