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子供と薬

2006年03月27日 | Weblog
USA Todayより

1995年~2002年間で、anti-psychotic drugsを処方された子供の数は約250万人。約10年前に比べると4倍に増加しています。過半数がADHDの治療のためで、残りの半数はうつなどの治療のために何かしらの薬を服用しました。

低年齢に対しての処方の是非は問われ続けていますが、両親は「薬を飲めば治る」「医者の渡す薬は絶対だ」等の考えが強く、医者に言われるがままに服用するケースが大半です。

子供のへの薬のサイドエフェクトはまだまだ未知数な部分がありますので、薬の服用は慎重に。