亀井さん、平沼さんが、旧知の石原さんを抱き込んで新保守党を結成する雲行きです。お恥ずかしいが、自民党時代の平沼さんのことはあまり知らない。郵政改革で主流派に楯ついた硬骨と云うイメージはある。
だけどこの三人、威勢のいい点では共通しているね。実行力も証明済みだし、既成政党も色あせてガタがきているから、もしもここで解散総選挙でもあれば、間違いなく票が流れてくるだろう。
とは言うものの、日本丸の進路は宙に浮いたままで、錨を下す湊も定まらない。世界を観れば弾の飛び交う中を、不況の呪いが死臭を放っている。
こんな時には、国を背負うだけの覚悟をもった偉人の出現が待たれます。そして何よりも、時勢時局の先にある時代の流れを懸命に掴もうと奮闘している人が何人いるだろうか。
ドジョウの野田さんは派手さは無いが、懸命に努力しているんじゃないか。周りがバラバラだから空回りしている面もある。押しの弱い処が気になるけれど、今の日本にとって最も必要な改革は何か、と正論を通そうとしているのに、野党も与党の一部も懸命に足を引っ張っている。
TPPの問題は問題だが、政略的に自国の利益を考えてのことなら、米国の言うなりになる必要はない。当然のことだけどブラックボックスの中は見えない。ザワツクのも分かるね。
石原さんは心内どのような政策ビジョンを持っているのだろう。
それと比すと、谷垣さんは相変わらずで、結果的にこの党のほうがマシか、、、って、マシかどうかで判断する状況じゃないとは思いますが、そんな風に感じました。
谷垣さんは鳩山元総理のようなスタイルでがなっていますね。今の自民党に必要なのは反省です。それができる気量が無いのでは?
なかなかご挨拶できず、失礼しました。
またこうして、お会いできたことがとても嬉しい。
そんな寒い朝です。
これからも、変わらないお付き合いを
どうぞ宜しくお願いします。
足跡コメントに不自由が残りますが、何とかなるでしょう。これからもよろしくお願いします。