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ョーダン3連勝重賞初V/AR共和国杯/NI

アルゼンチン共和国杯>◇7日=東京◇G2◇芝2500メートル◇3歳上◇出走18頭
トップハンデ57キロを背負った1番人気トーセンジョーダン(牡4、栗東・池江泰寿)が直線で堂々と抜け出し、3連勝で重賞初制覇を果たした。テン乗りで結果を出した三浦皇成騎手(20)は「返し馬で状態の良さが感じられたので落ち着いて乗れた。先生から距離も心配ないと言われていたので、自信を持って乗った」と昨夏の関屋記念以来の重賞勝利に胸をなで下ろした。
1馬身4分の3差の2着に2番人気ジャミール。病気の安藤勝騎手から乗り替わった大庭騎手が直線内に導き、力を引き出した。首差3着にコスモヘレノスが入った。
(2)(9)950円、馬単(2)(9)1580円、

3連複(2)(7)(9)1万1820円、

3連単(2)(9)(7)4万2830円。
注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
 

2010年11月7日16時47分
 

【AR共和国杯】3連勝!ジョーダン重賞初V /SP

2010.11.8 05:05
馬場の外めを力強く伸びたトーセンジョーダンが1番人気に応えて重賞初V。コーセイも嬉しいGII初勝利だ=東京競馬場(撮影・佐藤雄彦)

第48回アルゼンチン共和国杯(7日、東京11R、GII、3歳上オープン国際、ハンデ、芝2500メートル、1着本賞金5800万円=出走18頭)単勝1番人気のトーセンジョーダンが3連勝で重賞初制覇。テン乗りの三浦皇成騎手(20)=美・フリー=は、昨年夏の関屋記念以来1年3カ月ぶりとなる重賞3勝目を初のGII&中央開催で決めた。2分30秒0(良)。1馬身3/4差2着に2番人気ジャミール、9番人気コスモヘレノスが3着に食い込んだ。

最後の坂を上がって底力を問われる正念場。渾身の右ムチがうなる。鞍上の叱咤に応えたトーセンジョーダンが力強く伸びて待望の重賞初勝利。大きなガッツポーズで喜びを爆発させたのは、三浦皇成騎手だ。

「先生から、“自信を持って乗ってくれ”と言われて、馬を信じて乗ることができました。最初から勝てるという意識で乗っていたし、結果を出せて嬉しいです」

昨年8月9日の関屋記念(スマイルジャック)以来となる1年3カ月ぶりの重賞V。初のGII勝ちを決めたコーセイの笑顔が弾ける。レースは味な内容だった。向こう正面で巧みに外に誘導して仕掛けのタイミングをうかがう。直線は馬場の中央を堂々と突き抜けて、しっかりした脚どり。見事にテン乗りの1番人気馬をエスコートした。

「ここ1年、いろいろなことがあって、迷惑もかけてしまったので…。苦しい1年でした」

今年の年明け、9頭の大量落馬の原因を作って騎乗停止処分を受けた。08年にデビューすると新人年間最多勝(91勝)など次々と記録を塗り替えた若きヒーローが、3年目で初めて味わった苦しい時期。だが、騎乗数の減少を承知で夏の英国遠征に踏み切った。騎手として成長するための決断。それは確かな自信を植え付けた。「重賞で1番人気になる馬に乗せていただけたことが嬉しかった」。関係者への感謝の気持ちを勝利という結果で示した。

「だいぶ研究してくれていたみたいですから。馬の特徴だけ伝えて、あとは任せていました」

池江泰寿調教師も、ジョーダンとの苦しい時期を共有していた。右前脚の裂蹄でクラシックを棒に振り、2度の長期休養。牧場や厩舎スタッフの尽力で、ようやく素質が開花した。今後は「いい脚を長く使うので、向いていると思います」と池江寿師が言う有馬記念(12月26日、中山、GI、芝2500メートル)が大目標となりそうだ。(黒田栄一郎)

 

