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見れるか富士の御来光

須走口御来光旅行者ツアーに参加してきました。
一人だったらきっと途中でめげて引き返してしまったかもしれませんが、masaさんyu-jinさん、Tonyさんのお陰で、なんとか富士山5合目の景色の中に行くことができました。
皆さん、スペシャルサンクスです。

最初にこの企画を知った時、すっごく迷ったんですね。自信がないというのが一番の理由。でも、行かなきゃ行けるようにもならないし、それより何よりすっごい楽しそうで、行きたいって気持ちに素直になってみました。

行くと決めたからには準備準備。
ナイトランははじめて。みんなからの情報では、反射ベストとライトの増設は必須のようです。
なんつってもあざみライン、真っ暗闇らしいです。
それから、スプロケットを先日買いました12-27Tに換えて山に備えます。
はじめて換えるから、ちょっと心配だけど、何とか換えられました。



旅行社の予定では23時箱根湯本集合です。
同じくツアー参加者のyu-jinさんに、箱根湯本に向かう途中での待ち合わせを連絡いただいていたのですが、ツアーの行程を考えるとツアー前にTonyさん、yu-jinさんの特急列車に乗るのは大変危険と思われ、また、これまでの経験上、70km自走なら集合場所についてすぐに出発だときっと走れないかなと思い、ちょっと早めの午後4時30分過ぎに出発です。
これならまっすぐ行くと9時頃には箱根湯本につくでしょう。途中ファミレスで休憩を目論見ます。

中原街道をとおり境川CR経由でR134に向かいます。茅ヶ崎の交差点でふと正面を見ると海沿いにCRらしきものが。なるほど、これが柳島のCRでしょうか。夕暮れていく海沿いの道を気持ちよく走ります。



小田原までは去年の暮れに一回行ってますから、何となく距離感があります。湯本に近いファミレスでと思ってたら、ついつい行きそびれてとりあえず湯本到着。@8:45だったかな。



箱根の9:00ってもう店仕舞らしいですね。ファミレスないから駅前のルノアールに入ろうと思ったら、9:00閉店です。観光案内に23時まで過ごせる場所を聞くも、どうもないみたい。「お風呂ならやってるわよ」といわれましたが、これから走るからお風呂って感じでもないしね。とりあえず場末の喫茶店で夕食、あとは駅のベンチで缶コーヒー飲んで寝っころがってたりしてました。

待つこと1時間くらいで、今回のツアーのコンダクターであるmasaさん、ツアー参加者のyu-jinさん、Tonyさんがいらっしゃいました。



最初はみんな僕が輪行したものと思ってたようですが、いえいえ、自走できたんです。
だってね、今日このツアー参加にあたって行ってきたらと言ってくれたのも嫁さんですが、

僕「結構きついらいので、自信ないなぁ。いっそのこと車で浅間神社まで行こうかなぁ」
嫁「行く意味なし。それなら行かないでよろし。」

僕「せめて箱根湯本まで輪行しようかな。」
嫁「あんたは何しに行くの?」

自走以外の手段は、却下されました。
嫁さんが強いのはいずこも同じでございます。

でもね、箱根湯本駅でベンチに座ってて思いましたね。もし旧道に行くことがあったら、やっぱり自走は止めておこうって。正直、今の僕には自信ないな。でもまた、きっと嫁さんからおんなじこと言われちゃったりするんだろうな。

さて、全員集合したのでツアー出発でございます。
のっけから売り切れでやんす。一番最初の休憩場所のコンビニの遠く感じること。
masaさんがあと1kmだよって声かけてくれたんですが、その1kmがなんとまぁ遠く感じるね。実はもう少し距離はあったみたいですが、それよりもやっぱり足が廻ってない感じです。

でもまぁなんとかカントか乙女峠に到着。



後ろからバイクが来たぞ~と思ったら、Tonyさんの弟さんでした。弟さんもバイクでツアー参加です。Tonyさんに聞くと、弟さんママチャリで結構走る人らしいです。今度は自転車で一緒に行きましょうね。



乙女峠からは気持ちのよい下り。ですが、暗いから怖い怖い。街の光が遠くに見えてきれいだったな。

降りればまた登らないといけません。なんと行っても今日は登りに来たんですから。東名御殿場ICを通り過ぎ須走まで、緩やかだけどずっとのぼりです。これが結構きつかったなぁ。すっかり足廻んないんだもの。こんなんであざみラインは登れるのでしょうか。
しかし、ここまで来た以上、自転車押してでも5合目までは行かなくては。

