競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



 

SP<スポーツニッポン> HO <報知> 

SAN<サンスポ> DA<ディリー>

NI<日刊スポーツ>

ヴィクトワール反応も動きも良化/弥生賞 <NI

<皐月賞TR:弥生賞>

3連勝でラジオNIKKEI杯2歳Sを制したヴィクトワールピサが皐月賞と同じ舞台で始動する。前走後は山元トレセンに放牧に出ていたが「本数をこなすごとに反応も動きも良くなっている」と清山助手は順調ぶりを示す。初の関東遠征になるが「放牧先からの移動はこなしているので問題ないと思う。これから厳しい戦いが待っている。一戦一戦クリアしていってほしい」と期待を寄せた。

 [2010年3月2日7時27分 紙面から]

【弥生賞】ヴィクトワール出陣  <HO

 重賞連勝でヴィクトワールピサが春へ弾みをつける
 重賞連勝でヴィクトワールピサが春へ弾みをつける

 「弥生賞・G2」(7日、中山)

東西でクラシックのトライアルが始まる。日曜の中山は皐月賞の優先出走権(3着まで)をめぐる戦いだ。いよいよ、ラジオNIKKEI杯2歳Sの覇者ヴィクトワールピサが進軍を開始。栗東に帰還後の乗り込みも順調で仕上がりに不安はない。4連勝を決め、皐月賞(4月18日・中山)で再会する宿敵ローズキングダムに猛烈なプレッシャーをかける構えだ。

  ◇  ◇

着差以上に余裕たっぷりの勝ち方だった。昨年のラジオNIKKEI杯2歳S。ヴィクトワールピサはゴール前で粘るコスモファントムを楽に捕らえて、未勝利戦から3連勝で重賞ウイナーの仲間入りを果たした。「いい時間の過程をたどっている。まだ4戦しか経験していないが、これだけ注目されるのはありがたい」と清山助手は着実な成長ぶりに目を細める。

唯一、黒星をつけられたのが新馬戦だった。外から猛然と詰め寄りながら、コンマ1秒及ばなかった。相手はローズキングダム。のちに朝日杯FSを無敗で制し、バラ一族にG1初Vをもたらした王国の貴公子は、弥生賞ではなく、スプリングS(3月21日・中山)から皐月賞へ駒を進める。

宿敵との再戦は大本番までお預け。となれば、まずは弥生賞を制し、少しでもプレッシャーをかけたいところ。「隠れた扉はまだある。我々も期待に添えられるようにしたい」。前走後は宮城県山元トレセンへ放牧。帰厩後も入念に調整されており、24日の1週前追い切りでは栗東CWでトライアンフマーチ(4歳オープン)、マゼラン(5歳1600万下)との3頭併せで及第点の動きを見せた。「ここに来てピリッとしてきた。併せ馬では少し遅れたが、相手は両方とも走る馬だから」。ライバルと再び剣を交える日まで、虎視たんたんと切っ先を研ぐ。

馬名の由来であるサント・ヴィクトワール山は、フランス語で“勝利の山”の意味。「厳しい戦いが続くのは承知だが、乗り越えられる素質があると思っています」。いざ、初東上。自慢の鋭い脚がクラシックを見据えて中山ではじける。

【弥生賞】ヴィクトワール、放牧でパワーUP   <SAN

2010.3.2 05:05
【弥生賞】ヴィクトワール、放牧でパワーUP
出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sを快勝したヴィクトワールピサ。弥生賞を勝って、皐月賞でローズキングダムに借りを返す!

本番で待ち受けるライバルとの再戦を前に、負けるわけにはいかない。ここまで4戦3勝、出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sを制したヴィクトワールピサが、弥生賞で今季初戦に臨む。

「前走後すぐリフレッシュ放牧に出して、馬体はボリュームアップして帰厩しました。これだけ注目されるのは、ありがたいことですね」

あくまでも前哨戦とはいえ、清山調教助手も注目度の高さは十分に承知している。それも当然だ。唯一の敗戦は1番人気に支持された新馬戦。のちに無敗で2歳王者に輝くローズキングダムに3/4馬身屈したが、相手がインから楽に抜け出したのに対し、ピサは他馬に弾かれて大外を回らされての惜敗だ。ローズの橋口調教師が“再対決はファンのためにも本番までとっておく”としてフジテレビ賞スプリングS(21日、中山、GII、芝1800メートル)に向かったのも、ヴィクトワールを強敵と認めていればこそだろう。

前走のラジオNIKKEI杯2歳Sも、強烈な顔ぶれだった。これらを楽にねじ伏せ、武豊騎手に「見た目も乗り味も良くて、すばらしい馬」と言わせた力は、間違いなく世代最強レベルにある。1週前追い切りでは古馬2頭に遅れたが、清山助手に不安の表情はない。

