コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

A Christmas Carol

2009年12月24日 | 音楽一般
今日はクリスマスイヴです。
今から160年前、一冊の本が世界を変えました。チャールズ・ディケンズの「クリスマスキャロル」不況にあえぐロンドンで生まれた物語はひとりの男が3人の亡霊(スピリッツ)に導かれ自分の【過去】【現在】【未来】を旅し見失った心を取り戻す物語です。絶望の中から生まれたその本は、クリスマスの慈悲の心を伝え、世界中に希望という名の光を灯し愛されてきました。
「未来はまだ変えられるかもしれない…」

今日はこの映画を見てきました。今年ディズニーによって制作されました。字幕スーパー版を見たのですが、英語は古い感じのイギリス英語、音楽も古いイギリスのクリスマスキャロルをふんだんに使っていました。物語自体は古典で、少し道徳ちっくですが、ディズニーならではのアレンジ。見終わった後は清々しい気分になります。全ての人に見てもらいたい、そんな映画です。