それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「ケイジとケンジに思いの丈をぶつけてみた」なのだ。

2020-02-13 19:38:17 | Weblog
 現在「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」というドラマが放送されている。内容は、刑事役と検事役のW主演で刑事ドラマと検事ドラマが合わさって一つの事件をより深く解決していく・・・みたいな感じ。このドラマ、放送開始直後にW主演の片割れで検事役の方の東出昌大が私生活の不倫を暴かれ、悪い意味で注目され、第2話以降視聴率が落ちた・・・ようだけど、筆者的には一番悪いのはそこではないと思えているのだ。あくまで、第4話までの感想として。
 まず、アイデアが感じられない点。既視感のある事件を、科学捜査を挟まず、何のひねりもなく足で情報を稼いで、最後は“感情”で解決する展開。事件発生後の展開はまあしょうがないにしても、事件自体はもっと頑張って欲しいと思え、これは筆者が海外の警察物とか探偵物を見過ぎているせいかもしれないけど、事件にアイデアが感じられないのだ。
 次に、検事サイドが全然いらないと感じる点。刑事は、やたら熱血でなれなれしくて若干空気が読めないものだから、これは問題点ありありなヤツかと思っていたら、捜査はルールをちゃんと守って、なんだかんだで毎回犯人逮捕に関わる証拠にたどり着く、といった基本的に有能。それに対して検事は、エリートだけど頭でっかちなものだから、刑事達に圧力をかけるだけの存在。刑事は犯人逮捕までが仕事。検事は、犯人逮捕後に犯人を起訴するかどうか決めて裁判するのが仕事。犯人逮捕後「これじゃ起訴に足る証拠が足りない!」となっても、自分で証拠集めをするわけじゃなく、刑事にゴタゴタを押しつけるだけ。この役を演じるのが木村拓哉だったら、確実に自分で動いて成果を上げてるよ?ま、そうなると刑事がいらなくなるけど。そんなわけで、別に検事サイドがなくても良いと思えちゃっているのだ。
 そんな感じで、一番の問題はシナリオライターや製作サイドにあるように思えている、と。「刑事と検事の新しい異色バディ物を考えついたぜ!」ってとこで思考が止まっているのでは?と。でも、そんなこと思いつつも自分が第4話まで見続けているのは、「なんか面白い」と思っているから何だろうなぁ、と。で、「もっと確実に面白くなれば良いのに」って、もしかしたら思っているのかもしれないなぁ、と。
 ま、ネガティブなことばっか言っていてもなんなので、筆者が面白くなるためのアイデアを一つ授けようと思います。僭越ながら。それは『検事に、窮地打破のアイデアをほのめかせる!』だ。ドラマ中盤とか終盤、犯人逮捕or起訴の決め手がどうにも見つからない。そんな時、いつものように刑事と検事が言い合いだか何かしらの話し合いをする。その時、検事があさってな発言をする。それが、直接ないし間接的に重要ヒントになり、事件解決へ展開する・・・みたいな。これなら検事のいる意味がでてくる。そのヒント発言に検事あるあるが絡めば、尚良しって感じ。で、これなら現状を何も変える必要はないでしょう。
 ただちょっと気になるのは、刑事と検事を引き合わせるきっかけとなった、刑事の妹で検事のサポートで検事が恋心を抱いているキャラクターがいるんだけど、現在、そのキャラがドラマを動かすちょい役にいがちってことなんだよね。なので、そのキャラは殉職ないし仮死状態にして退場させて、ヒント役を検事に、そして刑事と検事の繋がりを強くしちゃってください。たとえばの話。
 そんなドラマはもう折り返し地点、果たしてこの先どんな展開が待っているのか!?視聴率は第4話で8.3%(12%→9.7%→10.3%→8.3%)と劇下がりだけど、巻き返すことはできるのか!?収録はほぼ最終話辺りだろうけど、筆者の戯言は届くのか!?先々が気になって今日は眠れないのだ。
コメント   この記事についてブログを書く
« それにしても「年賀はがき売... | トップ | それにしても「ゲームの遊び... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事