競馬コナンG ~1億円の道~
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ペガサス良血の走り/東スポ杯2歳S ・NI

サトノペガサス(牡、美浦・堀)は重賞初制覇へ向け、坂路で最終調整を行った。2本目の時計は4ハロン66秒4-15秒5。弾むような軽快な脚さばきで調子の良さをうかがわせた。橋本助手は「追った後も特に疲れもなく、ここまでは順調にきている。いい状態でレースに挑めると思う」とあらためて期待を込める。バラ一族の血を引く母に父はディープインパクトという超良血馬。おじのローズキングダムに続く東スポ杯制覇を狙う。

2010年11月19日17時17分

 

【東スポ杯2歳S】駆けたペガサス12秒1・SAN

東スポ杯2歳S】ペガサス古馬に余裕の先着/SP

ディープインパクト産駒の初重賞制覇を狙うのがサトノペガサス。ポリトラックコースでムーアを背にリーサムプライド(4歳500万)を2馬身追走。インからスムーズに脚を伸ばし、半馬身先着した。

「2歳なのに物見もせず、ゴーサインにすぐ反応した」とムーアはご満悦。初めて乗ったディープ産駒で「レースが好きだな、と感じた。2400メートルまで十分に走れる」と太鼓判を押した。

[ 2010年11月18日 ]

 

東京スポーツ杯2歳S】美浦レポート~サトノペガサス・RN

週末20日(土)に東京競馬場で行われる第15回東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII・芝1800m)に出走予定のサトノペガサス(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●サトノペガサスについて、橋本篤典調教助手
「前走はスタートも上手に出て、まあ折り合いも良く、終いも鋭く伸びてくれて、危なげない勝ち方でした。ただ、ジョッキーは絶対勝たなきゃいけないレースと、相当プレッシャーがあったみたいですが、上手く乗ってくれたと思います。

デビュー戦もそうでしたけど、競馬自体は上手に走ってくれるので、それほど課題は無いですね。ただ、まだ仕草には幼い面も見せているので、少しずつ大人になってくれて、色々覚えてくれたらと思っています。

使った後も大きな疲れは見られませんでしたし、このレースを目標に、順調に調整できました。今日はムーア騎手に跨ってもらって、感触を確かめて貰いました。ちょっと幼い面もあるっていうことは言われました。少し反応が鈍かったりする面はあるんですけど、知らないだけで、これから教えていけば大丈夫と力強い言葉を貰ったので、心配はしていません。

相手も一気に強化されますし、無事に走ってきてくれるのが一番ですけど、少しずついろんな課題をクリアして貰って、力をつけてくれたらいいな、と思ってます。

期待が凄く大きな馬で、一つ勝つぐらいじゃ皆さん納得して貰えませんし、いい結果を期待してはいるんですけど、力をつけている段階なので、長い目で見て欲しいところも少なからずあります。ただ、ムーア騎手に乗って貰えますし、その期待感というのもかなりあります。ディープインパクト産駒ということで、人気が先行するタイプではありますけど、常に競馬では一生懸命走ってくれるので、応援よろしくお願いします」

(取材:大関隼)
2010年11月17日17時46分

【東スポ杯2歳S】底知れないペガサス ・SAN 

2010.11.16 05:03
一昨年はナカヤマフェスタ、昨年はローズキングダムが優勝と、先々につながる重要な一戦。今年、まず注目したいのはディープインパクト産駒のサトノペガサス。2戦目での勝ち上がりだが、かなり奥がありそうなタイプだ。先週、エ女王杯を制したR・ムーア鞍上も魅力。トーセンケイトゥーは新馬戦の後、放牧でリフレッシュ。脚質的に直線の長い東京は向きそう。初戦は道中追いっぱなしだったアッパーイーストだが、2度目の実戦で楽に追走できれば好勝負して不思議ない。1週前の坂路追いで抜群の動きを見せたリフトザウイングスや、ソエが解消したイイデタイガーなども侮れない。

2010.11.18 05:05

ムーア騎手を背に併せ馬で追われたサトノペガサス(右)。ディープインパクト産駒初の重賞Vに挑む=美浦トレセン(撮影・千村安雄)

ディープインパクト産駒サトノペガサスは、ポリトラックで外リーサムプライド(牡4、500万下)を2馬身追走。馬なりで徐々に差を縮める。直線で追われる僚馬にしっかりとくらいつき、最後にもうひと伸びして、併入に持ち込んだ。タイムは4ハロン53秒1-38秒7-12秒1。「仕上がっていると感じた。まだ2歳だけれど物見もせず、僚馬の後ろでリラックスして走っていた」と跨ったムーア騎手は好勝負への手応えを感じ取った。

先週の京王杯2歳Sは、同じ堀厩舎のリアルインパクトが惜しくも2着。僚馬が成し得なかったディープ産駒の重賞初制覇を、サトノペガサスが達成するか注目だ。

 



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