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【京成杯】スマートロビン出遅れ響き12着惨敗 /SP

番人気のスマートロビンはスタートで出遅れ、道中は最後方の位置取り。残り1000メートルの地点から徐々に進出し、最終コーナーで好位の直後まで押し上げたが、伸び切れず12着に敗れた。

田は「前の方で競馬したかったんだけど…。ゲートはうまい方じゃないからね」と悔しさをにじませた。松田国師は「外を回っては厳しい。うまくタメるような競馬をしないとね。中山は難しい。レースを考えていかないとね」と語った。 [ 2011年1月17日 06:00 ] 

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京成杯】ロビン伸びた!僚馬突き放す/DA

 スマートロビン(左)は栗東CWで3頭併せ(撮影・松井愛子)
スマートロビン(左)は栗東CWで3頭併せ(撮影・松井愛子)

 「京成杯・G3」(16日、中山)

変則日程の全休日明けで陣営の大半が木曜追いにスライドするなか、栗東トレセンでは12日、スマートロビンがCWで追い切り。3頭併せの大外を鋭く突き抜け、重賞獲りを強くアピールした。また、美浦ではジャービスとプレイが軽快な動きで好調を示した。

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一瞬で僚馬を置き去りにした。スマートロビンは栗東CWで3頭併せ。真ん中のダノンハローを1秒5、内のデコルテを0秒5追走すると、大外を回って6F81秒9‐38秒2‐12秒9をマーク。それぞれに3馬身と1秒の先着を果たした。

瞬発力を見せた軽快デモに松田国師も笑顔を見せる。「2頭とは手応えが違ったし、外を回って突き抜けてくるぐらいだからね。これぐらいの負荷をかけていれば十分」。全休日明けで各馬が木曜追いにスライドするなか、いつものリズムを崩さぬ水曜追いを敢行。自然体を貫き、納得の仕上げで重賞に送り込む。

初勝利を挙げるのに3戦を要したが、目下2連勝中だ。「前へ行くような骨格じゃなくて、雄大で大きなストライド。それだけに前走は前に行って勝てたのが大きい。中山は末脚だけでは勝てないから」。それまでの末脚勝負から一転し、柔軟性を見せた前走の逃げ切りVを高く評価した。

エリカ賞の勝ち馬が2年連続で勝利し、昨年の勝ち馬はダービー馬に輝いた。クラシック制覇を狙うトレーナーはここが今後を占う大事な一戦と見ている。「皐月賞を使うのならテストランニングをしておかないと。それを見極めるいいチャンス。東京が合うのは分かっているからね」。ダービー2勝トレーナーらしい言葉で期待を込めた。ディープインパクト産駒の素質馬が重賞制覇でクラシック戦線に名乗りを上げる。

 

【京成杯】スマートロビンCW終い12秒9

2011.1.13 05:04

未勝利、エリカ賞を連勝中のスマートロビンは、CWコースで3頭併せ。7~8馬身ほど離れた最後方から、スムーズに折り合って差を詰めていく。力強いフットワークで、デコルテ(牝4、1000万下)に5馬身、ダノンハロー(牡3未勝利)に3馬身先着。6ハロン81秒9(ラスト1ハロン12秒9)とタイムも上々だ。

「最後の手応えは他の馬とは全く違っていましたね。順調に来ていますよ」と、松田国調教師は状態に太鼓判を押した。

デビューから4戦4連対で、上昇一途のディープインパクト産駒。中山で重賞タイトルを奪取して、クラシックの王道を突き進むか。

【京成杯】ロビン、出世確!素材一級品! /SAN

2011.1.12 05:05

エリカ賞の勝ち馬が京成杯を連勝中。今年はディープインパクト産駒のスマートロビンが勇躍東上する

昨年の勝ち馬エイシンフラッシュは、のちにダービーに優勝。京成杯はクラシック戦線における重要なステップレースになってきた。今年もフラッシュと同じくエリカ賞(阪神)を勝って参戦してくるスマートロビンに注目だ。昨年の2歳リーディングサイアーとなったディープインパクト産駒で素材は一級品。レースぶりが楽しみだ。

アーリーロブスト、エイシンフラッシュとエリカ賞(阪神、500万下、芝2000メートル)の勝ち馬が、2年連続で京成杯に優勝。今年はディープ産駒のスマートロビンが参戦してくる。

