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ミラクルG前強襲!鼻差V/レパードS/NI


<レパードS>◇22日=新潟◇重賞◇ダート1800メートル◇3歳◇出走13頭

ミラクルレジェンド(牝3、栗東・藤原英)が直線強襲を決め、重賞初制覇を飾った。

プレシャスジェムズが大逃げする展開は、直線に入って二転三転した。4角で早めに動いたソリタリーキングが先頭に立つと、外からグリッターウイングがこれをかわす。この2頭で決まったと思われた残り100メートル。さらに大外からミラクルレジェンドが豪快に伸び、ゴール寸前で粘るグリッターを鼻差とらえた。勝ち時計は1分51秒8。北村宏騎手は「思ったより後ろになって届かないかと思ったが、よく頑張ってくれたね。じっくり育って欲しい」と話した。
馬連(3)(11)は1720円、馬単(11)(3)は2530円、
3連複(3)(6)(11)は1680円、3連単(11)(3)(6)は9470円。(
注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2010年8月22日20時59分]


【レパードS】豪脚ミラクル重賞初V!

2010.8.23 05:02
ミラクルレジェンド(手前)が自慢の末脚で牡馬勢を一蹴。重賞初制覇を成し遂げた=新潟競馬場(撮影・佐藤雄彦)

第2回レパードS(22日、新潟11R、重賞、3歳オープン国際、馬齢、ダ1800メートル、1着本賞金4500万円=出走13頭)北村宏司騎乗で単勝2番人気のミラクルレジェンドが、直線で“ミラクル”な末脚を発揮し、ハナ差で初の重賞を獲得した。1分51秒8(良)。428キロと小柄ながら、卓越した勝負根性の3歳牝馬の今後が楽しみだ。6番人気グリッターウイングが2着、GI9勝馬ヴァーミリアンの弟で1番人気ソリタリーキングは3着に敗れた。
428キロしかない小さな牝馬ミラクルレジェンドが、猛然と砂を蹴り上げて牡馬を追い上げると、ハナ差で初の重賞タイトルを手に入れた。

「間に合わないかと思った~」。汗だくで引き上げてきた北村宏司騎手が笑顔で検量室前の1着の枠場に馬を誘導した。テン乗りで臨んだ重圧からも解放されて安堵の表情だ。

前走の交流GI・JDD(4着)でスタートにつまずいた教訓もあってか、ソッとゲートを出すと、飛ばしていく他馬に取り残されるように後方2番手。同舞台の古馬オープン・関越Sよりも速い1000メートル通過60秒5という芝レース並みの超ハイペースについていけない。向こう正面で馬群の中に入れてロスなくコーナーを回ると、直線は先に抜け出したソリタリーキング、グリッターウイングを急追した。

「思ったより後ろからの競馬になって、追走に余裕がなかった。でも最後はよく伸びてくれましたね。偉い馬です」

関屋記念(レッツゴーキリシマ)に続く新潟重賞2勝目を挙げた北村宏は、サマージョッキーズシリーズで2位タイまで急浮上。優勝者に資格が与えられるワールドスーパージョッキーズシリーズ初出場も見えてきた。

芝で勝てず、ダートに路線変更して3連勝。重賞初挑戦の前走でも牡馬相手に0秒1差と能力を示していた。札幌で観戦した藤原英昭調教師は「牝馬でよくこの暑い夏場を乗り切ってくれた。ダートを使い出してから堅実に走ってくれているし、本当に頭が下がる思いです」と脱帽。この後は宮城県の山元トレセンに放牧に出て英気を養う予定だ。

昨年の上位馬からトランセンド、スーニ、シルクメビウスといったダート界の新勢力が続々と登場したレパードS。今年の勝ち馬ミラクルレジェンドが、今後のダート界に旋風を巻き起こす存在になる。そんな予感を覚える強さだった。(柴田章利)


【レパードS】ミラクルレジェンド重賞初V

2010.8.22 16:06
レパードSを制したミラクルレジェンドの顔を撫でてねぎらう北村宏司騎手(撮影・佐藤雄彦)

第2回レパードS(22日、新潟11R、重賞、3歳、OP、指定、国際、馬齢、ダ1800メートル、13頭)北村宏司騎手騎乗の2番人気ミラクルレジェンド(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が接戦を制し、重賞初制覇を飾った。タイムは1分51秒8(良)。

ハナ差の2着には6番人気グリッターウイング(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が入った。

ダート重賞最多勝の12勝を挙げているヴァーミリアンの半弟で1番人気に支持されたソリタリーキング(牡3歳、栗東・石坂正厩舎)は3着に敗れた。

レースはプレシャスジェムズが逃げる展開。それにピカンチラヴが続き、ソリタリーキングは中団、ミラクルレジェンドは後方から競馬を進めた。プレシャスジェムズが先頭のまま4コーナーをまわったが、直線に入るとグリッターウイングとソリタリーキングが鋭く伸び、後方からミラクルレジェンドも抜群の手応えで上がってきた。叩き合いの末、最後はミラクルレジェンドがグリッターウイングをハナ差で競り落とした。

勝ったミラクルレジェンドは父フジキセキ、母パーソナルレジェンド、母の父Awesome Againという血統。通算成績8戦4勝(うち地方1戦0勝)。北村宏司騎手、藤原英昭調教師ともにレパードS初制覇となった。

