「休養前と変わらずいい動きでしたね。前走後は右前のヒザがモヤモヤしていたので、放牧へ出していました。でも、息の入りも問題ないし、状態は悪くない。馬体重も前走時と同じくらいになりそう」と徳江調教助手は笑顔を見せていた。
皐月賞馬キャプテントゥーレは今回が約4カ月ぶりのレースになる。天皇賞・秋13着後に右前脚の膝部分に骨膜の症状が出たが、じっくり立て直してここを目標に乗り込まれてきた。徳江助手は「追い切りをある程度やってきているし、今は脚元も問題ない。この条件はいいと思う。強い馬相手にどれぐらいやってくれるか」と期待を込めた。
[ 2011年2月23日 06:00 ]
4カ月ぶりの一戦に臨むキャプテントゥーレ(牡6、栗東・森)は、坂路で強めに追われて4ハロン50秒1-12秒4の好時計。休み明けでも仕上がりの良さを示した。徳江助手は「変わらずいつも通りの動き。馬体にいくらか余裕はあるけど、輸送でちょうど良くなる」と好感触。
2011年2月23日19時52分
キャプテントゥーレ(牡6、栗東・森)は昨秋の天皇賞13着後に脚元に不安が出たため、リフレッシュされた。徳江助手は「脚元はもう問題ない。1月末に帰厩してから順調に来ているし、攻めもある程度やっている」と予定どおりの過程を踏んだ。中山は08年に皐月賞を制した得意舞台。「条件はいいと思う。ただ、強い馬もいるのでどれくらいやれるか」と話した。
2011年2月22日20時18分
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