7月25日(月)、加蘇コミセンの裏の「富士山」で、加蘇中学校の生徒29名が「撫育作業」を行いました
「撫育」とは??
・・・「かわいがって育てる」という意味だそうです
毎年夏休みの初めに、加蘇中学校の生徒たちが、加蘇財産区が所有する山林の下草刈りを行います
この作業には、生徒たちがお互い協力したり助け合ったりする精神を学んだり、森林を守ろうとする気持ちを高めたりするねらいがあり
財産区発足当時からずっと伝統行事として行われてきました
はじめに加蘇財産区の鈴木議長から、財産区、撫育の歴史についての説明がありました
本日の撫育作業を指導する加蘇財産区管理員の方々です
いよいよ下草刈り開始です
生徒たちは慣れない鎌を使って、管理員さんたちと協力しながら作業します
みんなどんどん刈っていくので早いペースで草がなくなっていきます
今年は作業が早くすすみ1時間ほどで終了しました
指導してくださった管理員さんたちへ御礼をします
「ありがとうございました」
最後に加蘇中学校 堀校長先生のあいさつの後、解散となりました
山の方はというと・・・
↓ こんなにきれいになりました~
参加されたみなさん、大変おつかれさまでした