ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

ますのすし二重

2008年03月07日 | 旅先にて
3月7日は富山での審査です。6日は羽田からANAで21時15分富山空港へ。羽田を経つ直前、電光掲示板に「天候調査中」の表示があり、富山では雪が降っているものと予想していました。ところが、富山に着いてみると遥かの立山連峰などの山沿いを除くと見当たらない。今年は雪が少ないという。

富山空港は市内を流れる神通川沿いにあるので、霧の影響を受けやすく、「天候調査中」の表示はそのためだったらしい。冬に雪国へ飛ぶときは現地での天候がとても気になるので、少し心配しすぎたようです。

富山市内を市電が走っている。市電と聞くと何となく懐かしく、うれしい。高校時代まで住んでいた函館にも市電が走っていて、通学に毎日利用していたためでしょう。審査当日、早起きして駅周辺を歩き市電も見てきました。多くの車体にはスタジオジブリ担当のかわいらしいキャラクターデザインが施されています。(写真はWikipediaから)

帰路は、19:10発ANAの予定でしたが、審査が順調に終了したため、帰りのタクシーで18:10発に予約を変更。週末のため空席は少なかったが、幸いタクシー2台に分乗していた5人分が変更できた。

空港では慌しくお土産に名物「ますのすし」を購入。仲間の一人が「源」製の「二重が美味しくてお勧めだよ」と。残っていた最後の二つの「二重」をその仲間と分け合う。家へは20:30には辿り着きそうなので、夕飯を買った旨連絡。

「源」のHPには、「サクラ色のマスの身と純白の越中米、緑色の笹の葉が作り出す、色彩と風味の絶妙なハーモニー。押しをかける製法により、マスの旨みが飯にしみ込みそれを芳しい笹の薫りが包み込みます。富山名産として古くから親しまれています。ぜひ一度お試し下さいませ。」とある。

久し振りの「ますのすし」でしたが、ますも、酢飯もおいしかった。本場富山で買うと製造後ちょうど20時間ほど経って一番おいしい時間帯だったのでしょうか。二重になっているので味の馴染みが良いからでしょうか。家内と二人にはチョット大目のボリュームでしたが結局平らげてしました。大満足でした。

今週は、三日間もホテル泊の生活だったので、家にいた時間が短いので生活リズムや役割分担を忘れてしまいそう。