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【札幌記念】ダービー馬の札幌記念成績/SP<札幌記念:追い切り>

かつてはダートで行われており68年タニノハローモア3着(左回り)、76年クライムカイザー3着、80年ラッキールーラ9着(右回り)。芝となった90年以降でも01年ジャングルポケットの3着が最高[ 2010年08月22日 ]

ロジユニヴァース復活の兆し/札幌記念/NI

ロジユニヴァースが復活の兆しを見せた。ダービー馬だけに6ハロン78秒1、ラスト1ハロン12秒4(札幌ダート)は当然としても、テンからの行きっぷりに復調ぶりが表れていた。最後まで馬なりのままで好タイム。手綱を取った横山典騎手も「状態はいい。走れる状態にはある。ダービー馬なんだから、あとは気持ちの問題」と変身を願った。

ダービー後は2戦して結果が出ていないが、まだ4歳。老け込むには早すぎる。13着に敗れた前走宝塚記念は512キロだったが、今回は札幌滞在効果もあって追い切り後の計量で520キロとふっくらしてきた。萩原師は「前回と変わったことはないが、滞在効果も含めて期待したい。レースまでの調整が重要だと思う」と話した。2年前に初めて重賞を制した地で、一変があるかもしれない。

 [2010年8月19日8時33分 紙面から]


【札幌記念】ロジユニ、北の大地で復活祭だ/DA

 横山典が手綱を取り、ダートコースで追い切られたロジユニヴァース=札幌競馬場
横山典が手綱を取り、ダートコースで追い切られたロジユニヴァース=札幌競馬場

 「札幌記念・G2」(22日、札幌)

昨年のダービー馬ロジユニヴァースは18日、主戦・横山典を背に札幌ダートで追い切られた。長めから、6F78秒1‐36秒8‐12秒4。単走ながら、ストライドの大きなダイナミックなフォームで、力強い動きを見せた。

宝塚記念ではブエナビスタに騎乗したため、日経賞以来のコンビとなる横山典。「状態は悪くない」と感触を伝える。日経賞では、ダービーから約10カ月ぶりの実戦で、マイネルキッツに0秒3差の6着に敗れた。当時と比較して、「いまの状態だったら負けないのではないのかな」と確かな手応えはつかんでいる。

ダービー後は精彩を欠く走りが続いている。長期休養続きの影響か、前走の宝塚記念も見せ場をつくれず13着に敗退。しかし、今回は札幌2歳Sを勝った相性のいいコース。萩原師は「動きは良かったと思います」とケイコ内容を評価しつつ、「特に前回と変わったことはありませんが、滞在効果も含め、期待したいところです」と復活を願っている。

「走れる状態にはあるから、あとは気持ち次第。気持ちが向いてくれれば勝ってくれる」。肉体面の心配はない。闘志さえ戻れば、いつでもやれるとパートナーは信じる。これまで数々のドラマが生まれた札幌記念。今年はダービー馬の“復活祭”の舞台になるかもしれない。


【札幌記念】ロジ、走りパワフル12秒4

2010.8.19 05:11
昨年のダービー馬ロジユニヴァースは、横山典騎手を背に札幌ダート単走で6ハロン78秒1、3ハロン36秒8-12秒4。大きなストライドで全身をしっかりと使って、走りはパワフル。ラストも馬なりのまましっかりと伸びて動き自体は文句なしだ。

「走れる状態にはある。ダービーを勝った馬だし、あとは(馬の)気持ちの問題。気持ちさえ向いてくれれば力は上なんだから」と横山典はダービー馬の奮起を願う。

【札幌記念】ロジユニヴァース「楽勝」復活ムード/SP

「第46回札幌記念」の追い切りが18日、札幌、函館両競馬場で行われた。札幌では昨年のダービー馬ロジユニヴァースがダートコースで活気ある動きを披露。2年前に札幌2歳Sを制した思い出の地で、復活ムードが漂っている。また、新潟で行われる重賞「第2回レパードS」組では美浦のロンギングスターが併せ馬で先着、順調な仕上がりぶりをアピールした。

ダービー馬が輝きを取り戻したように見えたのは、キラキラした朝の光に照らされていたからだけではないはずだ。ロジユニヴァースの最終追い切りは横山典が騎乗し、札幌ダートコースで6F78秒1~1F12秒4。単走馬なりだったが、大きなフットワークで力強い走りを披露した。

萩原師は「追い切りの時計は予定より少し速くなりましたが、動きは良かったと思います」とコメント。横山典は「日経賞(6着)あたりと比べると今回の方がいい。走れる状態にはある」と感触を口にした上で「あとは気持ち次第」とポイントを挙げた。

