埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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桜町ここまるひろば 「スポーツ大会」

2013年02月26日 | 川口市放課後子ども教室
2月25日(月)

今月最後のここまるひろばです。
ランドセルを背負って、次々と体育館に集まりました。

今日のプログラムは、
『スポーツ大会』です。


最初に、準備体操です。
「準備体操しまぁ~す」
というと、

「ぼく、体育係だからやるよ!」
と、今日も進んで前に出て来てくれました。

本当に素晴らしい!(^-^)!

ここまるひろばでは、学年に関係なく、みんながリーダーになっていいのです。

そして、からだが温まると、4チームに分かれて、
『リレー』をしました。

みんなバトンを手に持ち、猛ダッシュ′で、走りました。

「ガンバレ~!はやく~!はやく~!」
と大興奮。



みんなの大きな声と、力強い足音が体育館に響きます…
結果は?
ともかくみんながんばって最後の友達まで、
バトンをつなぐことができました!(^o^)/
がんばりましたぁ。


次は、ドッヂボールです。
ドッヂボールは、み~んな大好きです♪
「早くやりたい~!」
「今日、体育でやったけど、またやりたいからうれしい~。」
と一気に盛り上がります。



まず3チームに分かれて…Aチームは、パス練習
Bチーム・Cチームは、試合をするという感じで、
総当たり戦でゲームをしました。

「元外野は、誰がやる?」
「・・・・?」

「絶対!当たりたくな~いョ」
など、作戦?なのか、自己主張なのか、それぞれのチームの相談が終わると、

いよいよゲーム開始(^O^)/

ボールがあっちこち、飛び交う中、ひたすらかわす子や必ずボールを
手にすると相手チームの数を減らす子。
「イェーイ!アタッタ~!」
「ヘィ~パス」( ^^)Y☆Y(^^ )
という感じで、
みんな、必死でボールの行方を追いかけていました。
まだまだ、寒い体育館ですが、ドッヂボールの試合後には、

「なんか暑くなっちゃった~。お水、飲みたい!」

と喉もカラカラになってがんばりました。
「命の水だ~」
と言って飲んでいる子どもたち。

体育の時間のドッヂボールとは、違う仲間とのチームも楽しんでいたようです。

今年度のここまるひろばも残りあと、2回となりました。


毎回、子どもたちの学校での話や宿題に取り組む姿、元気な笑顔、
みんなみ~んな一生懸命でかわいいです!


また、会える日を楽しみにしていますv(^-^)/


保育者 川上 敦子①

ナーサリー川口  お正月遊び

2013年02月26日 | 企業内保育室コマームナーサリー川口
お正月遊びの1つとして、1月から時折福笑い遊びを楽しんでいます。
節分の鬼のお面も福笑いで製作したのですが、
それはそれは、愉快な顔の鬼が沢山出来ました。




先日、以前お相撲ごっこで使った直径約2mの円を見て閃いたスタッフは、
早速画用紙で大きな目・鼻・口・眉毛を作ると、
その土俵(円)に顔のパーツを置いてみました。

それを見た1・2歳児さんは
「〇〇ちゃんもやりた~い!」
「〇〇も!」…
と集まって来て順番に大きな福笑い遊びをしました。


2歳児さんは、顔の配置がよくわかり、
しっかりした顔が出来てスタッフもびっくり!!でした。



一方…1歳児さんの作った変顔にはみんなで大笑いをしました。





保育士 板橋とみ子①

のんなのお楽しみメニュー

2013年02月26日 | 企業内地域活用保育室 Kuritのんな
≪雪だるまライス〓≫

今月のお楽しみメニューは雪だるまライスです☆

マフラーを巻いた可愛らしい表情の雪だるま、とっても美味しそうです!!


雪がたくさん降った次の日、のんなの周りも一面銀世界になり、長靴を履いてテラスや庭に出て、たくさん雪遊びをしました。

シャリシャリ…と雪を踏む音に気付いて足跡をたくさんつけたり、
スタッフが作った雪の山をスコップで壊したり、
ギューっと握って冷たい感覚に驚いたり。


雪を身近に感じていたところに、雪だるまライスが登場し、
子どもたちの心にも更に強く雪遊びの思い出が残ったことと思います!

