ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境ニュース 070506ー070512

2007年05月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経0512首都圏35)日本経済新聞は生活のレシピ欄で自然体験教室を紹介
,里山への一歩を手助けなど,3鉄則紹介;体調管理,余裕,五感

●(経0511夕刊2)参議院は本会議で改正自動車窒素酸化物法を可決,成立さ
せた,三大都市圏での自動車排ガス対策を強化,重点対策地区で大型ビル新
設時に排ガス抑制策届出義務化

●(環0509特集企画5)産業環境管理協会は廃棄物リサイクルガバナンス(W
RG)登録制度で第一次企業を登録,王子製紙釧路工場など5社29事業所
,クラスはいずれもゴールド

◎(環0509環境経営2)東京都は環境に関する世論調査で都に注力して欲しい
対策のトップは自動車公害が40%,次いでダイオキシン・アスベストなど
有害化学物質対策の37%,3位がごみやリサイクル

◎(経0511テクノロジー15)富士通は磁気ヘッドを改良して微細な領域の情
報を読み取る技術を開発,ハードディスクの記録容量を6倍にした,09年
度に実用化目指す

◎(環0509表紙1)日本産業廃棄物処理振興センターは06年度末の電子マニ
フェスト登録は240万件では前年度比47%増であるが全マニフェスト数
の数%に留まっている

●(経0510表紙1)政府は中小企業の省エネ支援に乗り出す,設備更新などで
温暖化ガス排出量を削減した場合に削減分を排出権として販売し資金を得る
,第三者機関が評価し政府が認証<全量疑問>

●(経0509夕刊1)米ニューヨーク州など31州はカルフォルニア州が01年
に始めた温室効果額排出量登録制度を来年1月に導入,共同でデータベース
運用

●(経0509夕刊1)GMは気候行動パートナーシップ(USCAP)に参加,
今後10年で温暖化ガスを最大10%削減する目標,温室効果ガス削減義務
付けの立法を議会に働きかけも強化

●(経0510社会38)日本経済新聞は22都道府県で光化学スモッグ注意報発
令と,例年より3週間早く,九州大学の鵜野教授は中国沿岸部から窒素酸化
物が偏西風で来飛の可能性と

◎(刊0508建設12)ジャパンハイドロテクトコーティングス(TOTO)は
浄化能力を6倍に高めた光触媒含有コーティング材を発売,触媒層とカラー
層を分離し性能発揮

◎(経0506企業5)毎日新聞社は週刊エコノミストの5月15日号で儲かる温
暖化<対策>ビジネスを特集,環境ビジネスは社会貢献から収益源へ

じゃこ天

2007年05月12日 | 旅先にて
松山での二日間の審査をスケジュールどおり、16:30に終了し、帰途に付
く。今回の審査メンバーだった若手審査員は、来月は私の指導のもとで、チームリーダー訓練の審査をすることになっている。その為、今回の審査では、指摘文の書き方に焦点をあて、審査員指導も同時並行で進めた。

タクシー約20分ほど(¥1,920)で松山空港に17:00到着。18:00出発までに1時間ほど余裕があるので、試みに愛媛名物と言う「じゃこ天」を土産に購入。その後、20分ほどビジネスラウンジでコーヒーを飲みながら受信メールを確認した。羽田までのフライトも概ね順調で、ほぼ予定どおり21:20頃に帰宅できた。

ところで、じゃこてんとは、高級魚ではなく近海で漁獲された魚のすり身の塊を形を整え、油で揚げた魚肉練り製品。「じゃこてんぷら」、「皮てんぷら」、あるいは「てんぷら」と呼ばれることもある。 日本の各漁港付近にそれぞれの郷土の「じゃこてん」がある。

特に、愛媛県南予地方(宇和島・八幡浜)に江戸時代より伝わる郷土料理が特に有名。
切干大根、うどん、おでんの具として小魚の旨味満点。軽くあぶって大根おろしを添えればお酒が一層おいしく、おつまみにもなると言う。