払戻金は
単勝が330円、枠連は(3)-(7)で1650円。
馬連は(3)-(11)で1720円、馬単は(11)-(3)で2530円。

3連複は(3)-(6)-(11)で1680円、
3連単は(11)-(3)-(6)で9470円。
ワイドは(3)-(11)が520円、(6)-(11)が230円、(3)-(6)が550円
。(除外、出走取消などで返還がある場合もございます。各レースの成績、及び配当金は、念のため必ずJRA発表のものでご確認下さい)



【レパードS】ミラクル“実りの秋”へ鼻差根性V!/SP

新潟で行われた3歳ダート重賞「第2回レパードS」はミラクルレジェンドが牡馬相手に鼻差の接戦を制して初タイトルをつかんだ。

さすがはG1の修羅場をくぐった根性娘。428キロの小柄な体を懸命に駆使して、ミラクルレジェンドが初タイトルを奪取だ。最初の1コーナーでは後ろから2番手と厳しい位置だったが、初コンビの北村宏はじっと機をうかがった。4コーナーで前が空くとゴーサイン。一度は完全に先頭に立ったグリッターウイングを、きっちり鼻差差し切ったところがゴールだった。

関屋記念(レッツゴーキリシマ)に続き、今夏の新潟で2戦連続重賞Vの北村宏は破顔一笑。「ついていくのに余裕がなくて、思ったより後ろの位置取りになったけど、間を縫いながら追い上げた。本当、馬がよく頑張ってくれた。競馬が上手なのが長所ですね。現時点でもかなり力がありますが、このまま育っていけば今後が楽しみ」

ダートに転じた4月阪神未勝利で初白星をつかむとどとうの3連勝。勢いを駆って挑んだ交流G1ジャパンダートダービー(4着)はスタートでつまずきながら勝ったマグニフィカから0秒1差に頑張った。その後は夏休み返上でレパードSにピタリ照準。札幌で勝利を見届けた藤原英師は「牝馬でこの暑い夏場をよく乗り切ってくれた。ダートを使ってからは堅実に走ってくれるし、初の左回りもこなした。北村宏君もうまく乗ってくれたね」と言葉を弾ませた。

これで真のオープン馬に昇格。ダート路線なら相当の活躍が見込める一方、秋華賞(10月17日、京都)の出走権もつかんだ。レース後は栗東に帰らず、宮城・山元トレセンへリフレッシュ放牧へ。藤原英師は「次走は現時点では未定」と進路は保留したが、根性娘に“実りの秋”が待っているのは間違いない。

◆ミラクルレジェンド 父フジキセキ 母パーソナルレジェンド(母の父オーサムアゲイン)牝3歳 栗東・藤原英昭厩舎所属 馬主・吉田照哉氏 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績8戦4勝(うち地方1戦0勝) 総獲得賞金7813万3000円(うち地方500万円)。

≪夏の新潟重賞完全制覇に王手≫JRA重賞17勝目の北村宏は00年中山で行われた新潟記念と新潟3歳Sを優勝。関屋記念は00年(福島で施行)と今年の2度制しており、施行2年目のレパードS制覇。アイビスSDを勝てば夏の新潟重賞完全Vとなる

[ 2010年08月23日 ]

【レパードS】グリッターウイング強気が裏目…/SP

鼻差で惜しくも戴冠を逃したのが6番人気グリッターウイング。中団から抜群の手応えで進出し、直線を向いて早めに先頭へ躍り出たが、1頭になってフワッとしたところを外から勝ち馬に強襲された。「ちょっと(動くのが)早かったかな。ソラをつかう面があるのは分かっていたが、行き脚がついたところで一度勢いを止めるのはどうかと…」と津村。惜敗に悔しさいっぱいだった。
[ 2010年08月23日 ]


【レパードS】ソリタリーキング1番人気も伸びず…/SP

ダートG1・9勝馬ヴァーミリアンの半弟で堂々の1番人気に支持されたソリタリーキングだったが、好位からジリジリとしか伸びずに3着でゴール。内田は「馬なりでスムーズに行けたし、3~4コーナーでも手応え十分。うまくいったと思ったんだが…」と予想外の敗戦に困惑の表情を浮かべた。ただ、石坂師は「まだトモ(後肢)が緩いし、これから良くなると思う。ひとまず山元トレセン(宮城県)へ放牧」と今後の成長に期待していた。 [ 2010年08月23日 ]


【レパードS】戦い終えて/SP

4着ロンギングスター(後藤)休み明けでも頑張っている。スムーズに力は出せたし、最後にやめるような面も見せなかった。

5着プレファシオ(柴田善)左側のハミばかり気にして集中しなかった。右回りの方がいいのかも。

6着ブレイクチャンス(江田照)しまいもバテずにまた伸びている。これから良くなる感じがある。

7着ミッキーバラード(吉田豊)跳びが大きいのでうまく外に出せなかった。外枠でスムーズなら…。

8着モエレエンデバー(田中博)まだ前向きさに欠けるが時計は詰めている。良化の余地がありそう。

9着ビッグバン(蛯名)勝ち馬について行きたかったが3コーナーで遅れた。砂をかぶる形になった。

10着カントリースノー(木幡)周りが速過ぎて行けなかった。もう少しモマれれば変わってきそう。

11着プレシャスジェムズ(左海誠)ハナへとの指示。後ろにつつかれて掛かったし、イレ込んでいた。

12着フローライゼ(田辺)ダートの走りは悪くなかった。砂をかぶっても平気だし、いいスピードがある。

13着ピカンチラヴ(伊藤工)うまく行けたけど向正面で心房細動に。
[ 2010年08月23日 ]

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