埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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コープキッズルーム草加  「好きな絵本!!」

2012年09月19日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
コープでは、夏休み中の幼稚園のお兄ちゃん・お姉ちゃんのお預かりもあり、
とても賑やかなルームでした。

午前中はみんなでプール遊び…
「ぼく泳げるよ~!」
と小さいプールの中で器用にクロールを見せてくれるお友達や、
2個のペットボトルを使い水を入れ替えて量を計ったりするお友達…
みんなそれぞれに楽しんでいました。

元気一杯遊んだ後は、お休みタイムです!

普段お昼寝をしない大きいお友達は読書タイム…
好きな絵本を選んで自由な体勢でリラックスした様子です。



この日は雲も多く直射日光が弱かったので、そのあと公園にも遊びに行きました。
曇ってはいてもやはり夏!
水筒持参で水分をとりつつ、
「ヨ~イドン」
したり、じゃんけんでオニを決めて追いかけっこしたり…
元気一杯仲良く遊ぶ子ども達の姿に、
去年とはまた少し成長した姿を見れて、頼もしく思えました。

来年も元気な姿を見せてくれるのを楽しみにしていますね。

コープ草加 大北美智子

芝ここまるひろば  「実験教室・スライム作り」

2012年09月19日 | 川口市放課後子ども教室
夏休みが明けて 最初のここまるひろば。
真っ黒に日焼けしたかおに 白い歯がきらり。
みんな一回り大きくたくましくなったみたい。

本日は 実験教室
「スライム作り」
です。
六十名の参加でした。



作ったことがあるという児童も数名いましたが ほとんどが初体験。
いったいどんなことが起こるのだろう?
と 落ちつきのない様子。
スタッフの指示を今か今かとそわそわしながら待っている姿が
なんともかわいくて印象的でした。


まず 洗濯のりと色水をよ~くかきまぜます。

さあ いよいよ ホウ砂という薬の入った
≪魔法の水≫
の投入です。


コップについているしるしのところまで 慎重に注ぎます。
そしてわりばしでかきまぜているうちに…

あらあら不思議。
少しずつ 色水が固まってくるではありませんか。
子どもたちの目が たちまちキラリと輝きはじめました。
お友達と見比べながら 一生懸命かきまぜます。
「見てみて~。こんなに伸びるよ~。すごいすご~い 」 
「私のは なんか固まっちゃった~。」
「おんなじ量をいれたんだけど 何かが微妙にちがうと
様子が違っちゃうんだね~。混ぜかたかな?水の量かな?
それとも魔法の水の量かなあ・・・」
素手でも さわってみました。
「ポニョポニョ」
「グニュグニュ」
「プニュプニュ」
「冷たくってきもちい~」
「おいしそ~。食べたくなっちゃう。」
等々。
表現は様々でしたが 子どもたちの表情はみんな 満足感にみちあふれていました。

今度の実験教室が楽しみです。

保育士 中荒井由美



戸塚児童センターあすぱる自然観察会「~小さな森の不思議探し・秋編~」

2012年09月19日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター

自然観察会「~小さな森の不思議探し・秋編~」

日時   :9月15日10:00~10:30
参加人数 :幼児5名 小学生22名 大人21名 南小先生2名 ボランティア3名
場所   :南小学校隣り斜面林  

虫好きの子どもたちが楽しみにしている自然観察会
「~小さな森の不思議探し・秋編~」
です。

開始時間の30分以上も前から虫かごと虫とり網を持った子どもたちが
集まって来ました。


子どもたちは自然観察員の横山さんが見えるのを楽しみに待っています。

虫かごを観るとトンボやバッタ、カマキリ、カナヘビが入っています。
「公園で捕まえて来たんだよ。」
と2年生男子
「家の庭で捕まえたよ。」
と自慢そうに話す2年生K君。
百科事典を持った4年生男子。
参加の子どもたちの熱心な態度に感心させられます。


開始直前、ドシャ降りの雨が降ってきましたが、
遠くに青空が見えているのですぐに止むことを予想して
あすぱるで育てているカブトムシを観察することにしました。

先日、卵を産んでいるのに気が付きました。
どんなふうになっているかスタッフも興味津々。
虫ケースを子どもたちの前に持ってくるとすぐ。
「さなぎになっている!」
大きな声が…
横山さんが
「もう幼虫になっているね。」
と言いながら手に取って

カブトムシの顔を見せて口を観察。
カブトムシは腐葉土を食べるため、口先が内側に曲がりこんでいて、
クワガタは木を食べるという違いから、クワガタの口先がたてにそろっているそうです。
1ペアから30から50個ほど産卵するそうで幼虫を十数個見ることができました。
成虫に何匹かえるか楽しみです。


