アポロフェニックス

復調アポロが見せ場つくる／オーシャンＳ/NI 中山１２００メートルならこの馬が怖い。同条件４勝のアポロフェニックス（牡６、美浦・柴崎）は３カ月の休養を挟んで一時の不調から抜け出した。近３戦の結果は夏の疲れが尾を引いたため。柴崎師は「立て直して良くなっているので、今度はいい感じで出せると思う。見せ場をつくってくれるはずだよ」と仕上がりに満足する。最内枠からロスなく回れば面白い存在だ。 . . . 本文を読む

レッドスパーダ １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

スパーダ短距離戦も楽しみ／オーシャンＳ/SP レッドスパーダ（牡５、美浦・藤沢和）は金曜朝の坂路２本目に５３秒５－１３秒５と、追い切りに近い時計を出した。適度に気合が乗って、気配は上々だ。藤沢和師は「いい動きだったな。１２００メートルは前から使ってみたかった距離だし、楽しみの方が大きいよ」と笑顔で話した。１０カ月ぶりの阪神Ｃ（２着）をたたいて調子は上向きだけに、 . . . 本文を読む

セイコーライコウ １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

能力秘めるライコウ期待／オーシャンＳ/SP 強い４歳世代はここにもいる。セイコーライコウ（牡４、美浦・鈴木康）は初重賞の前走シルクロードＳで０秒３差４着に善戦。未知の魅力を秘めた１頭で、良馬場の中山芝１２００メートルでは２勝２着１回と１度も連を外したことがない。鈴木康師は「前走は荒れた内を通って伸びてきたのだから評価できる。追い切った後も変わりなく順調だし、今は力をつけている。将来的には . . . 本文を読む

トーセンマルス１１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

【弥生賞】トーセンマルス、雰囲気いい/DA トーセンマルスは３日、美浦坂路でショウナンライジン（７歳オープン）と併せ馬を行い、４Ｆ５４秒４‐１２秒２で並入した。中１週のローテを考慮し、先行して馬なりだったが、３Ｆは３５秒７の好時計が記録された。「時計が速かったのは強風によるものだと思うけど、雰囲気はいい。素材はいいので、他馬の後ろで折り合えれば」と吉田豊は一発のイメージを描いた。 &l . . . 本文を読む

【オーシャンＳ】傾向と対策/SP

【オーシャンＳ】傾向と対策/SP 重賞となった０６年以降の過去５年の連対馬１０頭から傾向を探った。☆シルクロードＳ組に注目　勝ち馬こそ出ていないが、０８年を除いて２着４回と好相性。その着順は４～７着と、そこそこの成績を残していた。☆１番人気は３連敗中　１番人気は０７年アイルラヴァゲインの１勝のみ。０８年以降は１６、１０、１６着と惨敗続き。☆先行勢に注意　４角３番手以内の馬が毎年、連対。先 . . . 本文を読む

ティファニーケイス１１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

【オーシャンＳ】ミスターＸ　ティファニーケイス展開絶好！/SP 中山メーン１１Ｒ・オーシャンＳ（Ｇ３）は０６年にオープン特別から重賞に昇格して以降、波乱続きだ。過去５年の３連単の配当は全て１０万円オーバー。しかも０６年は２１６万馬券、０８年は１５２万馬券が飛び出した。波乱必至のレースだ。そこで展開絶好のティファニーケイスを狙う。短距離戦にしては珍しく、同型の逃げ馬が不在。これなら楽に先 . . . 本文を読む

ギュスターヴクライ １１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

【弥生賞】ハーツ産駒２頭、皐月切符獲る！/SAN 2011.3.4 05:05 連勝中と勢いがあるギュスターヴクライ。自慢の末脚で一発を狙う 昨年の新種牡馬ハーツクライの産駒ウインバリアシオンとギュスターヴクライが、上位進出を狙っている。現状では同じ新種牡馬のディープインパクトに後れを取っているハーツだが、そのハーツは３歳春に力をつけて、大舞台を賑わす存在となった。父に似た成長力 . . . 本文を読む

ショウナンマイティ １１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

【弥生賞】栗東レポート～ショウナンマイティ・ＲＮ ☆３月６日（日曜日）中山競馬場で行われる第４８回弥生賞（３歳・芝２０００ｍ・ＧＩＩ）に出走を予定しているショウナンマイティについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。◎ショウナンマイティについて、梅田智之調教師一週間前に騎手を乗せてある程度時計を出しているので今日は坂路で軽い内容の調教でした。必要以上にイレ込まさないよ . . . 本文を読む

キンシャサノキセキ １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

  キンシャサ先着衰えなし／オーシャンＳ/NI 昨年の最優秀短距離馬キンシャサノキセキ（牡８、美浦・堀）は美浦ポリトラックで半マイルから４７秒７－１２秒０をマークした。中間のけいこから試しているチークピーシーズを着用。大きく先行したレオプレシャス（古馬５００万）を直線でとらえると、びっしり馬体を併せて、最後は１馬身先着した。「チークを着けての折り合いを確認したが、前 . . . 本文を読む

ダッシャーゴーゴー １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

ダッシャー巻き返しへ意欲／オーシャンＳ/NI 土曜中山メーンのオーシャンＳ（Ｇ３、芝１２００メートル）に出走するダッシャーゴーゴー（牡４、栗東・安田）が２日、名誉挽回へ軽快な動きを見せた。坂路を単走で４ハロン５３秒３－１２秒３。同４８秒９の猛時計をマークした先週とは一転してラスト重点で余力を残した。安田師は「先週、破格の時計を出しているし、今朝も馬場が悪い中でいい時計だった。完調ま . . . 本文を読む