JＲＡ発 10' 3月 若葉ステークス ２０００m (阪神) レースの傾向と対策

大舞台へと繋がる狭き門をこじ開けろ！「若葉ステークス（皐月賞トライアル）」 弥生賞、若葉Ｓ、スプリングＳと続く皐月賞トライアル３競走のうち、この若葉Ｓだけは関西圏の阪神競馬場で開催される。皐月賞への優先出走権が与えられるのは２着以内の馬まで。わずかな「出走権」を巡り、重賞で善戦してきた実績馬や最近になって力をつけてきた素質馬が激突するこのレースの傾向を、過去10年の結果から分析して . . . 本文を読む

JＲＡ発 10' 3月 若葉ステークス（２） ２０００m (阪神) レースの傾向と対策

「重賞」で善戦したことのある馬が強い！ 過去10年の３着以内馬30頭中15頭は、“「重賞」で５着以内”に入った経験があった。 “「重賞」で５着以内”に入った経験がある馬は過去10年で27頭しか出走していないが、３着内率55.6％と非常に優秀な成績をマークしている。過去の「重賞」成績も、しっかりとチェックしておこう。〔表３〕 〔表３〕 “重賞で . . . 本文を読む

JＲＡ発 10' 3月 若葉ステークス（３） ２０００m (阪神) レースの傾向と対策

前走が「芝2000ｍ」だった馬に注目！ 次に、前走が「芝」のレースだった馬について、そのレースの距離別成績を調べたところ、前走「芝2000ｍ」組が、勝率・連対率でトップの数値をマークしていた。３着内率を見ると、前走「芝1600ｍ以下」組が35.7％でトップに立っているものの、他とはあまり差はない。「芝」のレースを使われていた馬のうち、実績面で差がない馬同士の比較なら、前走 . . . 本文を読む

エイシンフラッシュ 若葉Ｓ

【若葉Ｓ】フラッシュ、皐月賞へ王手だ！ 　　＜ＳＡＮ 2010.3.16 05:03 前走でＧＩＩＩ京成杯を制したエイシンフラッシュ（栗・藤原英、牡）の実績が最上位だ。今回の舞台では前々走のエリカ賞（５００万下）を勝っているのを含め、芝２０００メートルは３戦３勝。ベストの条件で皐月賞に王手をかける。強敵はヒルノダムール（栗・昆、牡）。前走の若駒Ｓでルーラーシップを破って快勝と、能力は . . . 本文を読む

【若葉Ｓ】コスモエンペラー

  【若葉Ｓ】コスモエンペラー先行策で前進  <SP 【東西ドキュメント＝美浦１６日】未明に土砂降りだった雨は奇跡的に上がり、トレセンに常備している長靴とレインコートの出番なし。普段の行いの良さに小田は感心？する一方、取材対象の多さに頭を抱えた。４重賞に加え、皐月賞ＴＲ・若葉Ｓも。粕谷師の姿を見た瞬間「大事な馬がいたはず」と思いつつ、すぐ出てこない。そうだ！！若 . . . 本文を読む

ニシノマナザシ 若葉Ｓ

【若葉Ｓ】ニシノマナザシ軽快に１馬身先着   <SP 休み明けで東京へ遠征して未勝利を快勝したニシノマナザシ（牡＝須貝尚）はＣＷコースで軽快な動き。６Ｆ８１秒４～１２秒９を刻み、アヴェンティーノ（６歳準オープン）に１馬身先着だった。須貝尚師は「いい動きだったね。前走の勝ちっぷりには余裕があったし、ここでどこまでやれるか楽しみ」と皐月賞切符を狙っている。  . . . 本文を読む

ペルーサ 若葉Ｓ

  ペルーサ、皐月眼中なし！ダービー１本…若葉Ｓ  <HO 関東の秘密兵器的存在のペルーサ。若葉Ｓ出走はダービーへの布石だ 阪神で行われる若葉Ｓ（２０日）には美浦から２戦２勝のペルーサが出走。ダービーを意識しての参戦だ。 頂点に向け、あえて西に進路を取った。東京コースで２連勝を果たしたペルーサが、３戦目に選んだのは阪神２０００メートルの若葉Ｓ。２着以 . . . 本文を読む

【若葉Ｓ】エイシンフラッシュが発熱で回避

【若葉Ｓ】エイシンフラッシュが発熱で回避  <SP 京成杯の覇者で今週の若葉Ｓへ出走を予定していたエイシンフラッシュ（牡＝藤原英）が発熱のために回避。「水曜に熱が出たので今週はやめることになった」と藤原英師。今後は皐月賞（４月１８日、中山）に直行する見込み。  [ 2010年03月19日 ]   エイシンフラッシュが若葉Ｓ回避  . . . 本文を読む

セイクリッドセブン 若葉Ｓ

【若葉Ｓ】セイクリッドセブン上昇１Ｆ１２秒４   <DA 　「若葉Ｓ」（２０日、阪神） オープン相手でも引けを取らない。セイクリッドセブンは栗東ＣＷを単走。しまいは一杯に追われ、６Ｆ８５秒０‐４０秒５‐１２秒４を記録。「前走は小回りで外を回っての強いレースだった。広いコースの方が合うと思っていたので楽しみ」と松田博師。上昇気配の素質馬がクラシックをにらむ。 . . . 本文を読む

JＲＡ発 10' 3月 フラワーＣ １８００m (中山) レースの傾向と対策

牝馬三冠戦線へ注目の重賞レース！「第24回 フラワーカップ」 2002年の勝ち馬スマイルトゥモローと2005年の勝ち馬シーザリオがオークスを制覇したのを含め、最近８年のフラワーＣの勝ち馬から、牝馬クラシック優勝馬が４頭、秋の秋華賞を含めれば５頭が牝馬三冠戦線で優勝を飾っている。また、勝ち馬だけでなく、このレースで敗れた馬でも、牝馬三冠戦線で上位を争う活躍を見せた馬が多く、まさに目の . . . 本文を読む