その後、横山さんは子どもたちが捕まえてきたバッタの名前や特徴を教えてくれました。

トノサマバッタ … バッタの中では一番大きい。緑色。茶褐色のものもいる。

ショウジョウバッタ … オスはチキチキと音を立てるのでチキチキバッタともいう。

クルマモドキバッタ … 羽根をひろげるとリング条の模様が見える。

クルマバッタ … 羽をひろげる車輪の模様が見える。
         絶滅危惧種で、今はほとんど見られない。

触角が長い虫と短い虫の違いはどうしてか考えてみました。
「外敵を遠くから気付くため。」
と素早くこたえる子どもたち。
触角が長いものは夜行性のものが多く、短いものは昼間活動しているそうです。
バッタについて詳しく知ることができたところで

雨が上がり、いよいよ斜面林に出発!
横山さんは
「第1回あすぱるバッタ争奪選手権」
を計画していました。
どんなバッタを捕まえることができるでしょうか?
「たくさん捕まえる!」
と張り切る子どもたち

出発してすぐ道路沿いのクロガネモチの木で
「バッタがいたー!」
の大声。
横山さんは
「これはバッタじゃないよ。オオカマキリだよ。」
「でも茶褐色のオオカマキリは珍しい。孵化したばかりかな。」

斜面林に着くとウスキバトンボを発見。
ウスキバトンボは羽が薄く、後ろ羽が大きいのでグライダーのように
長く飛ぶことができるそうです。
「この前、シオカラトンボ捕まえたよ。」
「赤とんぼ見つけたよ。」
子どもたちから自慢話が・・・

横山さんは
「バッタを探そう。」
と声掛け。
早々と
「3匹つかまえたあー。」
の大声。

「捕まえられない。」
と中学生のお兄さんにお願いしたS君4歳。
捕まえてもらったものは“ツチイナゴ”
横山さんは
「優勝候補かな?」
「オンブバッタ捕まえた!」
歓声が上がる。
ショウリョウバッタ、クビキリギリスを捕まえたようです。
アマガエルを捕まえた女の子もいました。


バッタを捕まえている間に楽しい草花遊びも
キンエノコロでは
「毛虫遊び」
キンエノコロを手で握ってにぎにぎすると動き出します。
顔を出すのは右かな?左かな?
にぎにぎする手触りはどんな感じ。お母さんたちも楽しんでいます。
キンエノコロを縦に割って鼻の下につけて
“ひげ爺さん”
これは面白い。

ハリエンジュの葉を使って
♪いろはにこんぺいとう♪
という遊びをしました。
ハリエンジュの1枚の葉にはたくさんの葉がついていました。
簡単に子どもも大人も楽しむことができました。

斜面林上の公園に着くと
「第1回あすぱるバッタ争奪選手権」
開始!!

捕まえたバッタのジャンプ(飛行)距離を競います。
横山さんの調べでは日本での記録がないので、
この大会の優勝記録が日本記録になるということでした。

ジャンプ台・メジャーが用意され、着地点確認者、測定者、記録者も決まりました。
1番手はオンブバッタです。記録 1m5cm

2番手、オンブバッタ 記録1m31cm

3番手はアマガエルを捕まえたSちゃんの参加に歓声があがります。
記録を期待しましたが、 記録は 35cm

4番手クルマモドキバッタは期待通り4m39cmの記録度だして優勝候補に!

5番手からオンブバッタが続きました。 

8番手はツチイナゴです。横山さん一押しの優勝候補です。

ジャンプ台から見事なスタート。
審判員は追いかけるのに必至です。記録は25m25cm
素晴らしい記録に会場は大歓声!!
9番手オンブバッタ 

10番手はツチイナゴ幼体が出場。
期待されましたがまだ羽がしっかりしていないようでした。 

11番手のクビキリギリスも頑張ってくれました。
最後はオンブバッタが71cmの記録

オンブバッタが記録を競う中、アマガエルの参加はみんなを楽しませてくれました。
クルマモドキバッタも優勝候補でしたが 
ツチイナゴの予想以上の飛行に会場は大盛り上がり。
優勝のS君5歳は驚きの顔です。お兄さんに感謝ですね。
優勝記録はツチイナゴの25m25cmでした。


子どもたちはまだまだ競技を続けたいようでしたが終了時間を過ぎてしまい
1回の挑戦で終わりました。
あまりの盛り上がりに次回の開催が楽しみになりました。


いつも楽しい自然観察会を企画していただく横山さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
知識が豊かになっている子どもたちの姿が頼もしく感じます。
恒例になった~小さな森の不思議探し~まだまだ楽しみがいっぱいです。
自然の中で親子・地域のふれあいを深めましょう。

