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【エリザベス女王杯】復調アマランサスが攻める・SP

[ 2010年11月12日 ] 今回は鞍上にフランスの名手ルメールを配した。05年有馬記念はハーツクライでディープインパクトを完封。08年エ女王杯はリトルアマポーラで快勝。09年ジャパンCはウオッカをVへ導いた。ディープを管理していたのが池江泰郎師だ。「ルメールは研究熱心。不安より楽しみの方が大きい」。ヒカルアマランサスの重賞(京都牝馬S)Vはデムーロ。外国人騎手との相性もいい。

3走前のヴィクトリアマイルはブエナビスタを脅かす首差銀メダルだ。「完全に勝ったと思った。あれから距離が600メートル延びるけど折り合うしね。その点は心配していない」

前走のクイーンSは1番人気8着。その前のマーメイドSも5着。G3でこれでは期待しにくい。ただしその2戦はG1激走後だった。「3カ月のリフレッシュ放牧で今はあの頃より数段良くなっている。ヴィクトリアの出来に戻った」

【G1ドキュメント・エリザベス女王杯=11日】「守りじゃなく攻めの姿勢でないとね。いいリズムの時は攻めないと」。来年2月に70歳定年を迎える池江泰郎師は力強い口調で語る。その張りある声に井上は大きくうなずいた。まさに勝負の基本。流れの悪い時は我慢辛抱で必ず来るはずのウエーブを待つ。そして攻勢に転じる。池江泰郎厩舎は先週も2勝加算で今年39勝。東西リーディング3位だ。そんな厩舎の勢いだけではない。エリザベス女王杯に挑むヒカルアマランサスが復調。2週連続併せ馬を消化。「牝馬でこれだけビシビシやれるからね。前走は暑い時季で馬の体調が落ちていた。体に張りもなくて」

【エ女王杯】アマランサス、好感触・DA

 DPを併せ馬で追われたヒカルアマランサス(左)=栗東トレセン
DPを併せ馬で追われたヒカルアマランサス(左)=栗東トレセン

 「エリザベス女王杯・G1」(14日、京都)

春の悔しさを秋の大一番でぶつける。10日、ヒカルアマランサスは栗東坂路をゆったりと駆け上がり、DPに移動。武蔵野S出走のバーディバーディ(3歳オープン)を6Fで2馬身追走し、5Fで馬体を内に並べる。直線の競り合いでは右ステッキで気合を注入。手応えでは相手に劣ったが、しっかりとした脚取りで首差先着を果たした。

時計は6F78秒8‐36秒8‐11秒4。「先週のラスト1Fは重さがあったが、それがなくなり反応は上々。いいころの感触が戻ってきた」と川辺助手。前走のクイーンSは8着と伸びあぐねたが「疲れが残っていたのか、少し硬さがあった。今回は柔らかさがある」と3カ月ぶりだが、リフレッシュの効果は絶大。レースを目前に気配はグンと上向いている。

ヴィクトリアマイル(2着)は絶対女王ブエナビスタを首差と苦しめた。「あのときは東京に着いてテンションが高かった。今では随分としっかりしてきたし、関西圏でのレースならイレ込むことはない。距離も守備範囲だと思う」と京都牝馬S勝ちを含む、2戦無敗の淀に不安はない。ひと回り成長した姿を見せつける。

 

2010.11.11 05:05
ヒカルアマランサス(左)はポリトラックでシャープな伸びを披露。巻き返しへの態勢を整えた

ヒカルアマランサスはPコースでバーディバーディ(牡3OP)と併せ馬。GOサインが飛ぶとラスト1ハロン11秒4のシャープな伸びを披露して、クビ差ほど抜け出した。6ハロン78秒8も評価できる時計だ。

「けいこの動きは良かったね。体調に関しては最高じゃないかな」と池江郎調教師。今春のヴィクトリアマイルがブエナビスタの2着。「力はあるからね。引っかかるタイプじゃないし、距離は折り合いがつけば問題ないよ」と、明るい見通しを語った。

【エリザベス女王杯】ヒカルアマランサス首差先着/SP

夏のクイーンSで8着に敗れたヒカルアマランサスが3カ月ぶりのここに照準ピタリ。追い切りはポリトラックでバーディバーディ(3歳オープン)を2馬身追走し、6F78秒7~1F11秒3できびきび動いて首差先着だった。川辺助手は「4コーナーを回るときの感触が前走時とは全然違う。重たさがなくなって、いい頃の感じになっている」と感触は文句なし。距離についても「守備範囲だと思う」と見ている。 [ 2010年11月11日 ]

 【エリザベス女王杯水曜追い】ヒカルアマランサス絶好の感触/SP

クイーンS8着以来、3カ月ぶりのヒカルアマランサス(牝4=池江郎)が好気配だ。追い切りはポリトラック併走でシャープな動き。バーディバーデイ(3歳オープン)にクビ差先着でゴールへ。川辺助手は「今は動きに重たさがないし、いい頃の状態に戻っている。前走とは全然違うよ」と絶好の感触を伝えている。[ 2010年11月10日 12:46 ]

 

【エリザベス女王杯】アマランサス期待の“丸み”・SP  

ヒカルアマランサスは8月クイーンS8着以来の実戦となる。「前走は小回りで窮屈な競馬。ずっと競馬していたこともあるしリフレッシュ放牧へ。帰厩は遅れたけど逆に良かったのか、丸みが出ていい雰囲気」と川辺助手。今春のビクトリアマイルではブエナビスタに続く2着だったとあって「京都、東京と広いコースで結果が出ているし、あの時ぐらい走ってくれないかな」と期待を寄せている。 [ 2010年11月09日 ]

【エ女王杯】アマラン差す準備完了11秒4 ・SP


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