勝っても負けても驚けない。それが今のロジユニヴァースだ。ダービーを制した実力は疑う余地がないが、その後は順調さを欠いたこともあり、今年2戦して6、13着。横山典も「能力は持っているけど、これだけ負けが込んでくると“お願いします”“頑張ってくれ”という感じ。まともに走ってくれば楽勝できるんだけどね」ともどかしい胸の内を明かした。

それでも、今回は比較的順調な臨戦過程を踏んでいる。宝塚記念後は山元トレセンで調整を積み、7日に札幌入り。1週前追い切りでも上々の動きを示した。萩原師は「中間は競馬に行って力を発揮できるように調整してきました。特に前回と変わったことはありませんが、滞在効果も含め期待したいところです」とコメントした。

札幌は人馬にとって思い出の地だ。ロジユニヴァースと横山典が初めてコンビを組んだのがデビュー2戦目の札幌2歳S。当時、横山典は追い切り後の木曜にわざわざ札幌に駆けつけ、のちのダービー馬の感触をつかんだ。「滞在がマイナスにはならない」と横山典。ダービー馬の鮮やかな復活劇があるとしたら、それは今回では…。そんな雰囲気は十分にある。
[ 2010年08月19日 ]


【札幌記念】ロジユニヴァース「楽勝」復活ムード/SP

「第46回札幌記念」の追い切りが18日、札幌、函館両競馬場で行われた。札幌では昨年のダービー馬ロジユニヴァースがダートコースで活気ある動きを披露。2年前に札幌2歳Sを制した思い出の地で、復活ムードが漂っている。また、新潟で行われる重賞「第2回レパードS」組では美浦のロンギングスターが併せ馬で先着、順調な仕上がりぶりをアピールした。

ダービー馬が輝きを取り戻したように見えたのは、キラキラした朝の光に照らされていたからだけではないはずだ。ロジユニヴァースの最終追い切りは横山典が騎乗し、札幌ダートコースで6F78秒1~1F12秒4。単走馬なりだったが、大きなフットワークで力強い走りを披露した。

萩原師は「追い切りの時計は予定より少し速くなりましたが、動きは良かったと思います」とコメント。横山典は「日経賞(6着)あたりと比べると今回の方がいい。走れる状態にはある」と感触を口にした上で「あとは気持ち次第」とポイントを挙げた。

勝っても負けても驚けない。それが今のロジユニヴァースだ。ダービーを制した実力は疑う余地がないが、その後は順調さを欠いたこともあり、今年2戦して6、13着。横山典も「能力は持っているけど、これだけ負けが込んでくると“お願いします”“頑張ってくれ”という感じ。まともに走ってくれば楽勝できるんだけどね」ともどかしい胸の内を明かした。

それでも、今回は比較的順調な臨戦過程を踏んでいる。宝塚記念後は山元トレセンで調整を積み、7日に札幌入り。1週前追い切りでも上々の動きを示した。萩原師は「中間は競馬に行って力を発揮できるように調整してきました。特に前回と変わったことはありませんが、滞在効果も含め期待したいところです」とコメントした。

札幌は人馬にとって思い出の地だ。ロジユニヴァースと横山典が初めてコンビを組んだのがデビュー2戦目の札幌2歳S。当時、横山典は追い切り後の木曜にわざわざ札幌に駆けつけ、のちのダービー馬の感触をつかんだ。「滞在がマイナスにはならない」と横山典。ダービー馬の鮮やかな復活劇があるとしたら、それは今回では…。そんな雰囲気は十分にある。
[ 2010年08月19日 ]


【札幌記念】ロジユニ北の地で復活だ/DA

 「札幌記念・G2」(22日、札幌)

思い出の地で復活なるか。昨年のダービー馬ロジユニヴァースが、08年札幌2歳Sの優勝以来、北都のターフへ。11日には主戦の横山典を背に、札幌ダートで5F67秒8‐39秒3‐12秒3を記録。「牧場でも緩めずに乗っていたので、状態としては悪くありません。来週のひと追いでしっかり仕上がると思います」と萩原師。ダービー以来のVへ、視界は良好だ。

【札幌記念】ロジユニヴァースが満点/SAN

2010.8.17 05:03

 *過去10年が対象

◆3、4歳中心 3、4歳世代が4連勝中。3歳は【3・1・1・7】で勝率25%、連対率33・3%、4歳は【4・2・3・16】で勝率16%、連対率24%。5歳は【2・5・4・30】で勝率は4・9%だが連対率は17・1%とまずまず。