※自然観察会の様子は川口市立戸塚南小H・Pでもご覧いただけます。

児童厚生員 澤田幸江⑭


コープキッズルーム草加   「ぴりぴり~ペタペタ♪楽しいね」

2012年09月19日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
夏休み中は 幼稚園や保育園がお休みのため、
保育室を利用しているお子さんのご兄姉が入室する事が多くありました。

お兄ちゃん、お姉ちゃん達は何をするにもとても上手です。
粘土で色々な物を作ったり
色々な材料で製作したりするのもとても上手で小さいお子さん達にはとても
刺激になったようです。

その姿を見ていた2才11ヶ月のR君、1才9ヶ月のYちゃん、1才6ヶ月のT君。

9月に入り、敬老の日に 紙粘土で作った花瓶をプレゼントすることにしました。
Yちゃん、T君はスタッフがあらかじめ紙粘土で土台を作っておいた物に
お花紙をちぎってペタペタと貼り付けていきました。
手先を上手に使って細かくちぎるYちゃん。
色を重ねると色が変わることに気がついたようで カラフルな色を楽しんでいました。

T君は 、Yちゃんの様子をみていて だんだん興味が湧いてきたようです。
両手に自分からお花紙を持ち 丁寧に貼り付けていました。
「素敵だね」
とスタッフが声をかけると嬉しそうに笑うT君。
良かったね(^_^)v

R君は、今までの経験を生かして ガラス瓶に紙粘土を貼り付ける作業からスタート!
スタッフと一緒に
「ペタペタ♪」
と掛け声をかけながら 器用に形を作っていきます。
なかなか根気のいる作業ですがR君は手を休めず 真剣な顔(^O^)
「 出来たよ・・・」
「いいね!」
次はお花紙です。
「わ~楽しい♪」
とR君。たくさんちぎって たくさん張ります。
とてもおおらかな R君らしいダイナミックな感じの素敵な作品に仕上がりました。
乾くのを待って ニスを塗って完成!
可愛らしく ラッピングしてプレゼントさせていただきました。



おじいちゃん、おばあちゃん…
どのように使ってくれるか 楽しみですね(^_^)v
子どもたちの心のこもったプレゼント。
大切にして下さいね。
そして ずっとお元気でいて下さいね。

保育士 谷津洋子

おやこの遊びひろば  西公民館  「お片づけ大好き!!」

2012年09月19日 | 川口市おやこの遊びひろば
11:30 おやこの遊びのひろばは 
“お片付け時間”
となります。

「お片付けをいたします。お近くの玩具を除菌ティッシュで拭いてくださいね」
「お片付けの時は、お子さん達同士でぶつかってしまったり
痛い思いをさせてしまう事もありますので・・・
お子さんから目を離さないように気を付けてくださいね」
と スタッフが会場の皆さんに声かけします。
除菌ティッシュを配り始めると、お母さん達に混じって子ども達ももらいに来ます。
「子どもに渡しても大丈夫ですか?」
とお母さん。
「お口に入れないように気を付けてくださいね」
と確認して渡します
「はい どうぞ」
とお子さんに1枚手渡すと
「ママ」
と一言。
「お母さんの分もね どうぞ」
ともう1枚。2枚の除菌ティッシュを持って お母さんの所に持っていきました。
少し前まで赤ちゃんだったお子さん達が、しっかりしたお兄さんやお姉さんになって、
お片付けの手伝いが出来るようになります。
スタッフが玩具の片付けをみんなと一緒にしていると、
除菌ティッシュを持った小さな手が丁寧に玩具を拭いているところを目にします。
大事そうに扱っている姿に、つい見とれて手が止まってしまいます。
「ありがとう きれいになったね!!」





どの会場のお子さんも目を輝かせて お片付けを楽しんで参加してくれます。
濡れたままになっている玩具を見つけ、除菌ティッシュを1枚出そうとすると、
片付けのスイッチが入ってしまうお子さんもいます。
除菌ティッシュを欲しがるお子さんに、まだお片付けでないからねと説明することもありました。
お子さんが眠くなったり、離乳食の時間になってしまったりと、
お片付け前に帰られるママが申し訳なさそうに
「お手伝い出来なくて ごめんなさい」
と声をかけてくれます。
「大丈夫ですよ。お手伝いできるときには、お願いします」
と応えます。
どのお子さんもお片付け・お手伝いが大好きなお兄さんやお姉さんに成長するから

0~3才までのお子さんが一緒に過ごします。
小さい子が上のお子さんを見て学び、お母さんも子ども達から
いろいろなことを学び合います。
スタッフとして居心地の良いひろばにしたいと心がけています。
ぜひ ひろばに遊びにいらっしゃいませんか?
お待ちしていますm(_ _)m

保育士 石塚