☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首81 ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる

2011年01月15日 21時00分05秒 | 百人一首
ほととぎす
鳴きつる方をながむ
れば
ただ有り明けの
月ぞのこれ


ほととぎすが鳴いた方をながめると、そこにはただ有明の月が残っているだけである。

作者は後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)

千載集 夏 62

紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美

筆 浮草二号 一休園 
墨 松花 呉竹