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【小倉2歳S】ヘミング荒れ馬場苦にしない(スポニチ)

 日曜メーンの小倉2歳Sで一躍注目を集めることになったのが、引き続き武豊とのコンビで参戦するメイショウヘミングだ。デビュー戦はやや重の小倉芝1200メートル。時計こそ平凡(1分9秒3)だったが、勝ちっぷりは鮮やか。吉永助手は「初戦は緩い馬場だったのに、強い内容で勝てたし大したもんだよ」と初戦の走りを評価。「体は小さいけどカイバをしっかり食べている。順調に来ているよ」と手応え十分の様子だった。 【[ 2009年09月02日 ]

【小倉2歳S】メイショウヘミング瞬発力見せた(スポニチ)

 メイショウヘミング(牝=南井)は坂路でバンダムクラウス(2歳未勝利)との併せ馬。反応を確かめる程度とあって鍛冶谷助手は軽く手を動かしただけで1馬身先着。4F53秒2~13秒2はイメージ通りの数字。鍛冶谷助手は「いい反応だった。1回使って体はできているし、気持ちも前向きだからそんなにやるつもりはなかった。普段からしっかり乗り込んでいるからね」と手応え十分。 [ 2009年09月03日 ]

【小倉2歳S】ヘミング順調リハ!視界良好(ディリー)

 栗東坂路で好反応を見せたメイショウヘミング
 栗東坂路で好反応を見せたメイショウヘミング

 「小倉2歳S・G3」(6日、小倉)

 小倉2歳王者奪取へ、最終追い切りが栗東、小倉競馬場で行われた。メイショウヘミングは栗東坂路で併せ馬。良好な反応で半馬身の先着を果たし、好気配を漂わせる。再びスピードで圧倒する準備は整った。好時計で未勝利を勝ち上がったサリエルも坂路へ。余力を残した内容で態勢は万全だ。初芝となるダッシャーゴーゴーも、坂路でパワフルな動きを見せた。

  ◇  ◇

 ウッドチップを蹴り上げて、力強く駆け上がった。栗東坂路で、メイショウヘミングは4F53秒2-38秒2-13秒2をマーク。追われた最後の1Fで、パートナーのバンダムクラウス(2歳未勝利)を半馬身突き放す反応の良さを見せた。

 鍛冶谷助手も「良かったんじゃないかな。最後はスッと放す感じ。いい反応だった」と満足げな表情を見せる。出来を維持するだけで十分。「1回使って、体もできているし、もともと気持ちも前向き。そんなにやるつもりはなかったから」と狙い通りを強調した。

 新馬戦はスピードを生かした逃げ切りV。走破時計の1分9秒3も馬場状態を考えれば上々だ。溝淵厩務員も「新馬を使う前とそう変わらない。カイ食いは相変わらずいいし、気性も体つきも同じような感じ。順調なら変わらなくていいと思う」と笑顔を浮かべる。

 ファイティングポーズを取ることもしばしば。激しい気性の持ち主で、隣の馬を蹴りに行くこともあるという。だが、レースでは一変する。集中力が増すあたりがセンスの良さだ。「この中間は使う前よりもハミを取るところがあった。でも、前走もテンションが上がっていたけど、輸送して落ち着きましたからね。小倉に着いてからカイバをバリバリと食べたし、パドックもうそみたいに落ち着いていた。切り替えがしっかりしているんでしょう」と感心する。

 伸びゆく2歳馬が、2走目でどんな成長を見せるのか。「競馬慣れが見込めるし、前走のような競馬ができれば」と鍛冶谷助手は力を込める。勢いは増すばかり。スピード豊かな牝馬が重賞Vを奏でる。

ヘミング武で無傷の初重賞だ/小倉2歳S(日刊)

<小倉2歳S:追い切り>

 小倉2歳S(G3、芝1200メートル、6日=小倉)で無傷の重賞制覇を狙うメイショウヘミング(牝、栗東・南井)は、坂路でバンダムクラウス(2歳未勝利)と併せ馬。前半は相手の動きに合わせ、GOサインが出たラスト1ハロンで瞬時に前へ出た。4ハロン53秒2-13秒2。鍛冶谷助手は「最後はスッと離すような感じで反応が良かった」と好感触を口にした。

 デビュー戦は好スタートからハナを切り逃げ切り勝ち。1馬身半という着差以上に余裕十分の勝ちっぷり。「気持ちが前向きな馬だし、競馬に対する慣れも見込める」と同助手。武豊騎手の騎乗も決まり、初タイトルへ条件はそろった。

 [2009年9月3日8時21分 紙面から]



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