2015 有馬記念(G1)の結果は以下となりました。
予想 |
|
結果 |
1着 |
ラブリーデイ |
5着 |
2着 |
リアファル |
16着 |
3着 |
アルバート |
11着 |
【総評】
ゴールドシップも出遅れず揃ったスタートとなりましたが、行き脚がつかないは最後方追走、前は押してゴールドアクターが先頭に立って抑え、外からキタサンブラックが先頭に立ち、2番手にリアファル、3番手がゴールドアクターであっさり隊列が決まりました。
4番手にサウンズオブアース、ラブリーデイはインの5番手、6番手にマリアライトが追走し、中団からルージュバック、ラストインパクトが続き、アルバートは後方3番手、3馬身離れて最後方はゴールドシップとなりました。
1000M通過が62秒台の淡々とした流れもスローとなり、後方のゴールドアクターがいつ仕掛けるかに注目が集まりましたが、残り1000Mを切ったあたりでロングスパートを開始、800Mでは中団の前まで上がり、残り600Mで3番手の外まで着けました。
反応よくマリアライトがすっと動いて2番手に上がりましたが、2番手に着けていたリアファルは手ごたえが怪しく付いていけず万事休す、2頭並んで直線に向き、1馬身半空いてゴールドアクター、1馬身後ろのインにラブリーデイ、外にゴールドシップ、真ん中にサウンズオブアースで上位争いはここまで、キタサンブラックとマリアライトのたたき合いを3番手からゴールドアクターが交わして伸びきり優勝、最後鋭く伸びたサウンズオブアースがまたも重賞2着に入り、キタサンブラックも3着に粘り切り力のある所を見せました。
ゴールドシップは8着でしたが納得のいくレース内容、ラブリーデイは好スタートから距離を考えてか抑えて中団の前でのレースでしたが、結果的に前が壁になってしまいましたので、もう1列前でも良かったように思います。
次回は第65回 中山金杯(G3)と、第54回 京都金杯(G3)です。