SP<スポーツニッポン> SAN<サンスポ>
DA<ディリー>NI<日刊スポーツ>
RN <ラジオ日経> 各紙引用
【中山牝馬S】オウケンサクラ最後まで動いた/SP
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G1ホースのオウケンブルースリ(後方)を子ども扱いにしたオウケンサクラ Photo By スポニチ |
昨秋のマイルCS16着以来、4カ月ぶりのオウケンサクラは次週の阪神大賞典を予定しているオウケンブルースリと坂路で併せ馬。しまい失速した僚馬とは対照的に4F51秒8~1F12秒9でゴールまでしっかり動いた。東田助手は「もう少し伸びてほしかった気はするけど、2週続けて併せ馬でやれているからね。自分で体をつくれるし、輸送もあるからちょうどいい感じになる」と話した。 [ 2011年3月10日 06:00 ]
オウケン4馬身先着も不満?/中山牝馬S/NI
オウケンサクラ(4、栗東・音無)は、坂路で4ハロン51秒8-12秒9の好時計をマーク。併せたオウケンブルースリ(古馬オープン)に4馬身先着した。東田助手は「欲を言えば、もう少し伸びてほしかったが、2週続けて併せ馬でしっかりできているし、輸送もあるので絞れてくると思う」と好感触だ。2011年3月9日21時18分
【中山牝馬S】サクラV経験舞台で期待/SAN
2011.3.9 05:03
3カ月半の休養からオウケンサクラがカムバックする。「1週前調教の動きが重たかったけれど、まずは予定通りにきている。桜花賞で2着になっているが、ペースなどを考えれば1800メートルの方がいいかもしれないね」。昨年、フラワーCを勝った舞台で、音無調教師の期待は大きい。
【中山牝馬S】オウケンサクラ追い切り注目/SP
オウケンサクラはマイルCS16着後、放牧を挟んで4カ月ぶりの実戦。仕上がりについて音無師は「先週の動きがちょっと重かったから日曜に大きめにやった。それで帳尻が合わないかな。いずれにしても今週の追い切りが終わってからだね」との見立て。「中山の千八は去年のフラワーCを勝った舞台」と条件面には、いいイメージを描いている。 [ 2011年3月9日 06:00
オウケン距離延長で巻き返す/中山牝馬S・NI
持久戦に自信を持つバゴ産駒のオウケンサクラ(4、栗東・音無)は6日にしっかり追われた。「先週で少し馬体に余裕があったし、(日曜も)追っておいた」と音無師。昨秋は古馬相手にG1でもまれたが、マイルCSの16着惨敗に師は「現状ではマイルが少し短いのかも…。平均して速いペースが合う」。9日オウケンブルースリと坂路で併せ馬を行い、厩舎の兄貴分にカツを入れてもらう。
今週日曜の中山牝馬S(G3、芝1800メートル)で、昨年の桜花賞2着馬オウケンサクラ(牝4、栗東・音無)が1年ぶりの勝利を目指している。昨年マイルCS16着後は放牧に出されてリフレッシュ。帰厩後は坂路で乗り込まれ、久々を感じさせない動きを見せている。「順調にきているし、走ってもおかしくない雰囲気はあるよ」(棚江助手)と力を出せる仕上がりだ。昨年、今回と同じ中山芝1800メートルで重賞初Vを決めている。「この馬は小回りの1800メートルが1番合っているみたい。フラワーCも後藤ジョッキーで勝っているからね」と復活を期していた。