須走口のコンビニで小休止したあと、いよいよあざみラインへ。ここでこのツアーの主催者から、今回のイベントの肝である、あざみラインの登りについて、10分ずつ一人で上がることが言い渡されます。
もうね、きっとかなり時間かかるかなと思い、とにかくトップででます。
2時15分スタート。

このときはね、まだあんなにすごいとは思ってなかったんです。

登ってみて何がすごいって、最初の3kmかなぁ、ずっとまっすぐ登ってます。もうこれでやられちゃいまして、2kmですっかり前進みません。仕方ないんで休みながら乗ることにしたんですが、それでも乗れない。こうなれば押すしかない。

後ろからyu-jinさんが追いつきます。yu-jinさんもつらそう。結局yu-jinさんも押すことに。でもこのあとyu-jinさんに追いつかなかったから、結構気合入れて上ってたんだろうなぁ。

すぐにTonyさん、masaさんにも抜かれいきます。

自転車乗らなきゃって思うんだけど、とても乗れない。脚も攣っちゃってるし。ということで延々押しまくります。
一人になってみるに、月が美しく、真っ暗闇というほどではなかったので、怖さはなかったですね。怖いというより、つらいほうが先に来てたかもしれないですが。

ところどころ緩やかなところがでてくるのでそこだけは自転車に跨りますが、ほぼ足で登った感じですね。途中あんまりつらくて自転車倒して自分も横になって空眺めたりして。

客観的に見れば何やってるんだろうって思うかもしれない。自転車乗りに来てるはずなのに乗れずにひたすら自転車を押して登っている。情けなさもないわけではない。
でも、とにかく登りたかったんだもの。押そうが何しようが、富士山の5合目といわれるところの眺めを見たかった。

ひいひい言いながら押して登る。途中で赤い太陽が登ってくるのが見えた。あぁ、御来光には間に合わなかった。でもとにかく登らなきゃ。
とにかく押す押す押す。ときどき思い出したように跨る。100mくらいでまた降りるを繰り返していたら、突然まん前にでっかい富士山が!
これは感動したなぁ。きた~~~~!って感じでした。

富士山の5合目までは車で行けると中学生の頃だったかに聞いて、いつか行きたいと思いつつ免許とっても行かなかったところ。
はじめての富士山の5合目は自分の足で登った。その景色は、十分にそれに値するものだと思う。

結局、登り始めてから2時間45分くらいかな、ようやく5合目の駐車場に到着です。

何よりみんなと一緒に登れて、とにかくよかった。

一番最後に登って見た景色は、当たり前だけどmasaさんのブログで見た風景と同じだった。
先週masaさんのブログ見たときはすごいなぁ、自分も行ってみたいなって思ってたけど、masaさんをはじめTonyさん、yu-jinさんのお陰で自分もそこに立つことができた。
御来光には間に合わなかったけど、それでもやっぱり嬉しかったな。




登りがすごいってことは下りもすごいってことですね。すごい傾斜であっという間にスピードが乗るんだけど路面が荒れてて怖い怖い。そんな中でもmasaさんはさーっときれいに下っていくんだな。
僕が慎重すぎるんですが、やっぱり下りも怖いです。鍛錬しなくちゃね。

下っていると、あれだけ時間をかけて登ったのにあっという間に下っていきますね。

行く前には帰りは道志のほうからなんてこともチラッと考えてたんですが、すっかり疲れてて、もうこれっぽっちも登りたくないので、下り基調だよというR246経由の帰路に一も二もなく大賛成。

しかし、帰りもみんな速い速い。Tonyさんの牽く特急列車はバテ知らずですね。

松田方面に行くみんなと別れて246を横浜方面に。246って松田から善波峠辺りまで緩いアップダウンが続くんですが、今日はこれがつらかったなぁ。
ようやく22号に入って、とにかく走ってましたがぜんぜん足も廻らない。このままで帰れるのだろうか、なんて大げさなこと考えたりして、すっかりグロッキーだったんで用田の辺りでガストを見つけ、救われる思いでガストに吸収されました。

仮眠もあわせて1時間ほど休んだら少し楽になったんで、再度出発。境川CRに出て中原街道に。でももうアップダウンはこりごりなんで、16号で右折して環状2号まで迂回して帰ってきました。

