テツニー上昇52秒3、1馬身先着/根岸 <NI
<根岸S:追い切り>
重賞2勝目を狙うビクトリーテツニーは、坂路を力強く駆け上がった。プラチナメーン(古馬1000万)と併せ、4ハロン52秒3-13秒1のタイムで1馬身先着。徳江助手は「時計的には物足りないけど、雰囲気はいい。前走でもひと絞りできそうな感じだったし、上向いてきている」と話していた。
[2010年1月29日7時39分 紙面から]
ノリの3週連続Vへビクトリーテツニー先着…根岸S追い切り <HO
◆根岸S追い切り(28日) 記録ずくめのVへ、態勢は万全だ。ビクトリーテツニーは、坂路でプラチナメーン(5歳1000万)と併せ馬。2馬身ほど追走する形でスタートし、きっちり最後にかわして1馬身先着した。
降雨のため重い馬場状態だったが、52秒3と上々の時計をマーク。「動きは悪くない。最近2走より、状態は良くなっている」と徳江助手は手応えを口にした。
森厩舎は、あと1勝でJRA通算500勝に到達。93年の開業以来、18年連続の重賞制覇もかかっている。鞍上は、京成杯(エイシンフラッシュ)、アメリカJCC(ネヴァブション)と2週連続重賞Vを果たした横山典。「ノリさんが手の内に入れてくれているから楽しみ」と徳江助手は期待を膨らませる。
重賞初Vを遂げた、08年12月のカペラS以降、7戦連続のコンビ。今の横山の勢いを思えば、復活の激走があっていい。
(2010年1月29日06時01分 スポーツ報知)
【根岸S】ビクトリーテツニー坂路で4F52秒3 <SP
ビクトリーテツニーが徐々に復調ムードだ。坂路での追い切りは、前にプラチナメーン(5歳1000万)を先行させて抜き去る形で4F52秒3をマーク。
徳江助手が反撃への兆しを感じ取っている。「抜け出す時の雰囲気が良かった」と一変の気配あり。昨年カペラS勝ちの実績馬で「ノリさん(横山典)も手の内に入れてるし東京もいいと思います」と前向きに話した。 [ 2010年01月29日 ]