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【朝日杯FS】グランプリボス状態は最高潮も…/SP

グランプリボスは坂路コースで調整。軽快なフットワークで気分良さそうに坂を駆け上がった。「前走(京王杯2歳S1着)も良かったけど、さらにいいな。言うことなし!!」と矢作師のボルテージは上がっている。ただ、6枠11番には「もう少し内が良かったが…」と久保助手は渋い表情だった。 [ 2010年12月18日 ]

 

【朝日杯FS】ボス出来GOOD/da

 栗東坂路を軽快に駆け上がるグランプリボス
栗東坂路を軽快に駆け上がるグランプリボス

 「朝日杯FS・G1」(19日、中山)

見事に課題をクリアした。グランプリボスが15日、栗東坂路を軽快に駆け上がり、出来の良さを誇示した。小林慎(レースはデムーロ)を背に、タカオセンチュリー(7歳オープン)の直後で折り合い重視の併せ馬。残り1Fで反応良く抜け出すと、4F53秒0‐38秒6‐12秒4で3馬身の先着だ。

矢作師も「指示通り。折り合いがついて、非常に良かった。何も言うことはない」と力強くうなずく。この中間は縦列の形でケイコを積んできた。「やってきたことが実になった。きょうも乗り手は“思った以上に折り合った”って」と進化し続ける姿に感心する。

京王杯2歳Sは鮮やかなVだった。「ハミをかんだのは最初の100メートルだけ。今回はマイルだけど、府中の千四よりもラップは速くなるんじゃないかな」。折り合いに進境がうかがえる今なら、距離にも不安はない。

コースを味方に 「広い東京でも我慢をしたんだから。中山も距離も平気。小脚が使えるからね」とデムーロが力を込めれば、トレーナーも「サダムやリフトは強い。でも、こちらは器用さがある。コースを味方にできる」と手応え。厩舎開業の05年に2着と涙をのんだ舞台。上昇を告げる重賞ウイナーが厩舎の悲願、G1初制覇へと突き進む。

 

【朝日杯FS】ボスは文句なし12秒4/SAN 2010.12.16 05:05

京王杯2歳S(GII)を制して勢いに乗るグランプリボスは、坂路で僚馬タカオセンチュリー(牡7OP)と併せ馬。序盤はパートナーの後方で我慢し、追い出されるとゴールまで力強いフットワークで加速して3馬身先着。4ハロン53秒0、ラスト1ハロン12秒4も文句なしの時計だ。「指示通りで言うことない動きだった。馬場が重い中でラストにあの時計を出せるのは並の馬ではできない。前走よりも上向いているし今回が一番いい状態。距離も心配していない」と矢作調教師は好感触を口にした。

【朝日杯FS】ボスに威厳!折り合い猛特訓 ・SAN 2010.12.15 05:09

グランプリボスは京王杯2歳S後、さらに上昇。文句のない仕上がりを見せており、2歳王者奪取へ視界は良好だ

京王杯2歳Sを快勝したグランプリボスが、王者の座を狙っている。この中間の追い切りの動きは素晴らしく、体調は文句なし。課題だった折り合い面にも進境を見せており、陣営は距離克服への手応えもつかんでいる。

心身、肉体面ともに確実な進化を遂げている。上積みが見込める今のグランプリボスならば、2歳王者の座に就く資格は十分にあるだろう。

「中間は予定どおりの調教ができています。筋肉がパンと張っており、デビュー以来、いちばんいい状態で出せそうですね」と久保調教助手が好仕上がりをアピールする。先々週2日に栗東坂路でマークした4ハロン51秒3は自己ベスト。先週9日は4ハロン54秒9も、上がり重点に追われてラスト1ハロンは12秒0と鋭い反応を見せた。矢作調教師も「非常にいい状態。最初からいい馬だったし、現時点の完成度は高い」と臨戦態勢に自信を見せる。

前々走のデイリー杯2歳Sこそ7着に敗退したが、新馬戦ではのちの札幌2歳S勝ち馬オールアズワンを撃破。その能力を改めて示したのが、京王杯2歳Sだった。

スタート直後こそ行きたがるそぶりを見せたが、すぐに落ち着いて内の5、6番手を追走。4コーナーで外へ出すと確かな脚取りで伸びて、ラスト100メートルで抜け出した。「スタートはいいし、フィニッシュもよかった」とデムーロもレースぶりを絶賛した。

父がサクラバクシンオーで、やや行きたがる気性を考慮すれば、1ハロンの距離延長は微妙だが、追い切り以外では馬を前に置いて、折り合いをつける特訓をしている。「普段は扱いやすいタイプだし、前に馬がいれば落ち着きます」と久保助手。京王杯でも内に入れてからはスムーズだった。馬群で競馬ができれば、ラストの伸びが期待できる。

そのため、矢作師、久保助手とも「内枠が欲しい。サダムパテックは強いが、内で脚をタメられれば、いい競馬ができるはず」と口を揃える。久保助手が担当していたスーパーホーネットは05年、フサイチリシャールのクビ差2着だった。グランプリボス陣営にとって、この一戦はその雪辱もかかった戦いとなる。

