スターボード3頭併せで先着/根岸S/NI
1000万と1600万を連勝した上がり馬スターボード(牡4、美浦・矢野英)は意欲的な3頭併せで追われた。最後方から追いかけて直線最内に入り、タマノリテラシー(古馬500万)に半馬身、タツミリュウ(3歳オープン)に首差先着した。矢野英師は「普段から瞬発力、集中力に磨きをかけるため調教しており今日もそのいい面が見られました」と手応えを語っていた。
【根岸S】スターボード楽々5F68秒4/DA
「根岸S・G3」(30日、東京)
実戦を想定し、スターボードは26日、左回りの美浦北Cへ。大きく先行するタマノリテラシー(4歳500万下)とタツミリュウ(3歳オープン)の内へ4角で潜り込み、楽な手応えで馬体を並べて、5F68秒4でゴール。矢野英師は「先週で仕上がっており、けさはその確認作業を。集中力のあるいい動きでしたね」と笑顔でうなずいていた.
【根岸S】スターボード反応抜群12秒5 /SAN
2011.1.27 05:07
連勝中のスターボードは、北Cコースで3頭併せを行った。最後方追走から直線は最内へ。残り1ハロンでまだ2馬身ほど後方にいたが、そこから軽く気合をつけると抜群の反応。中のタツミリュウ(牡3オープン)にクビ、外のタマノリテラシー(牝4、500万下)には半馬身の先着を果たした。5ハロン68秒6、3ハロン38秒4-12秒5と時計的には余裕残しだが、「先週の段階で良好な状態と判断していたので、きょうは確認作業だけ。やれば時計は出るけど、出すのは日曜の競馬でいい」と矢野英調教師は十分な手応えを感じている。
【根岸S】スターボード12秒0で余裕の先着・SP
スターボードは北C(ダート)コースで3頭併せを行った。タマノリテラシー(4歳500万)、タツミリュウ(3歳オープン)と5馬身間隔で隊列を組み、その最後方を追走。直線は最内に入ると、馬なりのまま僚馬に1馬身先着。時計は5F68秒1~12秒0をマークした。
矢野英師は「先週で体はできているので、きょうは確認作業です。最後までしっかりと集中して走れてましたね」と納得の表情を見せた。 [ 2011年1月27日 06:00 ]
【根岸S】スターボード夏の休養で本格一途 ・SP
4歳馬スターボードが急激な成長カーブを描いている。秋2戦は使いながら、馬体は増加。
矢野英師は「当初は体の緩い所があったが、夏を休ませて筋肉の付き方が改善され、急激に大きくなっています。スピードに乗り始めたら、やはりオープン馬だなという動き。前の馬に追い付く瞬間の脚が凄いんですよ」と素質にほれ込んでいる。 [ 2011年1月26日 06:00 ]