「相手は2頭ともけいこ駆けする馬ですから。シェイプアップする目的で強い負荷をかけて、馬もピリッと集中してきました。非常にいい形で1週前を迎えています」

歴戦の古馬に胸を借りて若駒を鍛えるのが角居厩舎流。ヴィクトワールピサも、好成績に甘んじることなくビシビシと鍛えられている。皐月賞での再戦に向けて、あとは結果を出すだけだ。

「まだ精神的に幼く、課題も多いのですが、成長する段階でいい成績を出していますからね。ひと筋縄ではいかない相手でも、うまくクリアしてほしいと願っています」

成長途上であることを認めつつも、清山助手は4連勝でのクラシック参戦を期待する。待ってろローズキングダム!! ヴィクトワールピサはその言葉を胸に、必勝態勢で弥生賞に挑む。(黒田栄一郎)

【弥生賞】ユタカ、連対率は驚異の数字!   <SAN

2010.3.2 05:

今週は東西で3歳の牡・牝馬クラシックを占う重要なレースが開催される。日曜中山メーンは皐月賞(4月18日、中山、GI、芝2000メートル)トライアルの弥生賞だ。中心はヴィクトワールピサ。新馬戦こそ2着に敗れたが、それから3連勝で出世レースのラジオNIKKEI杯2歳S制覇。初戦で先着を許した無敗の2歳王者ローズキングダムに雪辱するためにも4連勝を決める!

武豊騎手は、デビューから一昨年まで、弥生賞に計13回騎乗。その成績は【6・5・0・2】で、連対率は何と84・6%という驚異の数字だ。特に、1番人気馬に騎乗した6回は【3・2・0・1】と文句なしの好成績。ヴィクトワールピサの好走は約束されたようなものだ。

【弥生賞】ヴィクトワール満点…データ解析   <SAN
2010.3.2 05:03

 ※過去10年が対象

◆初勝利は早め 連対20頭中デビュー戦Vが12頭。2戦目が6頭。03年優勝のエイシンチャンプは3戦目にダートで初勝利を挙げ、朝日杯優勝が9戦目と異色の存在。クラシック登竜門のGIIだけに初勝利にもたつくようでは話にならない。

◆キャリア3戦以内が理想 20頭中3戦以内が12頭。6戦以上だった3頭は重賞連対実績(うち2頭はV)があった。

◆2勝以上でOP以上勝ち 新馬Vから挑んだ07年2着ココナッツパンチを除く連対19頭で1勝馬は昨年2着のミッキーペトラだけ。優勝馬はすべて2勝以上を挙げていた。また前記19頭のうち14頭が芝の重賞またはOP勝ちがあった。重賞経験がなかったのは03年スズノマーチ、09年ミッキーペトラ。同じく19頭中、4着以下に2度以上敗れていた馬はエイシンチャンプ、グロリアスウィークの2頭。堅実さもポイントだ。なお、芝未経験は大きく減点。

◆前走勝ち有利 16頭が〔1〕着。残る4頭はGI朝日杯、GIIIきさらぎ賞組が各2頭。掲示板を外したのは08年きさらぎ賞7着のブラックシェル1頭。重賞なら掲示板確保、それ以外は〔1〕着が前提。

1番人気信頼 1番人気は〔1〕〔1〕(5)(6)(5)〔1〕〔1〕〔1〕(2)〔1〕で勝率6割、連対率7割と信頼度は高い。馬券圏外に去った3頭(02年ヤマノブリザード、03年ザッツザプレンティ、04年フォーカルポイント)は後方からレースを進め、逃げ・先行した勝ち馬を捕らえきれなかった。人気馬は脚質に注意。

 ★結論

出世レースのラジオNIKKEI杯2歳S優勝から臨むヴィクトワールピサが満点。前走は後方からのレースだったが、自在性があり、小回りの中山にも対応できるだろう。エイシンアポロンはGII勝ちがあり、朝日杯2着の実績馬だが、2度の5着があり減点。この2頭が抜けた形で、以下、ダイワバーバリアン、アドマイヤテンクウと続く。(データ室)

 

ヴィクトワール、3戦3勝2000メートル絶好舞台!…報知杯弥生賞  <HO

今年の報知杯弥生賞の主役は、ヴィクトワールピサだ。すべて2000メートルのレースで3連勝中。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sは、4角8番手から馬場の外を伸び、「首」という着差以上の強い競馬だった。

3連勝でラジオNIKKEI杯2歳Sを制したヴィクトワールピサが、いよいよクラシックに向けて始動する。前走後は、宮城・山元トレセンでリフレッシュ放牧。「いい雰囲気で帰厩した。馬体はボリュームアップしており、輸送があってもプラス体重だろう。バランスのいいシルエットをしている」と清山助手は確かな成長を感じている。

