連覇を狙うアクシオン(牡7、美浦・二ノ宮)が調子を上げている。重賞勝ち馬のゴールデンダリア(古馬オープン)とウッドで併せ馬。2秒近く追いかけ、最後は脚色がいっぱいになったが、ゴールでは併入に持ち込んだ。6ハロン81秒3-13秒7の時計に二ノ宮師は「この馬にしては動いた。100%とは言わないが、徐々に良くなっているね」と目を細めた。
2010年12月1日17時40分
鳴尾記念連覇に挑むアクシオンはWコースの6F地点で僚馬ゴールデンダリア(6歳オープン)を10馬身近く後ろから追いかけるハードな内容。ラスト1F13秒7と脚が上がりかけたが、内から必死に食らいついた。二ノ宮師は「最後はあおられ気味だったが、6Fから行っているし、これで十分でしょう。使いつつ良くなっているし、見た目は少し太いが阪神までの輸送でちょうど良くなる」と合格点を与えていた。
[ 2010年12月02日 ]
コメント利用規約に同意する