今回の行程で初めて200kmオーバーを走りました。長距離を走ると、課題山積というのが良く分かります。いつもと違うところが痛かったり、がんばれてなかったり。去年のほうがもう少し走れていたかも。
たくさん乗らないとやっぱり強くなっていかなんでしょうね。

でもとにかく楽しかった。200kmもおまけで付いてきたし。
来週行く?って聞かれたら多分3日くらいは悩んだ末に、「やっぱ今回は遠慮しときます」って感じになりそうですが(笑)

とにかく自転車初めてよかったです。やってなかったら味わえない体験がたくさんありますね。

それから今回のツアーのみんな、そして自転車始めてから知り合った皆さんにも改めて感謝です。きっと皆さんが走っているの知らなかったらもっと挫けてたもの。
今日はみんな走っているってのがすごく励みにもなったし、また、皆さんの今日のライドのエントリーがとっても楽しみです。

ぜひまた遊びましょうね。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

今日の走行記録 走行距離 218.6km 
             走行時間 11:59:09
             平均時速 19.48/h最高56.9km/hとかでているのに・・・
             平均ケイデンス 74rpm

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ビールすっごく旨かったぁ。珍しく今日は第三じゃないの。


コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
おぉ!エビスだ!! (yu-jin)
2007-06-03 21:33:06
お疲れ様でした。
あざみラインの第一走者は辛かったと思います。
私こんさんのバックライト目指して走っていましたから(^^v

今日は感動をもらった一日でしたね。
また走りましょう!
よろしくお願いします。
 
 
 
本当にビックリ (Tony)
2007-06-03 22:00:01
駅集合なので、絶対輪行だと思っていました。
本当にお疲れ様でした。

暗闇の中は怖さより、辛さって感じでしたよね。
初めての富士山が自分の力でなんて最高じゃないっすか!
富士山からの太陽は「見る」ではなく「拝む」と表現するのが当てはまるなと感じました。

帰路、速くてごめんなさい。自分でも速いと感じてました。(^^;)
山頂で冷えたせいか、上りで踏んでしまったせいか暫く膝に痛み?痺れ?を感じていたもので焦りが・・・

今度、青葉200のコースでも行きましょう。
 
 
 
奥さん、恐るべし(^^ (masa)
2007-06-03 22:57:59
スパルタっすね。
箱根湯本まで自走と聞いたとき、Σ(°◇° でした。

あざみラインでは、それぞれにいろいろあったんですね。
何だか、感情移入しちゃいました。
yu-jinさん、こんさんと、歩いてでも登ってきたときに、
あ~みんなできてよかったと思った次第です。

うれしかったなぁ。お月様が味方でしたね。
 
 
 
200km (sudoban)
2007-06-04 18:06:38
200km達成!!!!
おめでとうございます。
壮絶なライドになりましたけど、なんだかとっても羨ましいです。富士山も綺麗だし、最高のご褒美って感じ。きっと一生の思い出になると思います。
お疲れさまでした!
 
 
 
スゴーイ (SST)
2007-06-04 19:57:10
箱根+富士山=200キロ
凄すぎますね。
今日もお仕事ですか?お疲れさまです。
オトーサン ガンバッテ

ではでは
 
 
 
あらためて (こん)
2007-06-05 19:17:05
>yu-jinさん
いやぁ、第一走者というか、最終走者といいますか・・・(笑)
でも後ろを向いて、yu-jinさんの光を見たときすごく心強かったです。
押して歩いている時も、みんな登ってるんだということが、気持ちをつないでくれてました。

改めて、楽しかったですね。
またどこか行こうね。

>Tonyさん
やっぱり輪行のほうがよかったかなぁ・・・といってもそれはあとのことで、浅間神社まで車で行っても、あざみラインをきっちり走って登れたかは正直怪しいです。
でも、とにかく登ってあの景色を見れたから、最高でしたね。

うん、今度青葉200のコース行きましょう。あ、まったりモードでよろしくね。
 
 
 
あの月は良かったです (こん)
2007-06-05 19:20:44
>masaさん
明るくなっていく中で、自転車押して登っている時、ふと見上げるとくっきりきれいな白い満月(?)が浮いていて、今日の月はきれいだなぁって感じてました。

とにかく自分ひとりじゃきっと行かなかっただろうと思います。
背中を押してもらえたことに感謝!

