風の旅人 西村一広 Sailing Diary

海とセーリングだけの人生で考えたこと、悩んだこと、感動したこと、学んだこと、あれやこれや。

次回アメリカズカップは、2009年7月に開催?

2008年03月19日 | 風の旅人日乗
ニューヨーク時間3月18日、判決が長引いていたアメリカズカップの法廷闘争に、ついに決着が着いた。
ハーマン・カーン裁判官は、ゴールデンゲート・ヨットクラブGGYC(アメリカ)を、次回第33回アメリカズカップの挑戦者として認める判決を下し、この法廷闘争に敗北した現・防衛者のソシエテ・ノーテク・ドジュネーバ(スイス)とアリンギ側は、上告をしないことを発表した。
アリンギ側は、次回第33回アメリカズカップ開催時期を、来年2009年7月にすることをGGYCとBMWオラクル・レーシングに提案。GGYCがこれにどのように対応するかが注目される。

すでに両チームともに40フィートのレーシングカタマランでトレーニングを始めていて、BMWオラクル・レーシングのCEOラッセル・クーツは、チームに入団させたジェイムス・スピットヒルを相手にカタマランでのマッチレースの練習をビシバシやっているらしい。
しかも、先月ニュージーランドで関係者から聞いたところでは、BMWオラクルは90フィートのカタマランの1号艇の建造を、米国内で今年初めから着々と進めている。

レースコースは、贈与証書で定められている、結構退屈そうなレースコース。タクティクスよりも船の性能そのものがレースの勝敗を左右するコースだと言える。だから、艇の開発能力が次回第33回アメリカズカップの重要な鍵になりそうだ。
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