ひかるんち

セレブな日々にあこがれて・・・

あのねぇ。。。

2008-04-15 01:35:56 | Weblog
今日は母の通院日。

今日も車でリムジン気分?!の母。

母の体調は一進一退を繰り返してます。

先週、風邪をひいていつもの近所の中国内科医の先生に診てもらう。
腹水があまり減らないので、たんぱくの点滴をうつといい。
とのことで、近くの総合病院の先生にコンタクトをとってくださり、
その総合病院へ弟が行って、点滴の準備をしてもらおうとしましたが・・・

その総合病院の先生は「打っても無駄です。」
そしてまた出た!!「家族の強い希望があれば打ちますよ。」

なんだよ、なんだよ、またか!!

弟がこの総合病院でのやりとりをしていたのは私がスッピンで生放送ガッツリ頑張っていたとき。

放送終了後、弟へ電話。

「お姉ちゃん、どうしよぅ・・・・」

ということで、お姉ちゃんの判断は2週間に一度通っているこの先生の指示を仰ごうという結論でした。

そして、今日の診察。
ことのいきさつを話すと・・・

「たんぱくの注射、いいね。打ちましょう。」
「そんなに体の負担にはなりませんよ。」
「お母さんはちゃんと食べて、ちゃんと排泄も自力で出来るんだから、まだまだ、大丈夫!」

との力強いお答えをいただきました。

私も、ちょっと愚痴っぽく、先生に・・
「何だか、治療したくない言い訳をする先生ばかりに出会ってしまうんです・・・」

すると80歳を迎えてもなおも元気一杯の先生は
「治そうと前向きな先生が減ってきちゃったねぇ・・・その病院の院長は今、誰がやってるんだろうなぁ。後で調べておきましょう。」

この高齢者社会の中で、私のように悩んでいる人、たくさんいるんじゃないかなぁ。。。
私は幸いに信頼できる先生に出会えたからよかったけど・・・
お医者様にはそれぞれ色々な問題もあるんだと思うけどね。

近所の中国内科医と2週に一度通院しているおじいちゃん先生。
この二人の先生のお話は大体一緒。
母もこの先生方に接すると見る見る顔色もよくなり、食欲も増す。
今日なんか、通院してつかれているはずなのに、食後に食器の片付けをする!!と台所をヨチヨチ歩いてました(笑)

手術した病院と近所の総合病院。
患者を触りもせずに、写真や検査結果の数字だけみてバッサリと切り捨てる。
まぁ、あれだけの患者を診るのだから一人一人のこと覚えてはいられないとも思います。


色んな先生がいて、色んな病院があって、色んな看護婦さんもいて・・・
そして患者も色々。
だから、何をどうすれば!とか起きた出来事にいちいち腹を立ててストレスためても意味ないと最近は思ってます。

生きようとする力がある。
最高の医療を求めようとする努力も惜しまない。
環境に振り回されない、強き精神力を養うには!

さて、まだまだ頑張るわよ!!