いつもありがとうございます
 
 
 
あのコースは (こん)
2007-06-05 19:55:42
>sudobanさん
今回のコースを走っていて、とくにあざみラインを登っている時、あぁこれはsudobanさん向けのコースかもなんて思ってたりしました(笑)

ぜひ今度は一緒に行きましょうね。

>SSTさん
実は登っている時SSTさんのことも考えてたりして。今度あざみライン登る時はみんなより3時間くらい先に上って一緒に上でお茶会っていうのはいかがでしょう(笑)。
今回リュック背負ってたので、コンロもって上であったかいコーヒーを飲むってのもいいなぁなんて思ってたのですが。いやぁ、しかしきっつかったです。

ちなみに、月曜日の昨日は自転車通勤したんですが、足廻んなかったっス。情けない・・・(^_^;
 
 
 
僕も参加したかったです (モリ)
2007-06-07 20:58:18
遅ればせながら、お疲れ様でした。
200km自走込みのあざみラインは感動的でしょうな~
この感動は、もしかすると奥様のお言葉があったからこそかも知れませんね。

是非、次回は御来光を拝みたいですね。
その時は是非僕も参加させてください。
 
 
 
この次は (こん)
2007-06-07 21:34:55
>モリさん
次はぜひ、ご一緒しましょうね。

でも次は輪行かなぁ。
しかし、多分輪行又は浅間神社まで車だったとしてもあざみラインでは同じ結果だったかなぁ。いや、車ならもう少し、あと3kmくらいは自転車で登れたかもしれませんが、50歩100歩な感じですね(笑)

かなりつらかったんですが、不思議とまた行きたいなって思ってしまうんですね。
次回は一緒に、あの5合目からぜひご来光を見に行きましょう!
 
 
 
お疲れ様でした! (境川のmasa)
2007-06-08 00:53:39
反射ベストとライトの増設。そしてナイトラン付きの200キロ。まるでブルベでしたね。本当にお疲れ様でした。それもこれも奥様の内助の功のたまもの?(笑) でも、自分の足だけで富士山五合目まで上ったんですから凄いッス。

富士山が見えたときって本当に感動しますよね。帰宅後のビールはさぞかし旨かったでしょう。

次回は私も、といいたいところですが、怖そうなんでやめておきます(笑)
 
 
 
ブルベにでるには (こん)
2007-06-09 07:32:27
>境川のmasaさん
ベストもライトも揃い、これならいつかブルベに出るときも大丈夫かなと思いましたが、ブルベに出るにはそんなことよりももっと肝心な体力や気力がまだ備わってないっすね。

来年は青葉200出てみたいです。

富士山はやはり独特の雰囲気を持ってますね。目の前に現れたとき、おぉ~って、なんともいえない感じでした。

ぜひぜひ今度ご一緒しましょうね。
 
 
 
すばらしい体験でしたね! (yuzito)
2007-06-10 08:03:52
 まずは奥さんのスパルタな気合注入に感動です。すばらしい奥さんじゃないですか!格好良すぎですよ。もっとも自分が走るわけではないから言えるのかもしれませんが(笑)
 押しがほとんどだったようですが、これは本当にすばらしい体験だと思いますよ。押しが多かったということはそれだけ自分にとってハードなことをやったということなのだから。僕もほとんど押して上った峠っていくつかあるんですが、そういうのは今ではものすごく良い思い出になってます。そうして到達したあざみラインの終点は本当に感動的だったのでのでしょうね。お疲れさまでした!
 
 
 
スパルタ過ぎです (こん)
2007-06-10 19:46:02
>yuzitoさん
yuzitoさんに、押しがすばらしい体験なんていってもらえると、なんだか押したことも悪くなかったなって気持ちになるから不思議。
そっか~、それはそれでOKなんだってかなり勇気付けられます。
とにかく、本当によい思い出になりました。
でも次はもう少し登りたいですね。
普段用としてホイールも、前の廻らないホイールにしてみたりして少しでも鍛えなきゃって気持ちになってきました。
たくさん乗らなきゃいかんですね。

嫁さんは、他人事だと思って、スパルタ過ぎ!
でも俺も他のところで嫁さんにスパルタにしているのかもしれませんね。今度やさしくしてみたら、優しくしてくれるかしらん。
 
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