神楽坂の駅前に松兵衛という居酒屋があるのを、ごぞんじだったりしますか? しませんね。
昔よく飲みにいったことを思い出して、ほぼ20年ぶりに入ってみました。
ほぼ何も覚えていませんでした。テーブルの配置とかは変わってないようだけど・・・・・・?
懐かしさが込み上げるようなことも特になく、淡々と飲んで2470円払って出ました。
安くて盛りがいいことは理解した。昔よく来たのは安くて盛りがよくて駅前だからか。
学生時代、ラビオリを初めて食べたのが松兵衛だったことは覚えている。
「ラビオリって何?」
「知らないの? 揚げワンタンみたいなやつ」
「注文しようぜ、ラビオリ一丁!」
「なんで揚げワンタンが“ラビオリ”なの?」
「知らない」
「ユダヤ教の聖職者が“ラビ”っていうでしょ。だからじゃない?」
「“オリ”は?」
「わからない」
「なにそれ! “ラビ”と“オリ”がないと“ラビオリ”にならない~」
という会話を、ほぼ20年ぶりに思い出したけど、メニューからラビオリは消えていた。
そんなものさ人生なんてね。
昔よく飲みにいったことを思い出して、ほぼ20年ぶりに入ってみました。
ほぼ何も覚えていませんでした。テーブルの配置とかは変わってないようだけど・・・・・・?
懐かしさが込み上げるようなことも特になく、淡々と飲んで2470円払って出ました。
安くて盛りがいいことは理解した。昔よく来たのは安くて盛りがよくて駅前だからか。
学生時代、ラビオリを初めて食べたのが松兵衛だったことは覚えている。
「ラビオリって何?」
「知らないの? 揚げワンタンみたいなやつ」
「注文しようぜ、ラビオリ一丁!」
「なんで揚げワンタンが“ラビオリ”なの?」
「知らない」
「ユダヤ教の聖職者が“ラビ”っていうでしょ。だからじゃない?」
「“オリ”は?」
「わからない」
「なにそれ! “ラビ”と“オリ”がないと“ラビオリ”にならない~」
という会話を、ほぼ20年ぶりに思い出したけど、メニューからラビオリは消えていた。
そんなものさ人生なんてね。