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R0105 日本史 レポート第1設題

2011-09-20 11:55:21 | 日記

R0105 日本史 レポート第1設題

鎌倉幕府と執権政治について
 源頼朝が、関東を平定し、平氏を滅亡させたことにより、武士として政治の実権を握ることとなる。全国に守護と地頭を置き、朝廷の支配と相容れる形で鎌倉に幕府を開いた。それ以降、政治の中心が京都に戻るまでの約150年間を鎌倉時代とする。
 鎌倉時代の初期、すなわち源頼朝が政権を握っていた時期は、主に関東を中心とする東日本の支配であった。西国は朝廷の管轄であり、地頭の設置も東国と旧平氏領に限られた。それでも鎌倉を中心とする関東の武士団を統率するために侍所、行政を担当する公文所(政所)、司法を担当する問注所を設置し自らは征夷大将軍となり鎌倉幕府の礎を築いた。
 正治元年(1199)に頼朝が逝去したのちは、後継者をめぐって幕府内での権力者争いがはげしくなる。二代目の将軍となったのは頼朝の嫡男である頼家だったが、齢十八ということを考慮し、幕府は「十三人の合議制」と呼ばれる有力御家人たちの話し合いによって政治を進めることとした。この有力御家人の中心となったのが、頼朝の妻である北条政子の父、北条時政であった。時政は、他の有力御家人を滅ぼし、二代目将軍頼家を暗殺し、その弟である実..

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末期がん患者の在宅移行期

2011-09-20 05:50:12 | 日記

末期がん患者の在宅移行期

末期がん患者の在宅移行期
自宅で看取ろうとすると場合、医療者は患者・家族の主体性を大切にしつつ。起こりうる問題を予測し、一つのことを患者本人と家族が選択できるように支援することが重要
<在宅移行可能かの見極め>
患者が自宅で過ごすメリット・デメリット
家族の介護および精神的負担とともに過ごす時間の意味など、本人生活を照らし合わせて患者とその家族自身が具体的イメージが描けるように支援することが重要
情報項目
基本的情報
住所、氏名、年齢など
家族構成
家族以外で治療方針に影響を与える人の有無
これまでの経過 病名・治療など
訪問までの経緯
在宅を希望する理由
病気の告知について
いつ、どこで、誰..

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子どもの個人差について

2011-09-19 23:54:33 | 日記

子どもの個人差について

『子どもの個人差について』
我々人間はみな、それぞれに個性を持っており、外見が異なるように内面も異なり、これは生まれたばかりの赤ちゃんから高齢者に至るまで、人間である以上全ての者が持ち合わせているのが「個人差」なのである。
個人差が生じる要因は「遺伝」によるものなのか、「環境」によるものなのか、長い間議論がなされ研究が進められているが、人間の個性の起源は誕生して間もない頃と示されている。しかし、その後どのような環境にいたかによって大きく影響されることも事実である。近年は両方の要因が作用していると言える。 また、母体内での環境要因も大きく影響しているとされ、胎児の頃よりクラシック音楽を聞かせたり、話しかけたりなど特別な環境を与え、生誕前より様々な方法でアプローチを行っていくケースが増えている。
 子どもの個人差について、いくつかの角度から考察していく。
 (1)知能について
 教育の面から見ると個人差の中で注目すべきものは知的ともいえる。最近では子どもの知能を、客観的に測定するために、様々な知能検査が考案されている。
 子どもの知的行動における特徴は、それぞれの子どもが育てられてきている..

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理科教育法Ⅱ(佛教大学:リポート課題)

2011-09-19 17:50:12 | 日記

理科教育法Ⅱ(佛教大学:リポート課題)

『(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
(2)そのうち1つの観点から、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。』
 日本の国土は南北に長く、北と南、日本海側と太平洋側とで気候が大きく異なっている。そのため、自然や動植物の種類などは、地域によって実に様々である。これまでの理科教育は、このように変化に富んだ地域の自然ではなく、全国どこでも同じ素材を使って行われるのが一般的であったが、最近では地域の自然を教材化した理科教育実践が各地で試みられるようになってきている。本リポートでは「地域の自然」を教材化する必要性について、「子どもの認識」「理科教育・環境教育の目的」という2つの観点から解説していく。
子どもの自然の認識
 テキストには、自然認識について以下の3つのレベルが示されている。
 第1のレベル:事実認識
 第2のレベル:原理・法則的認識
 第3のレベル:世界了解的認識
まず第1の「事実認識」についてであるが、これは文字通り対象をそのまま認識することであり、花の色や花びらの枚数などの認識がこれにあたる。第2..

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社会科概論 第1設題 B評価

2011-09-16 03:23:52 | 日記

社会科概論 第1設題 B評価

『本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業のあり方について、幾つかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。』
1.はじめに
 学習内容には構造が不可欠である。構造のない学習は断片的知識の詰め込みに走りがちであり、社会科が長く知識の詰め込み教科と呼ばれ続けてきたのは、知識の構造を明示できなかったことが原因である。そして、構造を持たない学習は、断片的知識の学習などと批判の対象となり、社会科に限らず、どの授業においても基本構造が必要であるといえる。
 本論では、社会科授業の基本構造と学習指導要領との関連の考察、および社会科授業のあり方について、理論をもとに授業事例をあげて説明を行うことにする。
2.社会科授業の基本構造
 社会科の内容は、社会諸科学の蓄積してきた研究成果から構成され、社会科のカリキュラム全体が、社会諸科学の研究成果の構造性を踏まえていることが必要である。そして、その構造の一部が、単元としての展開になるのが基本である。この知識には、内容知、方法知の..

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