【AR共和国杯】ジョーダン重賞初V!レコードでG1へ弾み/SP

G1を見据える「第48回アルゼンチン共和国杯」は三浦皇成(20)と初コンビを組んだ1番人気トーセンジョーダン(牡4=池江寿)がトップハンデ57キロを克服して重賞初V。勝ち時計2分30秒0はレースレコード(従来は08年スクリーンヒーローの2分30秒8)でG1挑戦に弾みをつけた。

ゴール後、2度高々と振り回した右手に三浦の思いが凝縮していた。1番人気トーセンジョーダンで完勝。序盤は中団インで脚を温存。向正面で後続を確認し、徐々に外に持ち出していった。直線は迷うことなく外へ。こん身のムチを振るうと、グイグイ伸びた。2着ジャミールに1馬身3/4差。初コンビとは思えない騎乗ぶりの三浦は感無量だった。「僕自身、いろいろアクシデントもあって、苦しい1年でした。そんな中でいい馬に乗せてもらって…。返し馬から状態の良さは伝わってきたし、馬の力を信じて乗った」

昨年8月関屋記念(スマイルジャック)以来、1年3カ月ぶりの重賞3勝目。年初の1月11日の中山では自らの進路妨害でJRA史上最多9頭の落馬事故の原因をつくった。2月小倉大賞典(マイネルスターリー)は斜行で再び騎乗停止の試練。それでも、デビュー年の08年に武豊を上回る91勝を挙げた“次代のエース”は逆境も財産に変えた。

馬も試練を打破した。裂蹄による2度の長期休養を乗り越え、つかんだ重賞初タイトル。池江寿師は「久々の重賞で57キロは厳しいと思っていた。馬も力をつけていたし、皇成君も馬を研究してうまく乗ってくれた。立て直した牧場スタッフにも感謝しています。失ったものをこれから取り戻したい」と力強く語った。

今夏函館で復帰後、3連勝。次の目標は一度はあきらめかけたG1制覇だ。週中、熱愛が伝えられるタレントのほしのあきから“交際宣言”も飛び出したが、三浦は目前の仕事に集中。「まだG1を勝ったことはないんですが、心配を吹き飛ばしてくれるほど強かった。GIに向けいい競馬ができたと思う」と目を輝かせた。今後は有馬記念(12月25日、中山)一本に絞る公算が大きい。「オーナーと相談しますが、中2週続きで東京のジャパンCとなると…。長く脚を使えるので中山は合うし、有馬一本がいいのでは」と指揮官。ジョーダンの挑戦はさらにヒートアップしていく。

◆トーセンジョーダン 父ジャングルポケット 母エヴリウィスパー(母の父ノーザンテースト)牡4歳 栗東・池江寿厩舎所属 馬主・島川隆哉氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績11戦6勝 総獲得賞金1億6573万8000円。 [ 2010年11月08日 ]

 

【AR共和国杯】ジャミール3度目の重賞2着/SP

重賞初Vを狙ったジャミール(牡4)は阪神大賞典、函館記念に続く3度目の重賞2着。馬群の内で脚をためて直線でインを強襲したが、勝ち馬の末脚に屈した。

病気で騎乗を取りやめた安藤勝の“代打”を務めた大庭は「道中は外々を回るよりも内で我慢した方がいいとの指示。思い通りに運べたが、最後は切れ味の差ですかね」と納得と悔しさが入り交じった表情だった。
[ 2010年11月08日 ]

 

【AR共和国杯】コスモヘレノス軽量味方に3着/SP

唯一の3歳馬コスモヘレノス(牡)が9番人気ながら3着に健闘した。中団から3角過ぎに外を上昇すると、直線も51キロの軽ハンデを味方にしぶとく伸びた。

初騎乗の中谷は「速い脚はないと聞いていたので、早め早めの競馬をしようと思った。長いところがいいし馬も充実しているね」と話した。

[ 2010年11月08日 ]

 

