ひかるんち

セレブな日々にあこがれて・・・

バレーボール

2006-01-22 01:54:04 | バレーボール
私は小学校5年生からバレーボールをやっている。
現在はママさんバレーのチームに所属し、公認審判員の資格も取得した。

私にとってバレーボールは大切なアイテム。
学校には、勉強をしにいっていたのではなく、バレーをしに行っていた。
教室で学んだことよりも、体育館で学んだことの方がきっと多い。

小学校でバレーを始め、中学では迷わずバレー部へ。
高校はバレーをやるつもりで体育会系の学校へ進むが、諸事情により退学。
その後、定時制高校にてやはりバレー部に入部し、定時制高校の全国大会に出場を果たす。
社会人になってからも、当時住んでいた東京の23区内にあるクラブチームに所属し、結婚してからは家庭婦人のチームに所属している。
現在所属するチームは家庭婦人のチームとして3つ目のチームだ。

Kというチームに所属していたとき、Zというチームといつも接戦だった。
私はこの人すごいな!と思っていたアタッカーのオバチャンがいた。
この人のアタックをブロックする!と必死にブロックの練習をしていた20代後半。
ある時、練習試合でバッチリ彼女のスパイクをブロックしたとき、爪が剥がれたがとても嬉しくてコートを走り回った。

そして時が流れ、2年前からそのすごいオバチャンがいるチームに移籍した。
彼女はいつも冷静沈着なプレーだが、私がそのチームに入ったとき、アタッカーから退き、セッターをやっていた。
彼女はスパイクだけでなく、トスも素晴らしかった。
私はセンタープレーヤー。
だから彼女からすばやいトスを上げてもらい、即効を決めたい!と練習に励もうとしていた。
しかし、私は昨年夏からナレーション塾に通うことにし、塾の日と練習日が同じ曜日なため、1年間休部することにした。
休部中でも、日曜日にある試合にはベンチで応援し、忘年会や新年会など、参加できる集まりには顔を出していた。

悲劇は突然やってきた。
かつて敵だったとき、絶対にこのスパイク止めてやる!と意気込んだ人。
同じチームでは目にも留まらぬ即効コンビを!と夢見た人。
その彼女が新年会の席で退部を申し出た。

彼女には彼女の考えがあってのこと。
長くチームメイトだった人たちは言葉も出ない。
能天気にいつまでも待っていてくれるだろうと思っていた私は、ただ、辞めないで下さいと懇願するばかり。

しかし、彼女の意思は固く、ユニフォームを返却し、辞めてしまった。

チームの核となる人物を失ったばかりでなく、彼女の退部によりわがチームは部員8名に・・・
ちょっとぉ~~~試合出れないジャン!!!

・・・というわけで、誰かバレーやりませんか~~
おまけに監督も募集しちゃってますぅ~~~
体育館にお勤めのあなた!ジャージのまま我がチームの練習へ参加しませんか?!

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