みんな残さずきれいに食べました☆☆



クリタのんな 保育士 加藤慈美



鳩ヶ谷こども館 ~インディアカで遊ぼう~

2013年02月26日 | 鳩ヶ谷子ども館
2月23日(日)13:30より「インディアカで遊ぼう」というイベントを行いました。

参加者が、小学生22人・中学生3人の計25人で、多くの子ども達が
こども館で行うインディアカというスポーツに興味を持って参加してくれました!

こども館の遊戯室という限られたスペースでも行えるスポーツを通じて、
全力でプレーし、身体を動かす楽しさを知ってもらおう、
ということで企画したイベントです。

それでは早速チーム分け!

くじびきの箱に入ったカラーボールを引き、同色の3人がチームとなるようにしました。
高学年と、低・中学年で上手に別れ、
「今の3人がチームメイトだからね。」
と声をかけると、少し気恥ずかしそうに
「宜しく」
とチームメイトを確認していました。



6年生に準備運動のお手本を示してもらい、
その後に、学校での体育の準備運動とは少し違った要素を加え、
カラーボールを使った柔軟や、競争の要素を組み込んだ二人組での玉渡しを行いました。





簡単にルールを説明し、手で打つという感覚を掴んでもらうために、
ネットゲームでは最重要なサーブ練習を、
試合用のインディアカボールでコートの縦半分を使って1チームが、
残りの半分を使って、2チームが風船や柔らかいボールを使ってパス回し練習をしました。


それではいよいよ、リーグ戦形式での試合開始!


試合が始まると、練習時の和気あいあいとした賑やかな雰囲気から、
試合独特のピリッとした雰囲気に変わりました。
みんなから「やってやるぞ!」というやる気がひしひしと伝わってきます。






そして、さすがは高学年。
「サーブはまっすぐ下から手を振るといいんだよ。」
「ボールを良く見て…」
といった技術的なアドバイスや、
「こっちが点数とったから相手に渡してあげて。」
「次のサーブは君だよね?」
のような、試合をスムーズに進めようという心遣いが随所で見られました。

低・中学年の子も、前回ではサーブを投げ入れる子が多かったのですが、
今回ではチャレンジする姿勢を見せて、全員がアンダーハンドサーブでプレーをしていました。

スタッフもナイスプレーを褒めたり、積極的にボールに手を伸ばす姿勢を認めたりし、
審判をしながら試合を楽しみました。


そのような成長の見られる中、今回のベストプレーは、
レシーブ後に自分のコートに落下しそうになったボールを拾おうとしたプレーです!
なかなか、味方同士でつなぐという感覚が掴めない中、
個人ではなくチームを助けようとしたプレーに…「ベストプレー!」


人数も更に増えていき、
「もっとやりたい!」という子も出て、
予定時間を1時間もオーバーするほどみんなが熱中して楽しんでいました!


ちょうど同日、運動部に所属している中学生と話す機会があったのですが、
「部活つまんないよ。」「本当は違うことをしたい。」とのこと。
運動神経は良い子たちなので、おそらく現在の部活も卒なくこなしてはいるのでしょうが、
そういった子でもこのような状況にあるのです。

スポーツに縛られている子どもが往々にしています。
勝つために子どもの発達にそぐわない指導が行われている場合もあります。
子どもにとってのスポーツは、
「楽しいからやる」
これに尽きると思います。
そもそもスポーツの語源というものも、
deportare(仕事から離れる)というところにあるように、
楽しくなければ続きません。
進学するに連れて、部活に所属する割合も減少しています。
ドロップアウトが当たり前、それは、
スポーツをするという意義から反しているのではないでしょうか。


負けたら悔しい。じゃあ次はどうしたら勝てるかな?
今度は勝ったぞ!次はもっと良いプレーをしたいな。
そういった、スポーツに対するモチベーションというものを、
限られたスペースであってもなんとか感じてもらいたい。
そう考え、こども館においても定期的に開催出来ればと思っています。



次回は3月24日(日)に「現役中学卓球部による卓球会」を予定しています。
現在中学生たちが、限られたスペースでどうやって卓球を楽しく教えられるか考案中です。
イベントとしては、初めて子ども達の手に渡すものとなります。

スタッフとしても、どんな関わりを見せてくれるのか、とても楽しみです。



宍倉 鉄平(2)