【AR共和国杯】10着トリビュートソング敗因つかめず/SP

いつも通りの後方待機策で進めたトリビュートソング(牡5)だったが、直線で末脚を発揮できず10着に敗れた。

「スタートから進んでいかず、あれっという感じ」と振り返った勝浦。「調教も動いていたし、状態は悪くないと思っていたが…。どんな展開でも最後は確実に脚を使う馬なのに、きょうはしまいの脚がなかった。こんなのは初めて。よく分からない」と首をかしげていた。 [ 2010年11月08日]

 

【AR共和国杯】戦い終えて/SP

4着スリーオリオン(内田)以前より折り合いがついて頑張っているが、相手が強かった。

5着エアジパング(柴山)ロスなく回って、いい脚を使えた。

6着グラスゴッド(伊藤工)前走より状態が良かったし50キロが生きたと思う。

7着トウショウウェイヴ(吉田豊)意外と脚を使わなかった。まだ戻り切っていないのかも。

8着マイネルスターリー(松岡)ゲートが遅く、序盤で脚を使わされるのが課題。

9着シグナリオ(北村宏)行き脚がつかず思ったより後ろに。あのポジションでは…。

11着マキハタサイボーグ(小野寺)バテたわけではない。距離はもっとあっていい。

同着ゴールデンハインド(蛯名)追いかければハイペースになるし、馬なりの競馬。自分の形で走らないと…。

13着レッドアゲート(武士沢)うまく立ち回ることができたが…。

14着ドリームフライト(酒井)いつもの競馬だが、4角で手応えがなくなった。

15着シルクネクサス(小林淳)前の方でとの指示通り。結果的に気分よく行き過ぎたかも。

16着カネトシソレイユ(田中博)流れに乗れなかった。

17着スマートステージ(柴田善)4角でいっぱい。直線は何も手応えがなかった。

18着ゴールデンメイン(太宰)スタートが良くなくて。番手だと馬がレースをやめてしまう。

[ 2010年11月08日 ]

 

【AR共和国杯】トーセンジョーダン重賞初V /SAN

2010.11.7 15:55
重賞初制覇を飾ったトーセンジョーダン(右)=7日、東京競馬場(撮影・佐藤雄彦)

第48回アルゼンチン共和国杯(7日、東京11R、GII、3歳上オープン国際、ハンデ、芝2500メートル、出走18頭)三浦皇成騎乗のトーセンジョーダン(栗東・池江泰寿厩舎)が直線で抜け出し、3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは2分30秒0(良)。

レースはゴールデンメインが押してハナを奪って、軽快なペースで2番手を2馬身ほど突き放して逃げる。トーセンジョーダンは中団で待機し、ジャミール(牡4、栗東・松元茂樹厩舎)はその直後につける。直線に向くとジャミールが最内を突いて抜け出しを図るが、トーセンジョーダンが馬場の真ん中を突き抜けて先頭に立つと、追撃を振り切って重賞初制覇を飾った。2着にジャミール、3着には9番人気のコスモヘレノス(牡3、美浦・菊川正達厩舎)が入った。

トーセンジョーダンは父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという血統。通算成績は11戦6勝で重賞は初勝利。三浦騎手、池江寿調教師はアルゼンチン共和国杯初優勝となった。



【AR共和国杯】ジョーダン末脚爆発!皇成初のG2勝ち!/SP

伝統のハンデG2「第48回アルゼンチン共和国杯」(芝2500メートル)は7日、東京競馬場で行われ、三浦騎乗の1番人気トーセンジョーダン(牡4=池江泰寿厩舎)が3連勝で重賞初制覇を飾った。三浦は通算3勝目の重賞勝ちで、G2は初制覇。勝ち時計は2分30秒0だった。

レースは道中7、8番手の中団待機。迎えた直線でじっくりとタメた脚が爆発。外から力強く突き抜けた。昨年8月の関屋記念以来となる重賞勝ちとなった三浦はゴール後、右拳を振り下ろしてこん身のガッツポーズで喜びを表現した。

2着は2番人気ジャミール、3着は9番人気コスモヘレノスが入った。
[ 2010年11月07日 16:31 ]



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