デビューから3戦は、いずれもスタートのタイミングが合わず、中団後ろからの競馬となった。それでも、父譲りの瞬発力で(2)(2)〔1〕着と堅実に走っていた。そして迎えたエリカ賞。これまでとは一転し、好スタートを決めるとハナに立ち、スローに落として、上がり3ハロン34秒2にまとめて逃げ切った。

「スタートが良かったし、道中はうまくスローに落とすことができた。しぶとい脚を使ってくれたし、(後続が)追いついてきても、抜かせない根性もありました。力のある馬だし、これからが楽しみです」と、内田博騎手はその走りと能力の高さを絶賛した。

「スタートをきっちり決めることができたので、スローもクリアできた。まだ良くなる余地のある馬です。大きいところまで行きたい」と管理する松田国調教師も大きな期待を寄せる。この中間は年末から時計を出し始め、6日と10日にCWコースで強めの追い切りを消化。「動きはいいですし、引き続き楽しみです」と納得のいく仕上がりを見せている。

父ディープインパクトの初年度産駒は絶好調で、今年のクラシック戦線での活躍は必至。ダノンバラード(ラジオNIKKEI杯2歳S)に続く重賞ウイナーへ、スマートロビンが京成杯で最高のパフォーマンスを見せる。

【京成杯】ディープ娘、バーグ賞金加算だ!/SAN  

2011.1.12 05:04

昨年の勝ち馬エイシンフラッシュは、のちにダービーに優勝。京成杯はクラシック戦線における重要なステップレースになってきた。今年もフラッシュと同じくエリカ賞(阪神)を勝って参戦してくるスマートロビンに注目だ。昨年の2歳リーディングサイアーとなったディープインパクト産駒で素材は一級品。レースぶりが楽しみだ。

 

京成杯にはもう1頭、ディープインパクト産駒が登録している。半姉に05年GI阪神JF2着のシークレットコードがいるヌーベルバーグだ。阪神のデビュー戦は、後方からレースを進め、上がり3ハロン34秒5で一気に突き抜けた。先週の福寿草特別を予定していたが、軽いねんざで京成杯に予定を変更。「慎重を期してここへ。何とか桜花賞へ賞金を加算したいね」と音無調教師は上位進出を狙っている。

【京成杯】ロビン距離で強み…データ解析/SAN

2011.1.12 05:03

 *過去10年が対象

芝1800メートル以上でV 連対20頭中18頭に芝1800メートル以上でV歴。うち10頭は2000メートルでV実績があり、残り8頭中7頭はオープンOP特別か重賞で3着以内に好走していた。2000メートルで勝利がない馬はオープンでの好走実績が必要。例外2頭、02年1着同着ローマンエンパイアは2戦2勝で底を見せず、04年2着マイネルマクロスは芝2000メートルのオープン特別で(2)(3)着の実績があった。

3戦以内でV 18頭がデビュー3戦以内で勝ち上がり。04年マイネルマクロスは4戦目、06年トウショウシロッコが5戦目で初Vだが、どちらも2着まで。勝ち上がりに時間がかかるようでは厳しい。

キャリア2戦以上 全20頭に2戦以上のキャリアがあった。この時期は経験がモノを言う。どんなに強い勝ち方でも、1戦1勝馬の連対は0で割り引きだ。

前走は5着以内 前走で掲示板を外したのは1頭だけ。条件戦はVが必須で、OP特別や重賞なら5着まで。前走距離は19頭が芝1600メートル以上で、芝マイル未満やダートからの参戦も割り引き。ローテーションについては、今回の登録馬は全馬12月に1走以上し、かつ中2週以上開いているので問題なし。

牝馬不利 【0・0・1・6】。新潟2歳S2着の07年マイネルーチェが7着、2戦2勝の08年リトルアマポーラでも4着で、実績があっても強調しにくい。

★結論

トップ評価は全項目をクリアしたスマートロビン。3戦連続で芝2000メートル戦に出走し、うち2勝の距離実績は強みだ。前走2000メートルで勝っているショウナンパルフェが逆転候補。プレイの勝ち星は芝1800メートルだが、芝2000メートルのオープン特別・京都2歳S2着の実績があり、侮れない存在だ。(データ室)



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