競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



ワルツ展開と運向けばV圏内/京都牝馬S/NI

重賞初制覇を狙うアグネスワルツ(4、栗東・宮本)は27日、運動とプール調整を消化した。前日26日には坂路で4ハロン52秒2-12秒7の好時計をマークしており、久保田助手は「オークス(3着)に近い出来にあると思う」と手応えを口にする。「今回はマイル戦だが、2歳時にレコード勝ちしている距離だし問題ない。あとは展開と運が向いてくれれば」と楽しみにしていた。

2011年1月27日18時13分

【京都牝馬S】ワルツ 上昇一途!!/DA

 

 栗東坂路を力強く駆け上がったアグネスワルツ
栗東坂路を力強く駆け上がったアグネスワルツ

 「京都牝馬S・G3」(30日、京都)

上昇一途だ。アグネスワルツは26日、馬場開場直後の栗東坂路を元気に登坂した。リズミカルなフットワークで好ラップを刻み、4F52秒2‐38秒2‐12秒7を計時した。宮本師は「しまいが12秒前半なら時計的にはきれいに見えるが、この馬の場合は、4F52秒台からラスト12秒後半の方がいい。そういう意味でも、今回は理想的な追い切りができたと思う」と満足そうな笑みを浮かべた。

昨年のオークス3着馬。秋初戦のローズS、続く秋華賞は凡走に終わったものの、距離短縮で臨んだ暮れのターコイズSを2着にまとめ、改めて能力の高さを示した。「ローズSよりも秋華賞、秋華賞よりもターコイズSと状態は良くなっている。直線が平たんなコースもプラスですね」と、トレーナーの鼻息は荒い。

メンバー的にも単騎逃げが可能な組み合わせ。「脚をためて、一瞬の切れ味にかけるタイプではない。序盤に速いラップを刻んで、他の馬に脚を使わせる流れに持ち込みたいですね」。マイペースに持ち込み、待望の重賞初制覇を狙う。

 

【京都牝馬S】ワルツ完全復調52秒2 /SAN

坂路を力強く駆け上がったアグネスワルツ。オークス3着の実績馬が、重賞初勝利に向けて万全の態勢を整えた=栗東トレセン 

京都牝馬Sの追い切りが26日、東西トレセンで行われ、アグネスワルツが栗東坂路で4ハロン52秒2をマーク。力強い動きでオークス3着馬が完全復調をアピールした。愛知杯3着ヒカルアマランサスは、栗東ポリトラックでラスト1ハロン11秒1と抜群の伸び。秋華賞3着以来のアプリコットフィズは美浦の坂路で軽快な動きを見せ、久々でも仕上がりに不安はない.

冷たい風が吹き抜ける栗東トレセンで、昨年のオークス3着馬アグネスワルツが熱い走りを見せつけた。坂路4ハロンは52秒2。急勾配を力強い脚取りで駆け上がり、ラスト1ハロン12秒7で勢いよくフィニッシュした。「まっすぐに伸びてくれた。具合はいい。感触は良かったし、申し分のない状態だと思う

騎乗した久保田調教助手が頬を緩める。単走でも集中力は十分。鞍上の指示に対して、最後までしっかりと反応した。

昨秋はローズSで戦列に復帰したものの、夏の暑さの影響で状態が今ひとつで、7着に敗退。秋華賞9着を経て、前走のターコイズS(OP)で2着と、レースを使いつつ、確実に調子は上向いてきた。宮本調教師がデキの良さを強調する。

「ようやくいい頃(オークス3着時)の体調に戻ってきた。寒い時期がいいのかもしれないね」

芝1600メートルだった前走は軽快に先行して、コンマ2秒の2着に踏ん張った。トレーナーも「久々に連対してくれて安心した。マイルから2000メートルがこの馬には合っているね」と安堵の笑み。“再浮上”への確かな手応えをつかんでいる。

「力は持っている馬やし、今年の4歳世代は強いからね。平坦の京都になるのはいいし、あとは運があればチャンスはあると思うよ」

トレーナーが明るい見通しを伝える。さらに、今の京都の芝コースは先行馬が有利の傾向。いかにもアグネスワルツ向きだ。自慢のスピードを生かしてライバルを完封。重賞初制覇へのイメージが膨らんできた。 (宇恵英志)

京都牝馬S】アグネスワルツ52秒2で「文句なし」 /SP

アグネスワルツの追い切りは坂路単走。素軽いフットワークで4F52秒2、ラスト12秒7で駆け上がった。「しまいしっかりやっていい追い切りができた。先週も目いっぱいやってるし、ここ2週の攻めは文句ないよ」と宮本師が熱く語る。

昨秋はローズS7着、秋華賞9着と結果が出なかったが「いいころのしぐさが出てきたね。自分のリズムで走ってくれればいい」と持ち味発揮に期待している。 [ 2011年1月27日 06:00

【京都牝馬S】栗東レポート~アグネスワルツ/RN

30日(日)京都競馬場で行われる京都牝馬ステークス(GIII)に出走を予定するアグネスワルツ(牝4 栗東・宮本博)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●アグネスワルツについて宮本博調教師

「前走の内容を見て、秋に復帰してからの2戦はやはり夏負けの影響があったのだと感じました。レースを使った後は放牧に出さずに調整してきました。馬自身のいいときの仕草が出てきて、状態の良さを見せています。

追い切りは終い重点という指示。後半の2ハロンが12秒4-12秒7で、いい追い切りが出来ました。前走よりもさらにいい状態でレースに出走できそうです。

今回の条件は言うことありませんね。この馬のセールスポイントのスピードを生かすレースをすれば結果はついてくるはずです。斤量減も有難いですし、主導権を取れそうなメンバー構成なのもいいですね。ヴィクトリアマイルに出してあげたいので、何とか賞金を加算したいところです」

(取材:小塚歩)2011年1月26日15時25分

【京都牝馬S】アグネスワルツ上向き“前走以上” /SP  

京都日曜メーンは京都牝馬S。厩舎全休日、アグネスワルツを担当する中野厩務員は、期待十分の口ぶりで近況を語った。「日に日に良くなっている感じ。前走よりも状態はさらに上向いている」。前走のターコイズSはトップハンデ55キロを背負って果敢にハナを奪い2着。1度はかわされたかに思えた3着馬に対して、差し返す勝負根性を発揮した。

ローズS(7着)、秋華賞(9着)にはレース後、柴田善が「春に比べてワンパンチ足りない」とコメントしていたが、前走は返し馬でまたがったときに「だいぶ戻ってきている」と感じ取ったという。「ジョッキーも前走でいい感触をつかんでくれたからね。ここを勝てば大きなところにも出たいときに出られるから」。G1に向け賞金加算は急務。前走から2キロ減の53キロで出走できるのも有利。本来のスピードを発揮して重賞初タイトルを狙う。

[ 2011年1月25日 06:00 ]

ワルツ重賞初制覇へ意欲/京都牝馬S/NI

アグネスワルツ(4、栗東・宮本)が重賞初制覇を狙う。昨春はフローラS2着、オークス3着に善戦した。「2、3着ばかりだからね。重賞をひとつでも取らせたい」と中野厩務員は力を込める。1週前には坂路で4ハロン52秒4をマークと軽快な動きを披露。「使った後も疲れはないし、攻めもしっかりやれている。この馬のペースで運べれば」と期待していた。

2011年1月24日18時59分



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« レディアルバ... スカイノダン ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。