◆重賞実績重要 連対20頭中16頭が重賞を勝っており、うち5頭はGI馬。実績のない馬では厳しい戦いとなる。

◆前走は最低でも掲示板 連対20頭中12頭が前走で5着以内だった。掲示板を外していた8頭のうち4頭が函館記念組で、残り4頭はGI。前走が函館記念かGI以外で掲示板を外した馬の巻き返し例はない。また、GI級なら休み明けでも問題ない。

◆芝2000メートル以上でV 17頭に芝2000メートル以上で勝利実績があった。残る3頭も芝1800メートルで勝っており、距離実績は必須だ。

◆札幌での勝ち星も必要 夏の北海道シリーズでは、洋芝巧者という言葉が定着しているように、札幌で激変する馬が多い。連対20頭中13頭が札幌芝コースで勝ち星を挙げていた。あのブエナビスタも札幌初経験だった昨年、2着に敗れている。

 ★結論

昨年のダービー馬ロジユニヴァースが満点。宝塚記念は13着と大敗したが、GI大敗からの巻き返しは例があり問題ない。札幌でもGIII札幌2歳Sを勝っており、文句なし。昨年の覇者ヤマニンキングリーは、過去10年で3勝の武豊騎手が乗るのは心強い。函館記念を勝ったマイネルスターリー、宝塚記念3着のアーネストリーは、札幌でも勝利を挙げており有力。しかし、この3頭は5歳馬で1点減点とした。ジャミールは重賞実績に乏しく、強くは推せない。(データ室)

【札幌記念】ロジユニヴァース札幌で復活を/SP

昨年のダービー馬ロジユニヴァースが重賞初制覇(札幌2歳S)を飾った札幌の地で復活を狙っている。11日の1週前追い切りは横山典が騎乗し、札幌ダートコース単走で5F67秒8(馬なり)。萩原師は「牧場でも緩めずに乗っていたので状態としては悪くない。来週のひと追いでしっかり仕上がると思う。札幌記念への出走を決めたのは、前走(宝塚記念=13着)からレース間隔を空けたくなかったため」と語った。 [ 2010年08月17日 ]

【札幌記念】ロジユニヴァース軽快12秒3

2010.8.12 05:04
横山典騎手を背に、札幌ダートで追われたロジユニヴァース

《札幌》昨年のダービー馬ロジユニヴァース(美・萩原、牡4)は横山典騎手を背にダートで単走。5ハロン67秒8、3ハロン39秒3-12秒3を馬なりでマークした。「牧場でも緩めずに乗っていたので状態としては悪くありません。来週のひと追いでしっかり仕上がると思います」と萩原調教師。

天皇賞・春2着以来となるマイネルキッツ(美・国枝、牡7)はダートでバシレウス(牡3、1000万下)と併せて、4ハロン54秒0-38秒4-12秒5(馬なり)同入。「去年とは馬が違っている。けいこの動きは問題ないし、見苦しいレースはしない」と奥村調教助手。

皐月賞2着馬ヒルノダムール(栗・昆、牡3)はダートでタカノスペシャル(牡3未勝利)と併せて、6ハロン77秒9、3ハロン36秒9-12秒3(一杯に追う)で4馬身半の先着。「(77秒9は)そう簡単に出る時計じゃないよ。古馬との力関係がカギになるが斤量差もあるし、能力は通用する」と昆調教師。

函館記念を快勝したマイネルスターリー(栗・加用、牡5)は三浦騎手を背にダートでガラパ(牡3未勝利)と併せて5ハロン66秒5、3ハロン38秒4-12秒4(馬なり)で1馬身先着。「前走後すぐに札幌へ移動して強い調教もやっている。洋芝が合うし、今回もスタートが決まれば…」と藤原調教助手。

《函館》宝塚記念3着のアーネストリー(栗・佐々木晶、牡5)はW単走で、5ハロン67秒1、3ハロン37秒9-12秒5(一杯に追う)。「動きは良かった。来週サッとやれば態勢は整う」と堀調教助手。函館記念2着のジャミール(栗・松元茂、牡4)はWでラヴインザダーク(牝4、500万下)と併せて、5ハロン67秒2、3ハロン38秒1-12秒7(馬なり)で併入。「前回は1週前の動きが重く感じたけど、今回はそう感じなかった。相手なりだけど能力はある」と安藤勝騎手。昨年の札幌記念の勝ち馬ヤマニンキングリー(栗・河内、牡5)はWコースでサバンナ(牡3歳未勝利)と併せて5ハロン65秒2、3ハロン37秒9-13秒4(一杯に追う)で併入。

・SAN
/SA


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