母は、紅茶が好きです。
それはずっと以前から。
前にも書いたような気がしますが、
母は紅茶には必ずレモンとブランデーを入れます。
ブランデーはコレ。
味がよくなるというのもありますが
母は紅茶にブランデーを入れることが
かっこいいと思っているのです(笑)
それを証拠にいつも
紅茶を飲みながら
「私の周りでは、紅茶にブランデーを入れる人はいないのよ。
どうしてかしらね~知らないのかしら」
といつも、フフフンという感じで言っていました。
しかし。
ここ一年くらいは
認知症の影響と思いますが
結構ドバドバとブランデーを入れるようになり、
すぐ瓶が空になってしまうのです。
母はお酒が好きじゃないし、
少し飲むと
「フラフラする!」
と大げさにフラつくのに、
こんなにブランデーを飲んで大丈夫なの?
キッチンドリンカーやん!
と心配になってきました。
で、肝心の絶賛しているブランデー入りの紅茶の味も
だんだん怪しくなってきているようなのです。
というのは、ある日
ブランデーを切らしていた時
なんと
ハイボール用のジムビーム(バーボンウイスキー)を紅茶にどばどば入れているのを
見てしまったのです。
そして私にもジムビーム入りの紅茶を
「ハイどうぞ」
と入れてくれたのですが、
ま、まずい・・
ウイスキーの雑味というか、
穀物の香りがして、
飲めたものではありません。
これはいかん、とジムビームは戸棚の奥に隠しました。
そしてブランデーもたくさん入れてしまうので
買ってくるのをやめました。
(自分で買ってくる能力はもうない)
すると・・
先日のことでした。
前にカナダのお土産でいただいた
メープルシロップ。
甘党がいないため、使いあぐねて
ずっと置いていたメープルシロップの
瓶があるのですが、それが激減している・・。
もしかして・・
母はお酒入れを物色して、これを見つけ、
ブランデーと思って、紅茶に入れているのでは・・。
ご存知と思いますが、
めっちゃめちゃ甘いんです。
これを小さなカップにどばどば入れたら・・。
本当に味がわからなくなっているのですね。
今までのイメージでものを食べているのです。
そりゃ、料理の味付けもひどくなるわけですよね。
それはずっと以前から。
前にも書いたような気がしますが、
母は紅茶には必ずレモンとブランデーを入れます。
ブランデーはコレ。
味がよくなるというのもありますが
母は紅茶にブランデーを入れることが
かっこいいと思っているのです(笑)
それを証拠にいつも
紅茶を飲みながら
「私の周りでは、紅茶にブランデーを入れる人はいないのよ。
どうしてかしらね~知らないのかしら」
といつも、フフフンという感じで言っていました。
しかし。
ここ一年くらいは
認知症の影響と思いますが
結構ドバドバとブランデーを入れるようになり、
すぐ瓶が空になってしまうのです。
母はお酒が好きじゃないし、
少し飲むと
「フラフラする!」
と大げさにフラつくのに、
こんなにブランデーを飲んで大丈夫なの?
キッチンドリンカーやん!
と心配になってきました。
で、肝心の絶賛しているブランデー入りの紅茶の味も
だんだん怪しくなってきているようなのです。
というのは、ある日
ブランデーを切らしていた時
なんと
ハイボール用のジムビーム(バーボンウイスキー)を紅茶にどばどば入れているのを
見てしまったのです。
そして私にもジムビーム入りの紅茶を
「ハイどうぞ」
と入れてくれたのですが、
ま、まずい・・
ウイスキーの雑味というか、
穀物の香りがして、
飲めたものではありません。
これはいかん、とジムビームは戸棚の奥に隠しました。
そしてブランデーもたくさん入れてしまうので
買ってくるのをやめました。
(自分で買ってくる能力はもうない)
すると・・
先日のことでした。
前にカナダのお土産でいただいた
メープルシロップ。
甘党がいないため、使いあぐねて
ずっと置いていたメープルシロップの
瓶があるのですが、それが激減している・・。
もしかして・・
母はお酒入れを物色して、これを見つけ、
ブランデーと思って、紅茶に入れているのでは・・。
ご存知と思いますが、
めっちゃめちゃ甘いんです。
これを小さなカップにどばどば入れたら・・。
本当に味がわからなくなっているのですね。
今までのイメージでものを食べているのです。
そりゃ、料理の味付けもひどくなるわけですよね。