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思索 電子回路 論評等 byホロン commux@mail.goo.ne.jp

この心地よさ

2007-12-06 21:47:29 | 思索
いま、真っ青な空に浮かぶ白い雲を見ながら、屋上でタバコを一本吸ってきました。ちなみに僕の愛用はマイルドセブンのスーパーライトです。

さて、kegani文書ですが、う~ん、やっぱり心地いい。詩も散文も、僕にはとても心地いいです。まるで、秋の穏やかな風に吹かれながら、タバコを吸うかのごとくです。

日記(詩)の心地よさは、クッキリと描き出され、シームレスに流れる風景の優しさ、だと思うのですが、投稿記事(散文)の心地よさは、そこに説明される「意味」にあります。その意味は僕が大切に握っている石の一つでもあるからです。

”誰もが握っているかけがえのない宝石”の解釈。

「お互いに個人の価値感を認めい尊重するべきであり、その上で一緒に何か創り上げていこうよ!」

正しく、これだ!と思うのです。それこそ永遠にも思えるようなパワーゲームの継続を、極々僅かな可能性ではあっても、もし止めることができるのなら、それはこの理念以外の他には無いのではないかと思います。

パワーゲームについては、確かに僕は少し舌足らずでしたね。世の中の誰もが好き好んでパワーゲームをやっている筈はありませんね。しかし世のシステムとしてパワーゲームが構成されていて、望むと望まざるに関わらず、我々はその上に乗っている。そこから降りることもできるけど、みんなが降りてしまえば、一体どういうことになるのか。決して好ましい結果には至らないでしょう。そして、パワーゲームの目指す方向は、陽炎のように揺らいで見えるゲームの終了であるはずです。

結果として、
「まず 行ける所まで行かなきゃ 話にならない。行ってから 考えよ。」
ということになるのではないかと思っています。

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