炎熱地獄とまでは言わないけれど

　雷鳴ありて熱帯夜の遠光り

地面がかさかさに乾いて、うだるような熱気が呼吸器官を刺激しています。近年は熱暑に続く「夕立」がないのが気になります。全然ないわけじゃないけど、今日当たりは関東北部の山間部にかなりの雨を降らしたようではあるけれど、私の住んでいる東京西郊からは西空の雷雲を恨めしく眺めるだけでした。
エコ、エコと言っていても、エアコンのスイッチを押す回数が多くなっている。背に腹は変えられないから、無理をして熱射病なんかに罹るよりはコストが抑えられているんじゃないか、などと勝手な理屈をこねている。