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【アルゼンチン共和国杯】ギア全開だ!  <DA

 重賞2着で勢いに乗るスマートギアは坂路を躍動=栗東トレセン
 重賞2着で勢いに乗るスマートギアは坂路を躍動=栗東トレセン

 「アルゼンチン共和国杯・G2」(8日、東京)

 余力を残しながらも、躍動感にあふれるフットワークで栗東坂路を駆け上がった。4日の追い切りは状態の悪い馬場で、スマートギアは4F55秒1-40秒4-12秒9をマーク。猿橋助手も「体はできているし、状態は安定している」と手応えをつかんでいる。

 重賞でも十分に通用することを改めて示した。準オープンで連続2着と勝ち切れなかったが、格上挑戦した京都大賞典で2着。メンバー唯一の上がり33秒台の脚を繰り出した。08年の菊花賞4着馬。ここ6戦で5度までが最速の上がりと一級品の決め脚を備えている。

 東京へのコース変わりも歓迎だ。「左回りは得意。直線が短い中京でも最後は来ているから」。勝ち馬からコンマ3秒差の5着だったが、金鯱賞でも最速の上がりを刻んでみせた。今回は武器の威力をフルに発揮できる絶好の条件と言える。

 重賞級の能力と期待されながら、オープンまで上がるまでに時間を要した。3戦連続2着、勝利に飢えている。「何とか決めてもらいたいね」と猿橋助手。惜敗続きにピリオドを打ち、念願の重賞タイトル奪取を狙う。

 

【AR共和国杯】好調ギア、末脚の破壊力◎   <SAN

2009.11.5 05:11
【AR共和国杯】好調ギア、末脚の破壊力◎
京都大賞典2着スマートギアが鋭い伸びを披露。東京の長い直線で自慢の末脚を思う存分に発揮して、今度こそ重賞Vだ=栗東トレセン(撮影・山田喜貴)

 悲願の重賞制覇に向けて、スマートギアが絶好の追い切りを披露した。開門から約2時間が経過し、徐々に暖かくなり始めた坂路コースのど真ん中を、真一文字に駆け上がる。ゴール前で軽く気合いをつけられると鋭く反応。ラスト1ハロンを12秒9(4ハロン55秒1)でまとめ、文句なしの状態をアピールしてみせた。

 「馬場が悪かったので分からない部分もありますが、もう馬はできあがっているので、無理はしませんでした。状態は安定していますね。ええ、いつも通りです」

 けいこ役の猿橋調教助手が満足感を漂わせる。各陣営から「ボコボコして走りづらい」という感想が聞かれた坂路だったが、ギアの走りはスムーズ。オウケンブルースリと一騎打ちを演じた京都大賞典当時と変わりないデキと言えるだろう。

 「1600万下でも負けてしまうように、(追い込み)一辺倒の脚質は否めません」と猿橋助手も認めるように、取りこぼしは多い。それでも、末脚の破壊力が一級品であるのは前走が証明している。ハンデ56キロも恵まれた部類。鞍上が内田博騎手という点も魅力だ。

 「東京で勝っているように左回りの方がいいんです。なかなか勝ち運に恵まれませんが、良馬場なら期待できますね」

 猿橋助手は期待感十分。全18戦中12戦でメンバー最速の上がりを駆使しているスマートギアが、東京の長い直線を生かして待望のタイトル奪取に挑む。(黒田栄一郎)

スマートギア好反応12秒9…AR共和国杯追い切り  <HO

力を要する坂路でシャープな伸び脚を披露したスマートギア

 アルゼンチン共和国杯・G2(8日、東京・芝2500メートル)の有力馬スマートギアが4日、栗東の坂路で追い切った。この秋一番の冷え込みで霜が降り、水分を含んで力を要する馬場だったが、力強い伸び脚を披露。残り2ハロン地点からピッチを上げ、頂上に向かって手綱を動かしたラスト1ハロンは、鞍上の仕掛けに素早く反応して12秒9を叩き出した。

 全体のタイムは55秒1と派手ではないが、手綱を執った猿橋助手は、納得の表情で言った。「馬場が悪かったが、いつも通り。仕上がっているね」

 前走の京都大賞典は、格上挑戦ながら昨年の菊花賞馬オウケンブルースリに次ぐ2着。33秒8の上がりで大外を伸び、鋭い切れ味を見せつけた。「しばらく勝っていないが、左回りは得意。直線の短い中京(金鯱賞5着)でも差しているからね」と猿橋助手。安定感のある左回りで、直線の長い府中は願ってもない舞台だ。「ハンデ(56キロ)はこんなもの。リーディングジョッキーが乗ってくれるしね」と猿橋助手。絶好調・内田のエスコートで、待望の初タイトルを手に入れるか。

(2009年11月5日06時01分  スポーツ報知)

【アルゼンチン共和国杯】スマートギア“トップ”お預け  <SP

<アルゼンチン共和国杯追い切り>馬場の中央をしっかり追われたスマートギア
<アルゼンチン共和国杯追い切り>馬場の中央をしっかり追われたスマートギア 

 「馬場が重いから感触が分からん。出来上がっているし、無理してやる必要もないからね」

 坂路55秒1のタイムが示すようにスマートギアが選んだ“ギア”は、せいぜいセカンド。トップギアに入ることはなく、ラスト1Fだけ気合をつけた12秒9のフィニッシュ。猿橋助手は明るい表情で「違和感はない」と付け足して追い切りの感触を伝えた。

 ここまでの臨戦過程が特異。準オープンで2着を2度続けて「自己条件を使わず、あえて行った」という京都大賞典の格上挑戦で、またも2着。しかも重賞2着で賞金が加算され、1600万クラスを勝たずしてオープンの仲間入りだ。

 鞍上は全国リーディングのトップを走る内田。「たまたま空いていた?空けてくれていたのと違うか。リーディングジョッキーにひと味を期待したいよ」。猿橋助手は、さらに「ワンパターンの脚質だから。またヒモ(2着)付けと違う?」ととぼけたが、描いているのは広い府中でのゴボウ抜きに違いない。 [ 2009年11月05日 ]

 

 

【アルゼンチン共和国杯】スマートギア末脚に自信あり <SP

 京都大賞典で2着に好走したスマートギア。道中、最後方から勝ったオウケンブルースリをしのぐ上がり33秒8で追い込んだ。直線の長い東京コースに替われば、さらに末脚の破壊力が加わりそうだ。猿橋助手は「格上挑戦で、あれだけやれたのは大きい。調整は順調だし、今回もいい状態で出走できる」と仕上げに自信を見せている。 [ 2009年11月03日 ]



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