【朝日杯FS水曜追い】矢作師悲願へ グランプリボス言うことなし!・SP

京王杯2歳Sを勝って挑むグランプリボス(牡2=矢作)は、坂路で4F53秒0-12秒4を刻んだ。前半はきっちり折り合い、しまいまでしっかりとした脚取り。矢作師は「とっても良かったよ。言うことなし!」と満面の笑みだ。マイルの距離が不安視されるが「デイリー杯2歳Sの時は、攻め不足でテンションが高かったからね。この前(京王杯2歳S)よりペースが速くなると思うし、折り合えるでしょう」と意に介さなかった。

お坊ちゃんボス距離克服だ/朝日杯FS ・NI

京王杯2歳S王者のグランプリボス(牡、栗東・矢作)は、距離を克服すれば怖い1頭だ。2走前のデイリー杯2歳Sでは7着に敗れたが、熱発明けに加えテンションも高かった。担当の久保助手は「地下馬道が嫌いみたいで返し馬からテンションが高かったですね。普段はお坊ちゃん。悪いことはしません。ジョッキーも距離はもつと言っていたし、馬の後ろにつけられれば」と見通しを立てた。

2010年12月14日18時15分

【朝日杯FS】グランプリボス筋肉パンパン・DA

「朝日杯FS・G1」(19日、中山)

上り調子だ。グランプリボスが重賞勝ちを決め、さらに加速。久保助手は「筋肉がパンパンに張っている。デビュー以来、一番の出来で出せる。レースへ行くとハミを取るようなところがあるから」と中間は前に馬を置いて、折り合い面の強化に専念。矢作厩舎で朝日杯FSといえば、開業の05年に2着(スーパーホーネット)と悔しさを味わった舞台。それだけに力が入る。

【朝日杯FS】グランプリボス決戦へ猛勉強!・SP

悲願のG1初Vを!今週は2歳牡馬チャンピオンを決める「第62回朝日杯FS」が行われる。前哨戦の京王杯2歳Sを強烈な末脚で勝ち上がったグランプリボスは注目の1頭。管理する矢作師は今年だけでG1・2着がなんと3回。待望の初タイトル奪取は素質あふれる若駒に託す。

グランプリボスは矢作師が「いい馬」と素直に評するほどの好馬体。そして中身も充実一途だ。雨の全休日、担当する久保助手が発した言葉もストレートだ。

「今、筋肉がパンパンに張っている。デビュー以来、一番いい状態でレースに出せるんじゃないでしょうか」

もともと新馬戦で後に札幌2歳Sを制するオールアズワンに先着したほど。その非凡さは結果でも証明していた。それが2走目のデイリー杯2歳Sでは気負う面を出し、先行したものの7着と失速。この危うい気性をいかにコントロールするかが現時点での課題となる。

「レースに行くとハミを取る部分がある。それを考えながら…。折り合いの勉強中です」

前走、京王杯2歳Sでは距離短縮に加え、前に壁をつくれたことが勝因だった。こうなれば瞬発力が生きてくる。前走時にマークした上がり3Fタイムは33秒7だ。再びマイル戦に戻る今回も道中、同じような形で運べるかどうかがポイントになる。そこでこの中間、普段の調教では前に馬を置いて乗られている。速い時計が要求される追い切りは単走の形だが、遅いペースで走らせる日々の調教で我慢を教え込んでいるのだ。もともと「おとなしくて扱いやすいタイプ」とあって、決戦へ向けてムードは上昇中。久保助手はこうレースを展望していた。

「マイルまでだったら距離はこなせると思う。内めの枠でも引いて、我慢する競馬ができるようなら面白い」

中山マイルはイン有利のコース形態。朝日杯FSでも内枠、先行馬の好走が目立つ。やはり欲しいのは1、2枠。道中は好位で息を潜め、イン差しズバリ!が理想形だ。そのシーンが想像できるだけの状態にある。

≪今週もデムーロ!?≫先週は中日新聞杯をトゥザグローリーでV、阪神JFはライステラスで3着と活躍したデムーロ。朝日杯FSは2回出走し、01年スターエルドラードの3着が最高。グランプリボスとのコンビで初制覇なるか? [ 2010年12月14日 ]

 

【朝日杯FS】矢作師“35度目の正直”なるか・SP

グランプリボスを管理する矢作師は、今年も全国リーディング10位につける好調ぶりだが、G1は過去に、延べ34頭出走させて2着6回。まだ悲願の頂点に手が届いていない。朝日杯FSは05年スーパーホーネットでチャレンジしたがフサイチリシャールから首差の2着だった。

[ 2010年12月14日 ]

重賞馬ボス「内枠ほしい」/朝日杯FS ・NI 

京王杯2歳Sを勝ったグランプリボス(牡、栗東・矢作)が連勝でG1を狙う。月曜朝は厩舎で完全静養。久保助手は「出来は一番いいくらいかな。あとは距離でしょう。デムーロは前走後も大丈夫と言ってくれたので。あとは内枠が欲しい。距離さえこなせればやれていいと思う」と好感触だった。引き続きデムーロを背にG1タイトルを目指す。

2010年12月13日17時33分



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