投票所に行こう！

夕飯の時、旦那が娘に「ママ、知ってるかどうか聞いてみな」とコソコソ話。
どうやら娘がお気に入りのTV『ハナタカ』で仕入れた情報を披露するらしい。


「ママ知ってる～？選挙に一番最初に行くと…」

「投票箱の中が空っぽかどうか確認させてもらえるんでしょ？」

娘がみなまでいう前に、鼻をへし折ってやりました


そう、選挙に一番最初に行くと、「投票箱中が空っぽかどうか確認する人」
になれるんです。


私が知っている位だから、メジャーなネタかと思いきや
”３割ネタ”だったんですね。



そ～いえば参議院選挙が今週末だっけ。

…



「空っぽなの確認したい？？」
「した～い」

と言う訳で、一番乗りを目指すことにしました


とはいえ、何時位から行ったらよいのだろう？
７時だから６時位？まさか前日入り？？


娘の運動会の場所取りすらしない我が家なので
何時位に並んだらよいのか、見当がつかない。
（ちなみに今年の運動会１番乗りは午前１時だったそう）



ネットで調べると、３０分前に並べば十分との記述が多いけれど
ハナタカで紹介されちゃったし、今年から１８歳以上だから
フェイスブックにあげたい若者とか沢山きちゃうんじゃないのかしら


さらに調べたところで、問題が発覚。


零表確認ができるのは、
「投票所に一番最初に来た人」ではなく
「一番最初に投票する人」なのだという。


ようするに、どんなに早く行っても、
受付や記入でもたついていたら、
後から来た人に権限を持って行かれる可能性があるという。

まるで「福男」のイベントのよう！

完全に勘違いしてました



早く起きて待ってるだけならいくらでもできるんだけど、
投票所内のスピーディーな動きを求められると、自信ない



なぜなら、普段選挙に行かないから
過去数回行った時も、期日前投票だったから
投票所での投票って、実家暮らしの時に母校でしかないかも。


しかも、一番乗りを生きがいにしている地域のお年寄りも多いとか。
う～ん、生きがいは奪えないな～。。


「一番乗り投票」で俄然やる気になっていた選挙ですが、
確実性が失われた今、ちょっとトーンダウン


ともあれ、投票日のちょっとした特別感やイベント性は、
若者の投票率アップに貢献してくれるのでは？と思っています。