ある産婦人科医のひとりごと

産婦人科医療全般、産婦人科医不足の問題、地域周産期医療の現状と未来、当医療圏の産科問題に対する取り組み。

救急隊員向けの新生児蘇生法(Bコース)講習会の開催

2014年06月19日 | 飯田下伊那地域の産科問題

6月18日(水)17:30~21:00、飯田市立病院で救急隊員向けの新生児蘇生法(Bコース)講習会が開催されました。当飯田下伊那地域でも病院前の分娩(自宅や救急車内)が毎年数件づつあり、今回私が担当したグループにも、自宅や救急車内の分娩を今まで何度も経験したことがある(!)という百戦錬磨のベテラン隊員の方がいらっしゃいました。管内に救急隊員が百数十人かいて、その中の誰が病院前の分娩を担当することになるのか全く予測不能とのことだったので、小児科の先生とも話し合って、管内の救急隊員全員にNCPR講習会を受講してもらう必要があるとの結論に達し、ほぼ月1回のペースで救急隊員向けのNCPR講習会を院内で開催するようになりました。病院スタッフ(産婦人科医、小児科医、研修医、助産師など)向けのNCPR(Aコース)講習会も数か月に1回院内で開催してますし、たまに近隣の病院のNCPR講習会にも出向いてます。最近は私も老化現象で物忘れが非常に激しくなってますが、ちょうど忘れかけた頃に次のNCPR講習会があって、新生児蘇生法の知識と技能の定着には、今くらいの頻度で繰り返していくのがちょうどいい感じです。

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