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ソリタリー動き合格点/レパードS/NI
<レパードS:追い切り>

新潟の3歳重賞レパードS(ダート1800メートル、22日)を狙うソリタリーキング(牡、栗東・石坂)は坂路でラターシュ(古馬1000万)と併せ、2馬身遅れた。4ハロン54秒7-13秒3と時計も地味。攻め駆けしないことで有名なG1・9勝の半兄ヴァーミリアンとそっくりだ。和田助手は「最後はやめるような感じだったが、動きは良かった」と合格点を与える。実戦タイプの血統なのだ。

前走鷹取特別は初の古馬相手で快勝した。いつもの後方ではなく、道中5番手から最速の上がりを記録。まだまだ伸びしろがある。夏場でも体が増えて充実一途。兄の域にはまだ遠くとも、第1歩となる重賞制覇は目の前にある。

 [2010年8月19日7時53分 紙面から]

【レパードS】ソリタリーキング、出来よし/DA

 坂路で追い切るソリタリーキング(右)=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)
坂路で追い切るソリタリーキング(右)=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)

 「レパードS・重賞」(22日、新潟)

期待を裏切らない血統だ。ソリタリーキングは18日、栗東坂路でラターシュ(4歳1000万下)と併せ馬。しぶとく食らいついたが、最後は2馬身ほど遅れた。時計も4F54秒7‐39秒5‐13秒3と平凡だったが「気にしなくていい」と古川助手は納得の表情を見せる。

兄姉には活躍馬がズラリ。その筆頭格ヴァーミリアンも攻め駆けしないタイプだが、その血をしっかりと受け継いでいる。「攻めは走らないから。それでも先週ビッシリとやっているし、相手が動いただけ。十分に調教を積んできたし、雰囲気はいいよ」。実戦では走る血統だから併走遅れは気にならない。

古馬を撃破した前走の勢いを駆って、ここへ挑む。「前回、積極的に出していったのが今回に生きてくる。ゲートはセンスだからね」。発馬に難はあっても、それを補う能力の高さに期待を込める。「限定戦だしチャンス」。3歳馬同士の戦いなら堂々と胸を張れる。

夏場対策も万全だ。前半の涼しい時間帯に乗るだけじゃない。設備投資した恩恵も見逃せない。「この夏から厩舎にはミスト(霧の噴射)を設置していて、厩舎内は外とは体感温度が違う。そのおかげでウチに夏バテしている馬はいないよ。効果は大きい」。地力強化に加えて、酷暑をものともしない出来の良さが大きな武器。兄姉たちが残した蹄跡をこれからじっくりとなぞっていく。

【レパードS】ソリタリー“吉兆”13秒3
・SAN

2010.8.19 05:08
ソリタリーキングは、坂路でラターシュ(牡4、1000万下)と併せて一杯に追われたが、4ハロン54秒7、ラスト1ハロンは13秒3を要して、一気に2馬身突き放された。GI9勝の半兄ヴァーミリアンと同様に調教駆けしないタイプで、陣営に不安は全くない。前走時の最終追い切りも格下馬に3馬身遅れたが、レースは快勝。古川調教助手は「調教は動かないので気にしていない。この中間も乗り込んでいるし、雰囲気はいい」と意に介さない。

【レパードS】ソリタリーキング動かず… /SP

ソリタリーキングは坂路の併せ馬。パートナーのラターシュ(4歳1600万)が道中持ったままなのに比べて、ソリタリーは鞍上の手が懸命に動いた。4F54秒7、ラスト1F13秒3。全く歯が立たずの遅れ。だが、和田助手は「最後は(走るのを)やめてましたね。お兄さん(ヴァーミリアン)もそういうところがあるみたいなので。後れは気にしなくていい」と意に介していなかった。 [ 2010年08月19日 ]

【レパードS】ソリタリーキング“主役”だ/SP

ソリタリーキングはダート王ヴァーミリアンの弟らしく砂で力を発揮。前走・鷹取特別は首差ながら古馬に競り勝つ好内容で、3歳限定戦なら主役を担う存在だ。「スプリングS後の放牧から帰ってきてから使い減りしなくなった。体はこれからでしょうが、少しずつボリュームが出てきている」と和田助手。レースを使うごとに確実に成長している。火曜朝は坂路2本。「体調に心配な点はない」と調整は順調だ。 [ 2010年08月18日 ]

ソリタリーは内田と初コンビ/レパードS/NI

<レパードS>

良血馬ソリタリーキング(牡、栗東・石坂)は内田騎手と初コンビを組む。「前回(鷹取特別1着)でもゲートは遅かったが、和田騎手が気合をつけてうまく乗ってくれた。1角までにあれだけ脚を使って競り勝つんだから能力は高い」と和田助手。「春の放牧から帰ってきてからビッチリ調教しても体が減らなくなってきた。いい競馬になると思う」と好勝負を確信する。G1・9勝の偉大な兄ヴァーミリアンに1歩ずつ近づく。

 [2010年8月17日6時53分 紙面から]

【レパードS】キング充実一途/DA

 前走Vの勢いに乗って重賞初Vを狙うソリタリーキング
 前走Vの勢いに乗って重賞初Vを狙うソリタリーキング

 「レパードS・重賞」(22日、新潟)

近況充実一途のソリタリーキングが、重賞タイトル奪取に向けて視界良好だ。前走は古馬と初対戦になったが、好位追走から鋭く抜け出してV。中間も快活な動きを見せて、好仕上がりをアピールしている。並み居る同世代のライバルを退け、ダート界の主役に躍り出る。

  ◇  ◇

主役の座は譲れない。近況充実一途のソリタリーキングが、前走Vの勢いに乗って重賞タイトルを目指す。

SS肌にキンカメという近年の黄金配合。しかし、ダートで勝ち鞍のある母系の血が強く出たようだ。唯一の芝参戦となったスプリングSは14着と大敗したが、得意のダートに戻れば面目躍如。古馬初対戦となった前走も、首差ながら鋭い抜け出しで人気に応えた。「前走後は厩舎でじっくりと調整してきた。春先に比べて状態は良くなっていますね」。古川助手は順調な仕上がりをアピールする。

その言葉通り、ケイコの動きも快活だった。1週前追いは11日に行われ、栗東坂路でラターシュ(4歳1000万下)と併せ馬。力強い脚さばきでパートナーを圧倒し、0秒2先着した。「しまいは時計が少しかかってしまったけど、この馬なりにいい動きをしています」と仕上げ人は納得の表情。確かにラストは13秒6だったが、全体の時計は4F52秒9。しっかりと坂路自己ベストを更新している。

ダート1800メートルは〈3001〉と抜群の安定感。重賞初Vのおぜん立ては整った。「前走は前めの競馬で勝てたし、今回もそんな感じでレースができれば」。好位からメンバー屈指の決め脚を繰り出し、世代最強のダートホースとして名乗りを上げる。



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