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目指すは秋のマイル王!

「第12回 サウジアラビアロイヤルカップ 富士ステークス」

2000年に開催時期が11月から10月に移設、また距離が1400mから1600mに変更され、マイルチャンピオンシップの重要な前哨戦となった富士S。このレースの勝ち馬の中から、マイルチャンピオンシップの優勝馬はまだ出ていないが、2002年にはトウカイポイントがこのレース5着から巻き返してマイルチャンピオンシップを制覇、また、2000年3着のダイタクリーヴァが同2着に好走している。ここでは中山競馬場で開催された2002年を含む、2000年以降のデータを中心に、その傾向に迫る!



中心勢力は前走5着以内馬!

中山競馬場で開催された2002年を含む、過去9年の優勝馬は、すべて前走で「5着以内」の馬だった。また、2着馬も9頭中8頭が、前走で「5着以内」に好走していた。さらに、前走のレース別成績を見てみると、3着以内馬27頭中最多の9頭を送り出しているのが前走「京成杯オータムH」組で、これに次ぐのが同5頭を送り出している「ポートアイランドS」組。

前走「6~9着」馬からこのレースで3着以内に入った馬は2頭いるが、2007年3着のトウショウカレッジはポートアイランドS9着から、2008年2着のリザーブカードは京成杯オータムH6着からの臨戦だった。なお、前走「10着以下」から3着に入った3頭は、いずれも前走が2000m以上のGI だったことにも注意を払いたい。〔表1〕

※2002年は中山競馬場で開催

〔表1〕 前走の着順別成績(過去9年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-3-1-17 8.7% 21.7% 26.1%
2着 2-2-2-17 8.7% 17.4% 26.1%
3着 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
4着 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5着 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
6~9着 0-1-1-40 0% 2.4% 4.8%
10着以下 0-0-3-28 0% 0% 9.7%
(2)へhttp://blog.goo.ne.jp/conan55/e/aab4d19ff1afb15ee05ef6b665f4a394


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