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来年のクラシック見据え若獅子が競演!!「第14回 東京スポーツ杯2歳ステークス」

2005年の優勝馬フサイチリシャール、2006年3着のドリームジャーニー、2007年4着のゴスホークケンは、いずれも次走で朝日杯フューチュリティSを制してJRA賞最優秀2歳牡馬に選出された。また、2005年の2着馬メイショウサムソンは、翌春にクラシック二冠を達成、2007年の3着馬スマイルジャックも日本ダービーで2着に好走した。

近年の結果だけを見ても、2歳重賞戦線だけでなく、来春のビッグレースにつながるハイレベルな戦いが繰り広げられている。中山で行われた2002年を含めた過去10年の結果をもとに、データ面からレース傾向を探っていこう!



キャリア1戦が断然トップ!

 

まず注目してほしいのが、通算出走回数別の成績だ。優勝馬5頭を送り出しているキャリア「1戦」の馬が勝率で20%、3着内率でも唯一30%を超えるなど、断然トップの数値を記録している。キャリア「4戦以上」の馬が40頭出走して1勝にとどまっていることからも、ここではキャリアの浅い馬にこそチャンスが大きく広がっているようだ。〔表1〕

その一方で、重賞レースに出走経験のある馬にも注意が必要。特に重賞で「連対」実績のある馬は5頭が出走し、4頭がこのレースでも連対を果たしているのだから、チェック項目からは外せないだろう。〔表2〕


※2002年は中山競馬場・芝1800mで開催

〔表1〕 通算出走回数別成績(過去10年)

通算出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
1戦 5-1-2-17 20.0% 24.0% 32.0%
2戦 1-3-3-28 2.9% 11.4% 20.0%
3戦 3-2-3-23 9.7% 16.1% 25.8%
4戦 1-1-1-12 6.7% 13.3% 20.0%
5戦 0-3-1-15 0% 15.8% 21.1%
6戦以上 0-0-0-6 0% 0% 0%
※地方競馬での成績を含む

〔表2〕 重賞での最高着順別成績(過去10年)

重賞での最高着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 0-1-0-0 0% 100% 100%
2着 3-0-0-1 75.0% 75.0% 75.0%
3着以下 1-0-2-11 7.1% 7.1% 21.4%
※JRAで行われた芝のレースのみを対象
(2)へhttp://blog.goo.ne.jp/conan55/e/9f6ab5790ef73d2855b65142d8cf3898


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