ビッシリと追われた1週前追い切り(2月24日)に続いて、28日にはCウッドチップコースで3頭併せを消化。「本数をこなすごとに、反応が良くなってきた」と順調さをアピールする。中山への初の長距離輸送についても「山元(トレセン)から栗東に運んだりしているから…。精神的に、まだ幼い部分はあるので、帯同馬をつけることも考えたい」と対策に抜かりはない。

過去10年で、ラジオNIKKEI杯、報知杯弥生賞を連勝した馬は3頭。アグネスタキオン(01年皐月賞V)、コスモバルク(04年皐月賞2着)、ロジユニヴァース(09年ダービーV)と、いずれもG1で好成績を残している。

昨秋の新馬戦(2着)で先着を許したローズキングダムは、スプリングS(21日、中山)から始動する予定。ライバルにプレッシャーを与えるためにも、結果を出したい戦いだ。「まだ隠れた存在もいるだろうけど、ファンと同じくスタッフの期待も大きい馬。応えてくれる素質を秘めていると思う」と清山助手。ここを勝利で通過すれば、世代の頂点が確実に視界に入ってくる。

(2010年3月2日06時01分  スポーツ報知)

 

【弥生賞】ヴィクトワールピサ負けられない  <SP

未勝利→京都2歳S→ラジオNIKKEI杯2歳Sと3連勝中のヴィクトワールピサ(牡=角居)は始動戦に向けて、じっくり調整してきた。清山助手は「ホント順調ですね。稽古では本数をこなすごとに動き、反応が良くなっていますよ」と報告。「先行して自分でレースをつくれるし流れに素早く対応できるセンスの持ち主です」と持ち味をアピールしていた。宿敵ローズキングダムと再び対戦するまで、負けるわけにはいかない。

[ 2010年03月02日 ]

【弥生賞】ヴィクトワールピサ仕上がり順調  <DA

 「弥生賞・G2」(3月7日、中山)

ラジオNIKKEI杯2歳S覇者のヴィクトワールピサは24日、栗東CWでトライアンフマーチ(4歳オープン)とマゼラン(5歳1000万下)を相手に併せ馬。パートナー2頭に0秒1差遅れたものの、最後までしっかり駆け抜けて5F68秒5-38秒6-12秒4。休み明けの一番に向け、上々の動きをアピールした。清山助手は「ピリッとしてきた。併せ馬では少し遅れたが、相手も走る馬だからね」と順調な仕上がりに満足げだった。

 

【弥生賞】ヴィクトワールピサCW12秒4   <SAN

2010.2.25 05:06

【弥生賞】ヴィクトワールピサCW12秒4
ヴィクトワールピサ(中央)

《栗東》ラジオNIKKEI杯2歳S優勝以来となるヴィクトワールピサ(角居、牡)は、CWで5ハロン68秒5-53秒0-38秒6-12秒4(一杯に追う)で、内トライアンフマーチ(牡4OP)、外マゼラン(牡5、1000万下)に各1/2馬身遅れ。「相手2頭は走る馬ですから。遅れても内容は良かったですね。まだ幼さがあって課題も多い馬ですが、1つ1つが経験になれば」と清山調教助手。

朝日杯FS2着のエイシンアポロン(岡田、牡)は、坂路で4ハロン52秒9-38秒5-12秒2(一杯に追う)。「まだ体は余裕残しですが、来週行ける態勢は整いました。距離がカギになりますが、掛かる心配はないし、注文がつかないタイプ。本番に弾みをつけたい」と岡田調教師。

京成杯2着のアドマイヤテンクウ(松田博、牡)は、CWで6ハロン84秒7-69秒2-54秒4-39秒6-11秒9(一杯に追う)。「いい動きだった。使うごとに良くなっているし、前走時とも全然違う」と松田博調教師。

ヴィクトワールピサ、納得の半馬身遅れ…報知弥生賞1週前

先行するマゼラン(潮来特別)と後方のトライアンフマーチ(阪急杯)の真ん中をスムーズに追走。直線は、2頭の間でいっぱいに追われて半馬身遅れたが、清山助手は納得の表情で言った。「併せた2頭は今週使う馬だし、トライアンフマーチは、ウオッカの併走相手を務めていたほど。遅れたけど、1週前として内容は非常に良かった」中間は、宮城・山元トレセンでじっくり充電。「成長して体はボリュームアップしているし、いいリフレッシュができた」と同助手は変わり身をアピールする。「精神的に幼いので、輸送では帯同馬をつけるなどして対応する。厳しい戦いを乗り越えられる素質はあると思っている」。皐月賞と同じ舞台で結果を出し、スプリングSで始動する宿敵ローズキングダムに“先制パンチ”を放つつもりだ。

(2010年2月25日06時01分  スポーツ報知)

(2)へhttp://blog.goo.ne.jp/conan55/e/8dd37a80c3020166b620301c352c5a27



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« JRA発 10\'... トーセンアレ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。